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1.
家来の善きも悪しきも、（中略）これ上の暗きと明らかなるとの違いなり。
家来に暗き主は、その手代の働きを知らず、下に能者ありとも用いることなし。
（ 『越後屋覚書』 ）
2.
言葉とか文字では、人は動かせない。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
3.
チャンスはいつも意外なところからやってくるという皮肉な習性がある。
したがって、人々はそれを見逃してしまうことが多い。
（ ナポレオン・ヒル ）
（ Napoleon Hill ）
4.
人間の体と心は宇宙の断片であり、我々は自然の一部なのだから、自然の法則に従うことは、自分にとって最高の利益となる。
（ アレクシス・カレル ）
（ Alexis Carrel ）
5.
毎日人と会ったりトークセッションしたり打ち合わせしたりしていると、
何か多忙で充実した日々を送ってると錯覚するが、
実は何も生み出してない。
（ 佐々木俊尚 ）
6.
この世で経験できる最も素晴らしく高貴な喜びは、
新しい真理を見つけ出すことで、
その次は、古い先入観を払い落とすことだ。
（ フリードリヒ2世［フリードリヒ大王、フレデリック大王］ ）
（ Friedrich 2nd ）
7.
人生には、
ただ慣習に従っておけばよい面と、
どうしてもゆずってはならないという本質的な面とがある。
つまり人間には
「慣習的な自分」と「本質的な自分」の二つがある。
本質的な自分が強く、
その割合が多い人は
慣習にとらわれず、
他人（→続きはクリック）
（ 神谷美恵子 ）
（ Kamiya Mieko ）
8.
そんな四角くてかどばった言葉じゃ、たとえ相手のためを思って言ったのだとしても、素直に受け取ってもらえないよ。
丸くてやさしい言葉じゃなきゃ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
9.
無意識は、何もしない時間を充電時間として、
やがて起こる（創作への）衝動を待っている。
無駄な時間こそ有効な時間ということになる。
（ 横尾忠則 ）
（ Yokoo Tadanori ）
10.
救済というのは、集団の中で発揮される個人的なエゴイズムにすぎない。
だれが、欠けた茶碗を、枯れた一本の木を〈救済〉などできるものか。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
11.
（感情的な泥仕合の喧嘩になったときには）だれか双方に親しい者が、仲裁に入ってやるべきだが、それよりも当人同士がそのバカバカしさに早く気がつくべきである。
そのためには、どちらも、心のなかでは、相手を買っていることが必要。
（ 河盛好蔵 ）
（ Kawamori Yoshizou ）
12.
人をほめれば人から好かれ、人をけなせば人から嫌われる。
（ 植西聰 ）
（ Uenishi Akira ）
13.
他人を励ますことはできても、自分を励ますことは難しい。
だから―─というべきか、しかし―─というべきか、自分がまだひらく花だと思える間はそう思うがいい
（ 吉野弘 ）
（ Yoshino Hiroshi ）
14.
癌になったおかげで、わかったんです。
物事を変えるつもりなら、今するしかないと。
（ ステファン・レクトシャッフェン ）
15.
夏草に指切る痛み母郷(ぼきょう)とは
（ 澁谷道 ）
（ Shibuya Michi ）
16.
諸君の議論に愛の油を加えよ。
（ 新島襄 ）
（ Niijima Jou ）
17.
片手だけでは、音が出ない。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
（ Mongol saying ）
18.
家庭を守るというのは、仕事より大変なことなんですね。
女性が仕事に走るのは、その方が楽だから。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
19.
損得という利害の打算が生活の根柢で、
より高い精神への渇望、
自我の内省と他の発見は
農村の精神に見出すことができない。
（ 坂口安吾 ）
（ Sakaguchi Ango ）
20.
人生の楽しみではなく、喜びを求めていこう。
（ J・S・ミル ）
（ J. S. Mill ）
21.
僕がお父さんを愛しているとすれば、
それは僕のお父さんだからというわけじゃなくて、
僕の友達だからなんだ。
（ ジュール・ルナール ）
（ Jules Renard ）
22.
健康になること、健康でいられることに強い欲求を持っているかぎり、あなたは病気とは無縁になります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
23.
空虚な称讃を呪え。
（ アレキサンダー・ポープ ）
（ Alexander Pope ）
24.
ある匂いに、
別の匂いが紛れ込んで
季節の匂いになる。
（ 久世光彦 ）
（ Kuze Teruhiko ）
25.
私ね、姑と仲良くなればなるほど、旦那がつまらなくなっちゃったァ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
26.
しぐれつつもみづるよりも言(こと)の葉の
心の秋にあふぞわびし
（ 『古今集』 ）
（ Kokinshuu ）
27.
アノネ
時は金なり
なんていうけれどね
時はいのちだよ
『いま』という
この時は
自分の一生の中の
一しゅんだからね
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
28.
わたしの存在そのものが質問なのだ。
その答えを知りたくて生きてるんだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
29.
若者にとって、
酒は大人への勲章である。
だから、無闇に飲む。
大量に飲むほど、
大人に近づけたような錯覚がある。
（ 吉行淳之介 ）
（ Yoshiyuki Junnosuke ）
30.
１人の人間がするまちがいには
限りがあるにちがいないわ。
だからいくらあたしだって、
しつくしてしまえばそれでおしまいよ。
そう思うと気が楽になるわ。
（ ルーシー・モード・モンゴメリー ）
（ Lucy Maud Montgomery ）
31.
無人島で紳士たり得る人は、
真の人なり。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
32.
私が自分だけのために働いているときには、自分だけしか私のために働かなかった。
しかし、私が人のために働くようになってからは、人も私のために働いてくれたのだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
33.
絶望とは
裸の生(なま)の現実に傷つくこと
（ 谷川俊太郎 ）
（ Tanikawa Shuntarou ）
34.
肉親って、不思議なもの。
他人ならば、遠く離れるとしだいに淡く、忘れてゆくものなのに、肉親は、なおさら、懐かしい美しいところばかり思い出されるのだから。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
35.
みだりに人の師となるべからず。
みだりに人を師とすべからず。
（ 吉田松陰 ）
（ Yoshida Shinsaku ）
36.
金持ちであることの「後ろめたさ」みたいなものが、
成功した人の品格を作る。
（ 北野武 ）
（ Kitano Takeshi ）
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