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［ 名言 ］
一枚の木の葉をかたることによって
全世界を語ることもできる。
［ 出典 ］
辻征夫［つじ・ゆきお］
［俳号：辻貨物船］
（詩人、俳人、1939〜2000）
『かんたんな混沌』
【 辻征夫の名言 】
【 Tsuji Yukio 】
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1.
星涼し川一面に突刺さり
（ 野見山朱鳥 ）
（ Nomiyama Asuka ）
2.
終わりが仕事を飾る。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
（ Latin saying ）
3.
桜草膝に揺れ車中面映(おもは)ゆし　
（ 戸川稲村 ）
（ Togawa Touson ）
4.
自分の年齢が多くなるにつれて、だんだん若く見えてくる人（＝相手）もいる。
若いころになくなった人がそうで、自分が二十歳の時に二十歳だったら、２０／２０のわけだが、六十歳になってから彼のことを思うとすると２０／６０となって、自分の（→続きはクリック）
（ 鶴見俊輔 ）
（ Tsurumi Shunsuke ）
5.
炭おこり来るひとすぢのあたたかさ
（ 中村汀女 ）
（ Nakamura Teijo ）
6.
金を残して死ぬのは下(げ)だ。
仕事を残して死ぬのは中(ちゅう)だ。
人材を残して死ぬのは上(じょう)だ。
（ 後藤新平 ）
（ Gotou Shinpei ）
7.
ユーモアというのはつまらないギャグや下品な笑いと違います。
物を一面からではなく、他の方向から見ることによって、いままでと違う評価をそのものに与えようという試みです。
（ 鎌田實 ）
（ Kamata Minoru ）
8.
才のともしきや、
学ぶことの晩(おそ)きや、
暇(いとま)のなきやによりて、
思いくずおれて、
止(やむ)ることなかれ。
とてもかくても、
つとめだにすれば、
出来るものと心得(う)べし。
（ 本居宣長 ）
（ Motoori Norinaga ）
9.
明日何が起こるかわかってしまったら、
明日まで生きるたのしみがなくなってしまうことだろう。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
10.
最後に死ぬのが「希望」。
（ マルタのことわざ・格言 ）
（ Malta saying ）
11.
管理職に支払う役職手当が少なすぎるのも問題です。
チームを率いる大事な仕事ですから。
手当が大幅に跳ね上がるなら、みんな目の色を変えてマネジメントを勉強すると思いますよ。
（ 松本晃 ）
（ Matsumoto Akira ）
12.
何事も学ばなかった人たちには、何も忘れるべきものがありません。
（ アンドレ・マルロー ）
（ Andre Malraux ）
13.
俳句は日記。
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
14.
母親は　勿体(もったい)ないが　だましよい
（ 川柳 ）
15.
｢なぜ｣という問い。
ものの不思議をたずね、
辛抱づよく考えぬくこと。
探求は、たくましい頭を必要とする労働だ。
耳で考え、目で考え、
足で考え、手で考えるのだ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
16.
私は生きていることが好きだ。
時々狂わんばかりに、
絶望的に、胸が痛いほど惨めになり、
悲しみに身もだえするけれども、
その間も
生きていること自体は素晴らしい、と
はっきりと自覚している。
（ アガサ・クリスティ ）
（ Agatha Christie ）
17.
芸術は、命令することが、できぬ。
芸術は、権力を得ると同時に、死滅する。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
18.
大人は子供の頃の夢を実現するために生きているんだ。
（ ある心理学者 ）
19.
神と自然は、何一つ無駄なことはしない。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
20.
好きで着る色は似合ひて秋の晴
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
21.
女とぶどう酒は、
男の判断を狂わせる。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ Spain saying ）
22.
（軽い気持ちでマンガ家を目指せば）餓死です、そういう連中を待ってるのは。
私はそういうヤツには「死にたければやれ」と言うんです。
「死んでもいいです」と言ったところから、出発するんです。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
23.
弱い者は物事を決める前に疑ってしまう。
強い者は決めた後に疑いを持つ。
（ カール・クラウス ）
24.
あたしはちょうど、
うちにおったなめくじみたいに、
切られようが突かれようが
ケロンとして、ものに動ぜず、人に頼らず、ヌラリクラリと、
この世の中の荒海をくぐり抜けて、
やっとこさ今日まで生きてきたんですよ。
（ 5代目 古今亭志ん生 ）
（ Kokontei Shinshou 5th ）
25.
自分が損をすることが含まれてる話（＝交渉話）は、すぐに成立するの。
一番早いのは、どっちも損をしようとしている会話。
これはもう、ふた言で成立する。
最悪なのは、どっちも得をしようとしている会話。
これは３年たっても終わらないよ。
（ 萩本欽一 ）
（ Hagimoto Kinichi ）
26.
誰からも好かれたいと八方美人的な生き方をすれば、人生は息苦しくなっていく。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
27.
美しさが衰えかけたとはいえ、
まだ相当きれいな婦人でも、
己の自惚れによって
不幸になるし、滑稽にもなる。
（ シャンフォール ）
（ Shamfort ）
28.
人間は
自分以外のどんな生きものの利益も
はかりはせん。
（ 漫画『アニマル・ファーム』 ）
（ 石ノ森章太郎 ）
（ Animal Farm ）
（ Ishinomori Shoutarou ）
29.
友達の友情が冷たくなったのを気づかないのは、こちらも友情がない証拠である。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
30.
俳諧の趣味ですか、西洋には有りませんな。
川柳といふやうなものは西洋の詩の中にもありますが、
俳句趣味のものは詩の中にもないし、又それが詩の本質を形作つても居ない。
日本獨特(どくとく)と言つていゝでせう。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
31.
もし腹をすかせた犬を拾って
不自由なく暮らせるようにしてやれば、
噛んだりしないものだ。
これが犬と人間の根本的な違いである。
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
32.
生活については常に満足せよ。
しかし自分自身については決して満足するな。
（ G・J・ネーサン ）
33.
精神は統一したがっている。
だから、精神が統一してない人は、精神統一を妨げているから精神が統一しないんです。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
34.
青春の法則──
もし、人生の終わりに青春があったら、
誰も後悔しない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
35.
一個の我は他の我と常に戦いつつあるものなり。
誠に実(まこと)に、此の一生は戦争の一世(いっせい)なり。
（ 内村鑑三 ）
（ Uchimura Kanzou ）
36.
一神教というのは、その神を信ずることが正義であり、生きることです。
多神教は、その点がどうでもいいんです。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
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