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のんびり・のん気の名言
1.
七度転んでも八度起きればよい、
などと呑気に考えるならば、
これはいささか愚である。
(
松下幸之助
)
2.
人間の教養とは、本来は閑暇の産物である。
それゆえに、教養の法は必然的に優遊の法である。
(
林語堂
)
3.
現実を見ることは極めて大切だ。
現実を見ることの累積が把握の力になる。
想像の力になる。
そして優遊の世界に入り易くなる。
(
山口誓子
)
4.
(句が)面白くなつたのはいいが、
言葉が先走つてはいけない。
心が優遊せずに言葉だけが優遊してはいけないといふことだ。
(
山口誓子
)
5.
考えてみれば、
夜分、身を横たえてやすむとき、
私たちは宇宙の一隅の地球の片すみで、
まったく無防備なまま、
自然の手に身をゆだねて眠るわけである。
何というのんきなことであろう。
住居の中にいても、
まわりに同類がいても、
ほんとうに外敵や内敵から自分の生命を守り切れるものではないはずである。
(
神谷美恵子
)
6.
春の海ひねもすのたりのたりかな
(
与謝蕪村
)
7.
芸なんてものは、はたから見ると呑気そうだが、中へ入って見るてえと、これほどきびしい世界はありませんよ。
(
5代目 古今亭志ん生
)
8.
暖かい春の陽ざしを
ポカポカと背中に受けて
平らな道をのんびりと歩いてゆく──
そんな調子のいい時ばかりはないんだな
(
相田みつを
)
9.
よけいなことを知るから、
人間は苦しみ、悩む。
そして自滅することすらある。
知識は力なりと、
ノンキなことを言った哲学者がいるけれども、
知識によりけり。
悪性知識、有毒知識は命とりになる。
(
外山滋比古
)
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