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［ 名言 ］
やはり、呑気生活が身にしみていないと、こういう奇妙な魚（の彫刻）は作れないだろう。
［ 出典 ］
水木しげる［みずき・しげる］
（漫画家、1922〜2015）
『妖怪になりたい』
オーストラリア・アーネムランドで入手した巨大な魚の精霊像について述べた言葉
【 水木しげるの名言 】
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1.
こうして彗星(すいせい)探しの旅をしていることに比べたら、コーヒー沸かしの一つや二つ、どこへ消えたって、たいした問題ではないだろ？
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
（ トーベ・ヤンソン ）
（ Moomin Series ）
（ Tove Jansson ）
2.
一家、ネットワーク、一族、家族、何と呼んでもよい。
何と呼ぼうが、誰であろうが、それが必要だ。
（ ジェーン・ハワード ）
3.
目指すべきは、組織に働く全員を責任ある存在にすることである。
問うべきは「いかなる資格があるか」ではない。
「いかなる責任があるか」である。
全員を「ボス」にすることではない。
全員を「貢献者」にすることである。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
4.
ちちろ虫二つと思ふ一つとも
（ 上林白草居 ）
（ Kanbayashi Soukyo ）
5.
私は倅(せがれ)には
基礎としての様式はきちっと教えるが、
自分の芸そのものはなるべく教えまいと心がけている。
基礎から先は倅次第。
（ 2代目 野村万作 ）
（ Nomura Mansaku 2nd ）
6.
美男子というものは、顔が小さくきちんとまとまっているものである。
顔の非常に大きい美男子というのは、あまり実例が無いように思われる。
想像する事も、むずかしい。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
7.
従来の日本人は魂の鎖国令の中で、春夏秋冬をくりかえす反復性を重んじたが、私はそうした歴史主義を打破して、地理的、対話的に旅しながら問い、去りながら生成したい、と思ったのである。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
8.
自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、
後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要はないし、
蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか。
（ 映画『西の魔女が死んだ』 ）
9.
幸福は永遠に輝くダイヤモンドに、快楽は一滴の水に似ている。
（ シュヴァリエ・ド・ブーフレ ）
10.
家は地面ではなく、
妻の上に建つ。
（ ブルガリアのことわざ・格言 ）
（ Bulgaria saying ）
11.
私は私なりに「徒党」の苦しさが予感せられ、
むしろ「孤低」を選んだほうが、
それだって決して結構なものではないが、
むしろそのほうに住んでいたほうが、気楽だと思われるから、
敢(あ)えて親友交歓を行わないだけのことなのである。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
12.
君子の徳は風、小人の徳は草。
（ 孔子・論語 ）
（ Koushi ）
13.
私がもう一度人生を生きるとしても、今までやったことをすべてやるだろう。
（ ベルナール・フォントネル ）
（ Fontenelle ）
14.
知ることにも順序があるのだ。
（ 漫画『癒しの葉』 ）
15.
私は多年、一つの戒めを守っている。
それは、いつでも新しい観察や考えに接した時には、即座にそれを書きとめておくということである。
（ チャールズ・ダーウィン ）
（ Charles Darwin ）
16.
個々の人すべてに共通な心が一つある。
そして各人は同じものに至る入り江であり、
すべての人間は同じものから生じたのだ。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
17.
いかに見栄えのしない草でも
春とともに花になるように、
人は恋することによって
それ自身を花咲かせる。
（ 野上弥生子 ）
（ Nogami Yaeko ）
18.
得意分野でこそ過ちを犯すのが人間です。
（ ドラマ『新マチベン〜オトナの出番〜』 ）
19.
「（自分で自分を）良し」の度が過ぎるとナルシシズムに陥り、
「良し」が足りないとコンプレックスにさいなまれる。
（ 佐藤多佳子 ）
（ Satou Takako ）
20.
「こんな時代に生まれてしまうなんて不運だ」ととらえている人は、「それでも自分らしく生きたい」と、視線が内面に向かったり、「得にならなくてもいいから世の中の役に立つ人間になりたい」と、理想主義的な生き方を選択したりするのではないか。
（ 香山リカ ）
（ Kayama Rika ）
21.
短夜(みじかよ)の痛みの中のねむりかな
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
22.
我々は春と夏は改革者であるが、
秋と冬は保守の側に立つ。
朝は改革者で、
夜になると保守主義者になる。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
23.
どこかに「理想の相手」がいるわけではない。
現実の出会いの中で、
その相手を好きになるかどうかだ。
（ 小倉昌男 ）
24.
星をつかもうとして手を伸ばしても、なかなかつかめないかもしれない。
でも星をつかもうとして泥をつかまされることはありません。
（ レオ・バーネット ）
25.
指揮官が複数の人間に分散することほど、
有害なものはない。
（ マキャヴェリ ）
（ Niccolo Machiavelli ）
26.
（短歌や漢詩だけでなく）日本の歌もそうですが、山と川で表現しているのは、変わらないものがそこにある、ということなんだ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
27.
教師が間違えるまでは、
誰も真剣に授業を聞いていない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
28.
今自分がやっていることが好きであるかどうか。
それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。
（ イチロー ）
（ Ichirou ）
29.
これまで生きてきて、
不安を感じない瞬間などなかった。
でも、その不安におびえて
自分のしたいことを抑えつけてしまうことも、
一度もなかった。
（ ジョージア・オキーフ ）
（ Georgia Okeeffe ）
30.
自分から率先して他人に心を開きなさい。
そうすれば、相手も心を開いてくれます。
その段階で二人の間に生じたシコリは消滅します。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
31.
妻ができると、たちまちに子が生まれる。
となれば、住みつく家ができる。
男は金しばりにおうたようなものだ。
（ 池波正太郎 ）
（ Ikenami Shoutarou ）
32.
体は石鹸で洗い、心は涙で洗う。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Talmud ）
（ Judea ）
33.
はかなしや蝶の羽染る鳥の糞
（ 黒柳召波 ）
（ Kuroyanagi Shouha ）
34.
真の数学者とは、問題を解くだけでなく、それを美しく解こうと努める人である。
（ セルゲイ・ソボレフの数学の教師の言葉 ）
35.
僕の血はもう、孤独をばかり望んでゐた。
それなのに僕は、屡々(しばしば)人と対坐してゐた。
僕の血は為(な)す所を知らなかつた。
気のよさが、独りで勝手に話をしてゐた。
（ 中原中也 ）
（ Nakahara Chuuya ）
36.
最高の幸福は、幸福なんて必ずしも必要ではないと知ることである。
（ ウィリアム・サローヤン ）
（ William Saroyan ）
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