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［ 名言 ］
たとえば人生論などは、
科学が取扱うべき問題ではない。
また人間の自意識の問題などに、
自然科学的な考え方を入れることも、
あまり役には立ちそうもない。
少くも場ちがいなものの考え方であると思われる。
［ 出典 ］
中谷宇吉郎［なかや・うきちろう］
（物理学者、随筆家、1900〜1962）
『科学の方法』
【 中谷宇吉郎の名言 】
【 Nakaya Ukichirou 】
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【 自意識の問題 】
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【 場違いな考え方 】
【 中谷宇吉郎の名言 】
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［ 全文・続き ］
〈全文〉
再現可能の原則が、
近似的にもあてはまらない方面は、
科学にとっては不向きな面である。
＿＿ Link ＿＿

もちろんこれは
現在の科学を指していっていることである。
以上のような見方をすると、
たとえば人生論などは、
もちろん科学が取扱うべき問題ではない。
また人間の自意識の問題などに、
自然科学的な考え方を入れることも、
あまり役には立ちそうもない。
少くも場ちがいなものの考え方であると思われる。
＿＿ Link ＿＿

自意識のような問題は、
これは個の問題である。
大勢の人間の全体の考え方を調べるには、科学は役に立つ。
［ ランダム名言 ］
1.
義理人情は、一口でいえば、
個人的友情を守るために
他の人たち（社会の秩序）を裏切ることをも怖れない
という感情であるから、
純粋な友情を信じる人たちにとっては、まさに
「義理がすたれば、この世は闇」なのである。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
2.
愛にはふたつの段階がある。
情熱の段階と、情愛の段階。
（ カトリーヌ・ドヌーヴ ）
（ Catherine Deneuve ）
3.
何事も修行とおもひする人は　身のくるしみはきえはつるなり
（ 至道無難 ）
4.
女は我々からパラダイスを奪った。
しかし、我々はしばしば彼女たちの腕の中に再びそれを発見する。
（ フィノー ）
5.
急速は事を破り、寧耐は事を成す。
（ 西郷隆盛 ）
（ Saigou Takamori ）
6.
真実は君の顔に書いてあるし、声にもあらわれる。
恋人同士が目を見るだけで、あらゆることが分かり合えるのと同じく、やがて分かることなのだ。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
7.
私が猫好きなのは、
家で過ごす方が好きだからだ。
そして（飼っているうちに）次第に、
猫が家の一部に思えてくる。
（ ジャン・コクトー ）
（ Jean Cocteau ）
8.
人生の最大の分かれ目においては、常にまず「敢行」する事が大切だ。
（ カール・ヒルティ ）
（ Carl Hilty ）
9.
旅に逢ふ雪にさすらふ心あり
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
10.
表以上に裏が大切。
本当のぜいたくは、裏にある。
（ ココ・シャネル ）
（ Coco Chanel ）
11.
社会とは、いわば、
その成員を構成していると考えられる個々の個人より成り立つところの
架空のものにすぎない。
社会の利益とは、
それを構成する個人の利益の総和にすぎない。
（ ジェレミー・ベンサム ）
（ Jeremy Bentham ）
12.
老若を問わず、計画を持たずに生きる人は、自らの命の尊厳を知らぬ人である。
人は他人に強いられるからでなく、自らの求めとして、毎日なすべき何か明確なものを持つべきである。
精神の豊かな活動と満足感を抱き続けることは、人間としての健康で満（→続きはクリック）
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
13.
いじめを黙認することで、負い目を感じている人もいるでしょう。
苦しめばいいんです。
それが償い。
どう償えばいいのか悩んで、進化していけばいいのです。
責任逃れをする、卑劣な大人になってはいけません。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
14.
自分の面(つら)が曲がっているのに、
鏡を責めて何になろう。
（ ニコライ・ゴーゴリ ）
（ Nikolai Gogol ）
15.
舌をすべらすよりも、
いっそ足をすべらしたほうがいい。
（ ブルガリアのことわざ・格言 ）
（ Bulgaria saying ）
16.
扱いにくい相手とうまく付き合うには、相手が何とか自分を優秀に見せようとして、躍起になっていることを念頭に置くことだ。
そしてその観点から相手と付き合ってみることだ。
（ アルフレッド・アドラー ）
（ Alfred Adler ）
17.
今の支配階級が賢いと思うのは、
ほとんどの人間が何の見返りもなくあくせく働いて重税を払うこの社会体制に対し、
国民の大多数に疑問を抱かせないところである。
（ ゴア・ヴィダル ）
（ Gore Vidal ）
18.
毎日、大した仕事をしていないところに、男の本当のえらさがある。
（ 柴門ふみ ）
（ Saimon Fumi ）
19.
イノベーションというものは、ある日朝起きて「私はイノベートしたい」と言って生まれるようなものじゃない。
質問として問うことで、よりイノベーティブなカルチャーが生まれるのだ。
（ エリック・シュミット ）
（ Eric Schmidt ）
20.
人生の年月は七十年くらいのもの
たとえ　健(すこ)やかで八十年に至るとも
得るものは　労苦と悲哀にすぎぬ
それをしも　たちまち断ち切られ
われらは飛び去る
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
21.
飢えた時の人間の姿というのは、筆舌に尽くしがたい。
食いものが無くなると、人間が人間でなくなってしまう。
ぼくは、そういう地獄図を何度も見てきた。
親子であっても、握り飯一つはさんで、本当に殺し合いをする。
（ 野坂昭如 ）
（ Nosaka Akiyuki ）
22.
解雇は、会社が望むものを社員に理解させるプロセスの一部です。
辞めた人を見れば、
その人が何をしてきたかがわかる。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
23.
朝の時間には黄金が充満する。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
（ 西洋のことわざ ）
（ Duits saying ）
（ Seiyou saying ）
24.
私たちが今いる場所、そして過去にいた場所から学ぶことがひとつあるとすれば、それは想像もできないものはどこにでもあるということ、つまり、前へ向かう道が遠くまで見通せるまっすぐな道であることは滅多にないことだ。
（ レベッカ・ソルニット ）
（ Rebecca Solnit ）
25.
人を“従業員”として扱うと、
それなりのものしか返ってこない。
彼らは五十セントでも時給の高い職場を見つけたら、
さっさと辞めてしまうだろう。
しかし、“仕事仲間”として扱うと、
すべてが違ってくる。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
26.
偉大の達した高峯(たかみね)は一躍地上から達したのではなく、
同伴者が夜眠っている間も、
一歩一歩とよじ登ったのである。
（ ロバート・ブラウニング ）
（ Robert Browning ）
27.
兜虫黒き光を放ち歩む
（ 京極杞陽 ）
（ Kyougoku Kiyou ）
28.
彼は如何(いか)なる艱難(かんなん)に遭遇すといえども
末(いま)だかってその微笑を忘れず。
（ 二瓶一次 ）
（ Nihei Kazutsugu ）
29.
百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、小善を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛から洩れている。
（ 倉田百三 ）
（ Kurata Hyakuzou ）
30.
子供は最初は親を愛するが、やがて親を裁くようになる。
許すことはまずめったにない。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
31.
花は花、土は土、石は石、草は草、そして私は私。
（ 徳永康起 ）
（ Tokunaga Yasuki ）
32.
ぼくとしては、
とんでもないうそを、簡単に分かって（＝納得して・信じて）しまう人たちに、
分かるとはどういうことかを考えて欲しいと思い、
なんとか、声高な言葉を信じないように、警告したかった。
（ なだいなだ ）
（ Nada Inada ）
33.
哲学することとは、死に備えることに他ならない。
（ キケロ ）
（ Cicero ）
34.
潜在意識の力は、誰に対してもその法則を保留することはありませんし、特定の人をえこひいきするようなこともありません。
それは人によって区別するようなことは決してありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
35.
何事も、その基(もと)は人です。
人を得る国はさかんになり、
人を失う国は亡びましょう。
（ 周瑜 ）
（ 『三国志』 ）
（ Shuu Yu ）
（ Sangokushi ）
36.
世の中には、不幸と同じくらいの幸福もばらまかれているのです。
人は不幸の時は一を十にも思い、幸福の時は当たり前のように馴れて、十を一にも思いたがりません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
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