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［ 名言 ］
無季の句は現在時制である。
それで切羽つまった感情をぶっつけるように投げ出すことはできても、
より深い感動を表出することは難しい。
［ 出典 ］
外山滋比古［とやま・しげひこ］
（英文学者・言語学者・評論家・エッセイスト、1923〜）
『俳句的』
【 外山滋比古の名言 】
【 Toyama Sigehiko 】
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［ 補足 ］
※現在時制＝動作や状態が現在において生じている、または継続していることを示す時制（※時制＝文が表す事態の時間軸上の位置区分）
［ 関連キーワード ］
【 無季の句 】
【 せっぱ詰まった感情 】
【 感情をぶつける 】
【 感情を投げ出す（放り出す） 】
【 深い感動 】
【 外山滋比古の名言 】
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〈全文〉
無季の句は現在時制である。
それで切羽つまった感情をぶっつけるように投げ出すことはできても、
より深い感動を表出することは難しい。
＿＿ Link ＿＿

真のかなしみは、
やはり“退いて眺め”たときの情緒となって
はじめて普遍の相に達しうる。
“退いて眺める”距離は
とりもなおさず“静けさの中で回想される”時間の経過に通じる。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
記憶というのは、
もとのものをそのままにたもつのではなく、
もとからのものを、
じぶんの心のかたちにしたがって、
ゆっくりと変えてゆく。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
2.
高慢には必ず墜落がある。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
3.
知識は、記憶力によってではなく、自分の思想上の努力によって獲得された時にのみ知識であり得る。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
4.
しゃべってから口に手を当てても遅い。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
5.
でたらめに食べて死ぬ人のほうが、でたらめ運転にひき逃げされて死ぬ人よりも多い。
（ ダンカン・ハインズ ）
6.
自分にできる限度をほんの少し超えたことを、毎日一つずつ実行せよ。
（ ローウェル・トーマス ）
7.
愛があれば、他に何もいらない。
愛がなければ、他の何も意味がない。
（ ジェームス・バリー ）
（ James Barrie ）
8.
感動するということは、共感するということに他ならないからだ。
だから、ある天才の仕事に感動できるとしたなら、君は、天才だ。
天才が何をしようとしていたのかを理解できるなら、君は天才だ。
天才を理解できるのは天才だけだという動かせない対応（→続きはクリック）
（ 池田晶子 ）
（ Ikeda Akiko ）
9.
草の絮(わた)飛ぶや輪廻の風の中
（ 西條李ら ）
（ Saijou Rira ）
10.
心についての体系が
現代の発見から受け取ってきたものは、
それ自体とても重要なものだが、
全体に暗闇と曖昧さを投げ入れ、
人々を知識よりもむしろ懐疑主義へと導いたのである。
（ トマス・リード ）
（ Thomas Reid ）
11.
（人は）愛と執着をよく間違えます。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
12.
熱心に働く者を見よ。
その者は王の前に立つだろう。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
（ Solomon ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
13.
ニヒリズムにもいろいろあって、
深いそれは生命への根源への問いに発していると思いますが、
安っぽいそれは怠惰の言いのがれだったりします。
（ 宮崎駿 ）
（ Miyazaki Hayao ）
14.
自分が誇れるのは、
世界チャンピオンになったことじゃなくて、
何度負けても立ち上がってきたこと。
（ 大橋秀行 ）
15.
汝(なんじ)もし成功を望まば、不屈不撓(ふとう)を親友とし、経験を良き顧問とし、戒心を兄とし、希望を母とせよ。
（ トーマス・エジソン ）
（ Thomas Edison ）
16.
就職における最も危険な間違いは、好きかどうかでなく、（収入面や人気面で）有利かどうかで選んでしまうことです。
花形産業は移り変わる。
目先のことにとらわれてはいけません。
（ 堺屋太一 ）
（ Sakaiya Taichi ）
17.
どうして日本にはないの？
何でこんなに高いの？
何でこんなに安いの？
創業のチャンスはこの異常値から見つける。
（ 宋文洲 ）
（ Sou Bunshuu ）
18.
われ山にむかいて眼を挙(あ)ぐ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
19.
家遠し枯木のもとの夕けぶり
（ 黒柳召波 ）
（ Kuroyanagi Shouha ）
20.
自己を投入することが必要だ。
そうすれば人生は何か答えを与えてくれる。
（ レス・ブラウン ）
（ Les Brown ）
21.
自然のあり方はとても参考になります。
自然はいつもあなたと共にあり、いつでも見習うことができます。
時間をかけて、すぐ身近にあるものに耳を澄ませ、良く観察しなさい。
（ ジョン＆リン・セントクレアトーマス ）
22.
たまには、自分らしくないことをやれ！
（ アニメ『ギルティクラウン』 ）
23.
森羅万象に多情多恨たれ。
（ 開高健 ）
（ Kaikou Takeshi ）
24.
成行に任せる長寿初暦
（ 後藤比奈夫 ）
（ Gotou Hinao ）
25.
英知は苦難からもたらさる。
（ アイスキュロス ）
（ Aischylos ）
26.
この世でいちばん遠い場所は
自分自身の心である
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
27.
チームメイトが君にできることを聞くんじゃない。
君がチームメイトにできることを聞くんだ。
（ マジック・ジョンソン ）
（ Magic Johnson ）
28.
朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る。
（ 作者不詳 ）
29.
たしかに
哲学をしている最もすぐれた人々でさえ、
一般大衆にとっては役に立たない人間だ。
ただし、役に立たないことの責は、
役に立てようとしない者たちにこそ問うべきであって、
すぐれた人々自身に問うべきではない。
（ プラトン ）
（ Platon ）
30.
雪の夜は遠き木魂(こだま)に呼ばれをり
（ 金箱戈止夫 ）
（ Kanebako Kashio ）
31.
麦秋(ばくしゅう)の蝶になぐさめられてゐる
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
32.
万物は流転している。
汝自身も絶え間なく変化し、少しずつ衰退してゆく。
そして、全宇宙は汝と共にある。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
33.
人間は　その不完全を許容しつつ
愛しあう事です
不完全であるが故に　斥(しりぞ)けあうのでなく
人間同士が　助けあうのです
他人の行為を　軽々しく批判せぬ事です
自分の好悪の感情で　人を批判せぬ事です
善悪のいずれか一方に　その人を押し込めない事です
（ 吉野弘 ）
（ Yoshino Hiroshi ）
34.
若い人の腕のつけねあたりに、既に大きな翼が育っていて、悠々大空を舞う力がついているのに、その翼がまるで見えないのが、一般に親の習性というものかもしれない。
（ 茨木のり子 ）
（ Ibaragi Noriko ）
35.
私は一生のうちで、
自分ほど幸福に対する才能に恵まれた人間に会ったことはないし、
また私ほど頑強にしゃにむに幸福に向かって突進していった人間を知らない。
（ ボーヴォワール ）
（ Simone De Beauvoir ）
36.
鮟鱇(あんこう)もわが身の業(ごう)も煮ゆるかな
（ 久保田万太郎 ）
（ Kubota Mantarou ）
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