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(最初から野望を燃やすのではなく)
毎日まいにちの積み重ねなり、 そのときどきの生きがいというものが積み重なって、 実力がそこで知らず知らず蓄えられて、 それが機会を得たときに花開く、 そういうものですからね。 池波正太郎[いけなみ・しょうたろう]
(小説家、1923〜1990) 『男の系譜』 ※標題文の「(最初から野望を燃やすのではなく)」は七瀬音弥による補足
《 野望 》
《 最初・初め 》 《 知らない 》→ 今日 《 得る・手に入れる 》→ 今日 《 開花 》 《 積み重ね 》 《 実力 》 《 蓄える・蓄え 》 《 生きがい 》 《 日々・毎日 》→ 今日 《 チャンス 》→ 今日 * * * * * * * * * * 《 星座別名言と運勢 》 《 血液型別名言と運勢 》 〈全文〉
若いうちから天下を取ろうという野望を燃やしたやつは駄目です。 家康にしても 若いころからそんなことは考えていない。 それまでの積み重ねで、 時期になってパッと花開くわけですからね。 __ Link __ 秀吉にしても、 信長が生きているうちから天下を取ろうと内心思っていて、 いろいろ下の者を懐柔したり、 人心を自分にひきつけようと画策したりしたら、 そういうことは必ず見つかってしまうわけですよ。 彼奴(きゃつ)は油断のならないやつだ ということになってしまう。 だからね、 (最初から野望を燃やして) 行く手の望みだけが目に映っていて、 そこまでゆく過程というものを全然考えないでやる、 そういうのは結局どうにもならない(=成就しない)。 __ Link __ 毎日まいにちの積み重ねなり、 そのときどきの生きがいというものが積み重なって、 実力がそこで知らず知らず蓄えられて、 それが機会を得たときに花開く、 そういうものですからね。 __ Link __ 秀吉の場合も、家康の場合も、 みんなそうなんだ。 現代でもみんな同じだと思いますね。
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