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この世の中を渡るに
嗜好はなるたけ人々により別なるが面白けれども、 善悪の標準は一様でなくてはならぬと。 新渡戸稲造[にとべ・いなぞう]
(明治・大正の農学者・教育者、1862〜1933) 『自警録 心のもちかた』
〈全文〉
わが輩はつねにこう信ずる。 この世の中を渡るに 嗜好はなるたけ人々により別なるが面白けれども、 善悪の標準は一様でなくてはならぬと。 __ Link __ この一様なる善悪の標準をもって 好き嫌いを測るべきものでない。 好き嫌いを測るものは 道徳的物差しでない。 __ Link __ しかるに好きなものは善い、 嫌いなものは悪いというように、 愛憎をもって曲直(きょくちょく)を決することは、 ちょうど物の軽重を計るに 差金(さしがね)〔かねじゃく〕を用うるがごとくである。 __ Link __ 長いから重いというものでなく、 また短いから軽いものでもない。
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( アウルス・ゲッリウス )
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( リーザ・カーク )
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ある人の生き方が非合理だといって反対するのは
手前勝手なでしゃばりではあるまいか。 なぜなら、そのように言うことは、 その人の信念確定の方法が自分のそれとは違う、 ということを言っていることにすぎないからだ。
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( 作者不詳 )
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( 福山和男 )
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( 作者不詳 )
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【 チャールズ・ミンガス 】
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