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1.
残酷さが臣下や市民の利益になるよう転換できた場合、
それは残酷さが上手に使われたということである。
(
マキャヴェリ
)
2.
病気とは人生の夜の側面で、
迷惑なものではあるけれども、
市民たる者の義務のひとつである。
この世に生まれた者は、
健康な人々の王国と病める人々の王国と、
その両方の住人となる。
(
スーザン・ソンタグ
)
3.
たとえ法的には問題がなくとも、普通の市民の立場から見て、おかしいと思われる行動は一切とらない。
(
ウォーレン・バフェット
)
4.
市の本体とは市民の精神であります。
(
原富太郎
)
5.
(「自己責任」という考え方は)
自らが自らを追い詰めるように構造が完結している。
そして、その構造は他ならぬ市民の考え方に支えられている。
(
桜井智恵子
)
6.
交響楽は公園のようなもの。
指揮者はその管理人、
公園を整備し美しくするが、
やがて死んでいく。
しかし、次の管理人が来て、
公園は永遠に維持される。
市民が公園を必要としているからである。
(
小澤征爾
)
7.
市民運動などに気味の悪さを感ずる人間が少なからず存在するのに対し、
スポーツで汗を流す若者を見て不快感を催す人間が先ずいない
というのも不思議である。
そこがスポーツの危険なところでもある。
誰の目にも良いと映ること、
誰もが素晴らしいと感じ、正しいと信じて疑わないことこそが
実は怪しいのである。
(
竹内久美子
)
8.
「個人の自由」の名のもとに
ますます「私人」化されてきた個人の生活。
その背景には、
「私」企業での勤務と「私」生活にのみ意識を注ぎ、
公共的なことがらは「お上」にまかせるというふうに、
市民生活が「私」的なものへと縮まっているという事実がある。
(
鷲田清一
)
9.
風涼し雀にまがふ一市民
(
中村草田男
)
10.
全体主義社会、
とりわけその極端な変形は、
公的なものと私的なものとの境界を
廃絶する傾向を見せる。
ますます不透明になる権力によって、
市民の生活がこのうえもなく透明になることが求められる。
秘密のない生活というこの理想に、
模範的な家族という理想が対応するのである。
(
ミラン・クンデラ
)
11.
国家がなすべきこと、
われわれが国家の名においてなすべきことが、
なされていない。
そのかわりに、
わずかな数の、ときにはただひとりですらもある、
独自な市民が、
ただ地道で持続的な努力によって、
その巨大な欠落部分をうずめようとしている。
(
大江健三郎
)
12.
皆が持つ微弱なる電流を強くせよ。
(
司馬遼太郎
)
13.
民主主義の原理を越えた、さらに高いところに
絶対的な価値をおく、
旧憲法を支えた市民感情は、
半世紀に及ぼうとしている民主主義の憲法のもとで、
単に懐かしまれるよりもさらにリアルに、
生き続けています。
(
大江健三郎
)
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