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自分に理のある時は和解に応じ、
先方に理のある時は訴えるのが得策である。 ヴォルテール
（ボルテール） （18世紀フランスの小説家・劇作家・哲学者、1694～1778） 『哲学辞典』〈極端〉 【 ヴォルテールの名言 】
裁判費用（その大部分は弁護士費用）は莫大なので、自分に理がある時は、裁判をするより和解に応じたほうが出費がおさえられて、得策である。
また、先方に理がある時は、あえて裁判に持ち込むことで、余計な出費を恐れた相手のほうから和解案を提出してくる可能性が高い。 最初から和解するよりも良い条件を引き出すことができる。
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