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[ 名言 ]
たましひのたとへば秋のほたる哉(かな)
(ver.0)

[ 出典 ]
飯田蛇笏[いいだ・だこつ]
(俳人、1885〜1962)
句集『山廬集』(さんろしゅう)

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
たましひのたとえば秋のほたるかな

[ 意味 ]
亡くなった人の魂を何かにたとえるなら、弱々しい光を点滅させながら消えていく秋の蛍のようなものである

[ 補足 ]
《解説》親交のあった芥川龍之介の急逝によって詠まれた句とされる。


※「蛍」(ホタル)は単独では夏の季語

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