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［ 名言 ］
陽炎(かげろう)の向うに旅路ありにけり
［ 出典 ］
稲畑汀子［いなはた・ていこ］
（俳人、高浜年尾の娘、高浜虚子の孫、1931〜2022）
【 稲畑汀子の名言 】
【 Inahata Teiko 】
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［ 補足 ］
※陽炎（かげろう）＝春の晴れた日（うららかな日）に、砂浜や野原などに見える無色の空気のゆらめき。
大気や地面が熱せられて、熱くなった空気の密度にむらが生じることによって、光が不規則に屈折されて起こる現象。
はかないもの、ほのかなもの、あるかなきかに見えるもの、などのたとえ。
春の季語
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【 陽炎（かげろう） 】
【 稲畑汀子の名俳句・名言 】
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［ ランダム名言 ］
1.
どんな賢い者も、どんな阿呆の者でも、
どんな美しい者も醜い者でも、
どんなに地位があっても、権力があっても
死ねば誰でも同じ物になるのだから、
私はほっとするのである。
（ 深沢七郎 ）
（ Fukazawa Shichirou ）
2.
誰でも毎日少なくとも五分くらいは大馬鹿になる。
分別とは、この限界を超えないことにある。
（ エルバート・ハバード ）
（ Elbert Hubbard ）
3.
子どもは大人の顔色を見るのが上手です。
親も、じいさん、ばあさんも、
みんな見透かされていることに気がつかなきゃいけませんよ。
連中は先生も含めて
大人たちを使い分けて楽しんでいるんです。
そういうのが下手な子が
「いい子」ってことですかね。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
4.
失敗しても無駄なことって、実はひとつもないんです。
失敗したときの方が多くを学べるし、いい意味での生きるバネにもなる。
（ 片山右京 ）
（ Katayama Ukyou ）
5.
読書というのは、実を言うと、本を読むということではありません。
読書というのは、みずから言葉と付きあうということです。
みずから言葉と付きあって、わたしたちはわたしたち自身の記憶というものを確かにしてきました。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
6.
誰かが他の誰かよりも偉大であるということはない。
大人になれば、父も母もない。
ただ、兄弟姉妹がいるだけなのだ。
（ シェルドン・コップ ）
7.
純白のマスクを楯として会へり
（ 野見山ひふみ ）
（ Nomiyama Hifumi ）
8.
灰が火を消すように、嫉妬が愛を消す。
（ ニノン・ド・ランクロ ）
（ Ninon De Lenclos ）
9.
他人の判断（＝評価）ばかりを気にしていては、
本当の人間としての責任がもてない。
もし自分がヘマだったら、
「ああ、おれはヘマだな」と思えばいい。
もし弱い人間だったら
「ああ弱いんだなあ」でいいじゃないか。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
10.
かけた情けは水に流せ。
受けた情けは石に刻め。
（ 作者不詳 ）
11.
杖の下に回る犬は打てぬ。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
12.
人間というものは、
ただ一度の人生を送るもので、
それ以前のいくつもの人生と比べることもできなければ、
それ以後の人生を訂正するわけにもいかないから、
何を望んだらいいのか
けっして知りえないのである。
（ ミラン・クンデラ ）
（ Milan Kundera ）
13.
本当の暑さの待ってゐる暑さ
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
14.
心の奥の、大掃除をやらなければいけない。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
15.
私は私自身の記録である。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
16.
その一言で励まされ
その一言で夢を持ち
その一言で腹が立ち
その一言でがっかりし
その一言で泣かされる
ほんのちょっとの一言が
不思議に大きな力を持つ
ほんのちょっとの一言で
（ 作者不詳 ）
17.
我々は耳は二つ持っているのに、口は一つしか持たないのは、より多くのことを聞いて、話す方はより少なくするためなのだ。
（ ゼノン ）
（ Zenon ）
18.
全体を見てゐたる目を初花(はつはな)に
（ 稲畑汀子 ）
19.
トシを自慢にするようになっちゃおしめェだよなァ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
20.
人生の改革は、崇高な、心の躍る冒険です。
（ ステファン・Ｍ・ポーラン ）
（ Stephen M. Pollan ）
21.
英知は受け売りでは身に付くものではない。
自分自身で発見するものである。
（ マルセル・プルースト ）
（ Marcel Proust ）
22.
ゲームでも、仕事でも、
秘訣は同じである。
（ 城山三郎 ）
（ Shiroyama Saburou ）
23.
組織に貢献するのは
「優秀な者」よりも、
「能力は並の上だが、忠実な者」である。
（ 織田信長 ）
（ Oda Nobunaga ）
24.
死とは、ピクニックのとき遠くに聞こえる稲妻の音。
（ W・H・オーデン ）
（ W. H. Auden ）
25.
幸福になる秘訣は、快楽を得ようとひたすらに努力することではなく、努力そのもののうちに快楽を見出すことである。
（ アンドレ・ジッド ）
（ Andre Gide ）
26.
天才という言葉は、ややもすると努力に因(よ)らずして得たる知識才能を指すがごとく解釈されているのが、世俗の常になっている。
が、それは皮相の見たるを免れない。
（ 幸田露伴 ）
（ Kouda Rohan ）
27.
わたし、男って好きよ。
だって女なんだもの
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
28.
大切なことは、人間の本当の感情は変装して現れるということです。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
29.
愛は与えて初めていただくものである。
人はどちらかというと、自分にばかり人の愛を欲しがり、自分から人に愛を与える人が少ない。
どちらかが愛を与えず欲ばりになれば、そこにおいて必ず破局が生まれ、失敗も起こる。
（ 作者不詳 ）
30.
どこへ住むかで人生は変わる。
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
31.
「想像力が権力を奪う」
これは、美しいことばである。
──パリで一ばんの詩人は、カルチェ・ラタンの壁である。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
32.
誰も傷つかないなんて恋じゃない。
お互いの心に傷を残したのなら、それは恋だったんだよ。
（ 作者不詳 ）
33.
文学上の作品に現われる自然や人生は、
仮令(たと)えば作家が直接に人生に触れ自然に触れて実感し得た所にもせよ、
空想で之(これ)を再現させるからは、
本物でない。
写し得て真に逼(せま)っても、本物でない。
本物の影で、空想の分子を含む。
（ 二葉亭四迷 ）
（ Futabatei Shimei ）
34.
貞淑な女は雉(きじ)と同じで、
その羽はあまり重んじられないが、
その肉は大いに重んじられる。
（ イタリアのことわざ・格 ）
（ Italia saying ）
35.
夢見ることを止(や)めたとき、
その人の青春は終わる。
（ 倉田百三 ）
（ Kurata Hyakuzou ）
36.
鈴虫の向かひ合うては鳴かざりき
（ 宮本佳世乃 ）
（ Miyamoto Kayano ）
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