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［ 名言 ］
いづくにも虹のかけらを拾ひ得ず
［ 出典 ］
山口誓子［やまぐち・せいし］
（俳人、1901〜1994）
【 山口誓子の名言 】
【 Yamaguchi Seishi 】
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［ 意味 ］
たとえどこに行ったとしても虹のかけらを拾うことはできない。
虹が消えれば、虹から生まれたものはすべて消えてしまうのだから。
［ 補足 ］
※「虹」は夏の季語
［ 関連キーワード ］
【 虹のかけら 】
【 山口誓子の名俳句・名言 】
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《 夏の俳句・川柳 》
［ ランダム名言 ］
1.
心の清い人は神に祝福される。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
2.
子どものころの贅沢(ぜいたく)な記憶が、のちのちまで人間が生きる上の、支えになるというのは、その贅沢ゆえではなく、愛されたという自信の記憶ゆえである。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
3.
書籍には、間違いなく人類の知恵がつまっているものであるが
同時に毒も盛られているのである。
本から離れられない人間は、
その毒に魂を吸われてもいるのである。
本には近づくなよ、
近づくと
舌なめずりしてなめたいものが、たっぷりあるから（→続きはクリック）
（ 佐野洋子 ）
（ Sano Youko ）
4.
何かがほんとうにほしくてたまらないとき、突如として思いがけない能力が発揮されることがある。
信念――決意といってもいい――があれば、私たちが日ごろ不可能だと思っていることも成し遂げられる。
（ ジョー・トーリ ）
5.
（迷いや悩みを）文字にしてはっきりさせると、覚悟しないといけなくなる。
反省もしないといけなくなる。
（ 勝谷誠彦 ）
（ Katsuya Masahiko ）
6.
コミュニケーションをはかろうとする試みは、しゃべりすぎによって無効に終わることが多いものだ。
（ ロバート・グリーンリーフ ）
7.
中身のない軽い神輿(みこし)ほど、
担ぐにいとも容易(たやす)きことは自明の理だが、
見物すらしていない、一片の興味も寄せぬ者にまで
種々(しゅじゅ)尻拭いを強いるのだけは、
もう勘弁してもらいたいものである。
（ 西村賢太 ）
（ Nishimura Kenta ）
8.
愛とは、愛の意図や動機を絶えることなく吟味することだ。
（ キルケゴール ）
（ Soren Kierkegaard ）
9.
パニック時の特効薬は笑いなんです。
危機管理を専門にしている連中は、
洋の東西を問わずブラックユーモリストですよ。
とんでもないときに、みんなを笑わせる。
（ 佐々淳行 ）
（ Sasa Atsuyuki ）
10.
「悪いこと」と呼んでいる事柄は、「良いこと」の裏面にすぎない。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
11.
失った富は勤勉で、
忘れた知識は勉強で、
失った健康は節制と薬で取り戻せるが、
失った時間は永遠に戻らない。
（ サミュエル・スマイルズ ）
（ Samuel Smiles ）
12.
感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
13.
人間、笑えるときに笑っておけ。
いつか泣く日がくるのだから。
（ 升田幸三 ）
（ Masuda Kouzou ）
14.
真白さのつくばねうけよ初御空(はつみそら)
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
15.
（日本語では、雨にまつわる言葉が）五月雨から秋雨から、いろんなのがある。
空そのものは、あまり日本人の関心を引いていない。
でも、そこから降ってくるものについては、大変な注意を払っている。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
16.
この世には、不思議な力がたくさん潜んでいて、我々の知力が冴えるのを辛抱強く待っている。
（ イーデン・フィルポッツ ）
（ Eden Phillpotts ）
17.
優れた結果を得るためには、二、三、のきわめて重要な目標にフォーカスし、単に重要なものは脇によけておかなくてはならない。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
18.
チャンスは自らの中にある。
境遇や運や他人の援助の中にはない。
ただひたすら自らの中にある。
（ オリソン・マーデン ）
（ Orison Marden ）
19.
初笑深く蔵してほのかなる
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
20.
上達している過程では、力が伸びているというのは自分ではわからないんです。
だから途中で投げ出してしまう人が多いんですよ。
実力がつくというのはなめらかな上昇曲線を描いていくのではなくて、ある日突然、ガクンと上がっていく。
いわばブレークスルーです。
（ 杉田敏 ）
21.
人の長短は見易く、己の是非は知り難し。
（ 伊藤東涯 ）
（ Itou Tougai ）
22.
人は同じ川の水で二度水浴びをすることはない。
（ ヘラクレイトス ）
（ Herakleitos ）
23.
人が恋に落ちるのは重力のせいではない。
（ アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
24.
心の作はよし。
詞の作は好むべからず。
（ 松尾芭蕉 ）
（ Matsuo Bashou ）
25.
多くの場合には
言語に表現せられた相手の態度から、
あるいは文字における表情から、
無意識的に相手の顔が想像せられている。
それは通例きわめて漠然としたものであるが、
それでも直接逢(あ)った時に
予期との合不合をはっきり感じさせる（→続きはクリック）
（ 和辻哲郎 ）
（ Watsuji Tetsurou ）
26.
大空を洗ひ夕立去りにけり
（ 大串章 ）
（ Oogushi Akira ）
27.
他人と自分を比べて
優越感や劣等感を持つのは、
くだらない他人志向。
大切なのは自己志向。
自分が満足して、
自分が納得すればそれでいいのです。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
28.
直角に煙の曲る女の前
（ 宇多喜代子 ）
（ Uda Kiyoko ）
29.
失敗したとは思わない。
うまくいかないやりかたをもう一つ見つけたのだと思う。
（ アンディー・エルソン ）
30.
薄氷(うすらい)へわが影ゆきて溺死せり
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
31.
夕映えが美しいように、老人の場所から見た世界は美しいのです。
（ 伊藤整 ）
（ Itou Sei ）
32.
壁があると思えば、
ほんとうに壁が立ちはだかってしまう。
（ 城山三郎 ）
（ Shiroyama Saburou ）
33.
僕はどうも芸術家というものに心をひかれる欠点を持っているようだ。
ことにもその男が、世の中から正当に言われていない場合には、
いっそう胸がときめくのである。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
34.
無より有を生ず。
（ 仏教の教え ）
35.
現在のあなたは、これまでのいろいろな習慣の束(たば)みたいなものである。
習慣は潜在意識の型のことなのであるから、（自分を変えるには）まずこの型を変えよ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
36.
半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。
それは物事を実際よりも単純に理解し、そのために彼の意見の方が分かりやすく説得力のあるものとなる。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
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