|
私は時々、
魔法使いのおばあさんが出て来て 「何でもあなたの希望を一つだけ聞いてあげる」と言い、 私がついうっかりその手にのって 「いつまでも死なないように」 などと頼んでしまった時のことを空想する。 つまり私は どうしても死ねなくなったのだ。 友達が皆いなくなっても、 家族が死に絶えて一人ぼっちになっても、 嫌なことが続いても、 地球が末期的様相を示すようになっても、 とにかく死ねなくなったのだ。 これこそ最高の刑罰ではないだろうか。 曽野綾子
[曾野綾子、その・あやこ] (作家、1931〜) 『社長の顔が見たい』
《 不死 》
《 魔法使い 》 《 最高 》 《 刑・刑罰 》 《 示す 》 《 死 》→ 今日 《 想像・空想 》→ 今日 《 嫌(いや)・嫌い 》→ 今日 《 罰 》→ 今日 《 続く 》 《 家族 》→ 今日 《 魔法 》 《 地球 》 《 唯一 》 《 友達・親友・友 》→ 今日 《 希望 》→ 今日 《 曽野綾子 》→ 今日 * * * * * * * * * * 《 星座別名言と運勢 》 《 血液型別名言と運勢 》 〈全文〉
私はまた時々、 魔法使いのおばあさんが出て来て 「何でもあなたの希望を一つだけ聞いてあげる」と言い、 私がついうっかりその手にのって 「いつまでも死なないように」 などと頼んでしまった時のことを空想する。 つまり私は どうしても死ねなくなったのだ。 友達が皆いなくなっても、 家族が死に絶えて一人ぼっちになっても、 嫌なことが続いても、 地球が末期的様相を示すようになっても、 とにかく死ねなくなったのだ。 これこそ最高の刑罰ではないだろうか。 __ Link __ それ(=不死)を思えば、 この年まで生きて、 適当な時に(これはいつが適当かわからないけれど)死ねる保証を得ている、 などということは、 最高に幸福な状態だと言える。 嫌なこととは、 いつかは必ずおさらばできるのだから。 __ Link __
1.
2.
3.
4.
5.
6.
( バリー・オーウェン )
7.
8.
9.
10.
11.
( 七瀬音弥 )
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
31.
32.
33.
34.
35.
36.
【 ジョルジュ=ルイ・ルクレール・ド・ビュフォン 】
【 小宮豊隆 】 【 内藤正典 】 【 入沢康夫 】 【 ジョン・バニヤン 】 【 千早茜 】 【 エヴァ・ホフマン 】 【 ヘンリー・ムーア 】 【 沼野充義 】 【 勝井三雄 】 【 パンタ〔頭脳警察〕 】 【 中野剛志 】 【 酋長シアトル 】 【 児美川孝一郎 】 【 ゴア・ヴィダル 】 【 浦上浩 】 【 平松守彦 】 【 ジャン=ピエール・ランパル 】 【 熊谷晋一郎 】 【 蘇洵 】 【 末川博 】 【 内橋克人 】 【 河瀬直美 】 【 大塚英志 】 【 佐々木かをり 】 【 利重剛 】 【 蓮如上人 】 【 竹内洋岳 】 【 ジュリエット・グレコ 】 【 ロビン・ウィリアムズ 】 【 住岡夜晃 】 【 野田正彰 】 【 滝川一廣 】 【 セオドア・アイザック・ルービン 】 【 内藤朝雄 】 【 ジョン・D・ロックフェラー 】 【 一時の狂気 】
【 後悔 】 【 心に響く 】 【 心の底から笑う 】 【 ハッとする 】 【 影を取り除く 】 【 行動を創り出す 】 【 バランスの良い自尊心 】 【 透き通る 】 【 真に個性的 】 【 成功を祝福 】 【 引きこもる 】 【 臆病と見なす 】 【 解決されない矛盾 】 【 行いが高潔 】 【 技法を身につける 】 【 社会を選べない 】 【 相手を敬愛 】 【 道が険しくなる 】 【 酒のほろ苦さ 】 【 混乱を収める 】 【 時間の浪費である仕事 】 【 偉大な存在 】 【 大事なシュートを打つ 】 【 多くのこと 】 【 生活できない 】 【 人格を疑う 】 【 共に苦しむ 】 【 応用から生じる刺激 】 【 何でもない人 】 【 生きて帰る 】 【 技巧に走った俳句 】 【 枯れ木になる 】 【 吐き出された言葉 】 【 個は辺境にある 】 【 食べてよい 】
|