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1.
君(くん)は舟なり、
庶民は水なり。
水すなわち舟を載せ、
水はすなわち舟を覆(くつがえ)す。
(
荀子
)
2.
無為(むい)にして化(か)す。
(
老子
)
3.
完璧主義者は圧制者、
人民の敵の声である。
あなたを一生涯閉じ込め、
正気を失わせる。
(
アン・ラモット
)
4.
剣をふるって風を斬れば、
剣がいかに鋭くても、
ふうわりとした風はどうにもならない。
私たちは風になろうではありませんか。
(
中江兆民
)
5.
人民、ただ人民のみが世界の歴史を創造する原動力である。
(
毛沢東
)
6.
最も緩やかな政府が最良である。
人民が自分たちを律するからだ。
(
トーマス・ジェファーソン
)
7.
一般人民の福祉のために
国家は財源を用いるのだ。
それなのに、
その財源を確保するのに、
一般人民を苦しめるとしたら、
それは一個の背理にすぎぬ。
(
辻邦生
)
8.
民主主義というものは、
人民が本来制度の自己目的化──物神化──を不断に警戒し、
制度の現実の働き方を
絶えず監視し批判する姿勢によって、
はじめて生きたものとなり得るのです。
それは民主主義という名の制度自体について
なによりあてはまる。
(
丸山眞男〔丸山真男〕
)
9.
政府とは、ていさいのいい一種の義賊なんだな。
しかも、おっそろしく能率の悪い義賊さ。
大がかりに国民から金を巻きあげる。
その親分がまずごっそりと取り、
残りを、かわいそうな連中に分けてやれと
子分に命じて渡す。
上から下へ子分どもの手をへるうちに、
みるみる少なくなる。
末端まで来る時には、
すずめの涙ほどになる。
それを恩に着せながら、
貧民や病人や気の毒な人にめぐんでやる
というしかけだ。
(
星新一
)
10.
老子とかいう、古代中国の人が言っていたぞ。
民が飢えるのは、
税を食うやつが上にたくさんいるからだとね。
自分で貧民を作っておき、
かすかに助けるだけのことだ。
なんたることだ。
(
星新一
)
11.
いったい彼ら官吏(かんり)は誰のおかげで暮していられるというのか。
人民から出る税金のおかげではないか。
つまり人民に養われているのではないか。
(
中江兆民
)
12.
軍隊とは権力である。
権力そのものである。
それが内に向かうとき、
いかに残酷な弾圧権力となるか。
それなのに人民は幻想を持たされ、
多額の税金を払って、
その権力──組織され装備された暴力──軍隊をつくろうとする。
(
色川大吉
)
13.
民主主義という言葉には、
ひとりでにすたれてしまった意味がある。
語源的には、
人民による統治ということだ。
ところが、現代の民主主義には、
統治する人民がいないことは明らかだ。
なぜって、
人民なるものが存在しないのだからね。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
14.
表現の自由がないならば、
どんな社会も自主政治とはいえません。
かりに、ある社会に
多数決による民主主義的慣行の骨格が残っているとしても、
人民大衆がその時代の中心問題に関する討論を聴く機会をもたないなら、
多数者が事情に精通し、
従って聡明な投票を行うことはできないのです。
(
E・H・ノーマン
)
15.
君に言わせると、
支配者は外敵や内敵から人民を防いでくれるとのことだが、
しかしわれわれは敵を愛するから、
そういうものはわれわれにとって存在しないわけだ。
(
トルストイ
)
16.
人民と議員との関係で最も大事な点は、「人民がつねに主人」の立場であり、「議員は必ず人民に仕える人」の立場だということである。
この関係を誠実に守り通していくことは、憲政を運用する上で最も大事なことだ。
憲政の弊害のすべては、この関係の逆転から生ずる。
たんに〈人民─議員〉関係だけではない。
〈議会─政府〉関係もまた同様である。
(
吉野作造
)
17.
皆が持つ微弱なる電流を強くせよ。
(
司馬遼太郎
)
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