名言ナビ



[ 名言 ]
悪事は思いきって陽気にやらねばならぬ。
もし陰気にやれば
たれの感覚にもそれが悪事として匂い立つが、
しかし夏祭りのような陽気さでやれば
みな気づかず、
手拍子をとって囃(はや)してくれる。

[ 出典 ]
司馬遼太郎[しば・りょうたろう]
(小説家、1923〜1996)
『新史 太閤記(下)』

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別の名言 ]
果敢・思い切って行う
陰気・根暗
 夏 》→ 今日
陽気
香り・匂い
感覚
日本の文豪 》→ 今日
司馬遼太郎 》→ 今日
 * * * * * * * * * *
星座別名言と運勢
血液型別名言と運勢

[ 全文・続き ]
〈全文〉
〈人間一生のうち、飛躍を遂げようとおもえば
生涯に一度だけ、
渾身(こんしん)の智恵をしぼって悪事をせねばならぬ〉
秀吉はそうおもった。
__ Link __

ここで秀吉にとってかんじんなことは、
悪事を思いきって陽気にやらねばならぬことであった。
もし陰気にやれば
たれの感覚にもそれが悪事として匂い立つが、しかし夏祭りのような陽気さでやれば
みな気づかず、
手拍子をとって囃(はや)してくれる。
〈幸若舞(こうわかまい)とおなじだ〉と、
秀吉はかれの好きな芸事でおもった。
__ Link __

舞手のなかでも
陰気な芸と陽気な芸がある。
陰気な舞手はうしろめたく舞うがために
たとえたくみに舞っても
ひとびとはその巧みさよりも
その欠点に目がゆく。
逆に陽気な舞手ならば、
舞手自身がわが芸を大肯定しているがために
少々下手に舞っても、
観衆はその陽気にまどわされ、
つい欠点に目がゆかず、
長所にのみ目がゆく。
__ Link __


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


11.

12.

13.

14.

15.

16.

17.

18.

19.

20.


21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.

29.

30.


31.

32.

33.

34.

35.

36.








LINK   LINK   LINK