名言ナビ
→ トップページ
今日の
世界の文豪の名言
☆ １１月１７日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
我々は、
自分の過失については、
いつまでも自分をだまし続ける。
そして最後には、
過失を徳と考えるようになってしまう。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
2.
世の中には地位を崇拝する人間もいるし、英雄を崇拝する人間もいる。
また、権力を崇拝する人間もいるし、神を崇拝する人間もいる。
そしてこうした架空のものをめぐって、彼らは議論をたたかわせている。
しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは――金だ。
（ マーク・トウェイン ）
3.
娘の恋は母にとっては死である。
（ ドストエフスキー ）
4.
馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。
だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。
（ ゲーテ ）
5.
何よりもまず、
自らの魂への鍵を見出すことだ。
ひとたびこの鍵が見出されれば、
それは万人の魂を開くだろう。
（ ニコライ・ゴーゴリ ）
6.
わずかな金で満足すること、
これもひとつの才能である。
（ ジュール・ルナール ）
7.
火を消すには火をもって為せ。
（ シェイクスピア ）
8.
富には名誉が伴う。
また富は人間の魂に大きな支配力を及ぼす。
（ シラー ）
9.
人生は一つの悲劇である。
その中で我々は
観客としてしばらくの間座り、
その後に己の役を演じる。
（ ジョナサン・スウィフト ）
10.
太陽がないときには、それを創造することが芸術家の役割である。
（ ロマン・ロラン ）
11.
生に強く執着する人、
もっと正確にいえば、
生に執着しようとする人なら、
いまふたたび日々が軽やかに、
かすめるようにすぎていくのを見て、
ぞっとすることだろう。
（ トーマス・マン ）
12.
氷山の動きの持つ威厳は、
それが水面上に八分の一しか出ていないことによるのだ。
（ ヘミングウェイ ）
13.
男が誓うと、女は裏切るものだ。
（ シェイクスピア ）
14.
美は善であるというのは、
何という不思議な幻想であろう！
美しい女は馬鹿らしい不合理な事を言うものだ。
私が傾聴したいのは
馬鹿らしい考えではなく、
聡明なる理想である。
（ トルストイ ）
15.
本は人に貸してはならない。
貸せば戻ってこないからだ。
私の書斎に残っている本といったら、
そうやって人から借りたものばかりだ。
（ アナトール・フランス ）
16.
恋はほどほどにするものだ。
そのような恋こそ長続きする。
（ シェイクスピア ）
17.
女が奴隷状態にあるのも、つまりは男たちが、女を享楽の対象として利用することを望み、それを何かとても素敵なことだと思っているからにすぎないのです。
（ トルストイ ）
18.
根本悪とは、めいめいができるだけ自分のなり得るものになりたがり、他の者は無であれ、否(いな)、いなければよいと思うこと。
（ ゲーテ ）
19.
不安に打ち勝った者は、もはやこの世に生きるのではなく、神の中に、永遠の中に生きているのだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
20.
気持ちよい生活を作ろうと思ったら、済んだことをくよくよせぬこと、めったに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること。
（ ゲーテ ）
21.
言論の自由を呼号する者は、それを濫用しようとする人間のみである。
（ ゲーテ ）
22.
金持ちのたわごとは格言で通る。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
23.
結婚するのは、二人とも他に身の振り方がないからである。
（ チェーホフ ）
24.
悲しみは最良の友であり、
人に法外な喜びを与える。
（ ロマン・ロラン ）
25.
善が沈黙を守っている間に
悪がひょっと顔を出す。
この間（＝善と悪との間）の戦いが
人間の戦いでござります。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
26.
過去は序言である。
（ シェイクスピア ）
27.
勇者は一人ある時に最も強し。
（ シラー ）
28.
臆病者は、本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、
勇者は一度しか死を経験しない。
（ シェイクスピア ）
29.
君が、自分の趣味をちゃんと確立すれば、ほかのものを判定する尺度をもったことになり、ほかのものを過大でなく、正当に評価するようになるだろう。
（ ゲーテ ）
30.
一人の人間が、あらゆる人生試練のうちの最も苦しいものを凌(しの)いで自己を克服するときには、我々は喜んでその人間を他の人々に示し、そしてこう言うことができるのです。
「これこそこの人の真骨頂だ！」と。
（ ゲーテ ）
31.
（不倫を終わらす）解決法は二つしかないんだ。
妻を殺すか、あの女を殺す。
その他…あ、そうか、第三の道があった。
自分を殺すんだ。
そう、自殺だ。
そうすれば二人を殺す必要もない。
（ トルストイ ）
32.
最も深い真理は、
ただ最も深い愛のみに開く。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
33.
私は真実を愛する……とても……真実を愛している。
（ トルストイ ）
34.
日記とは自己との対話である。
（ トルストイ ）
35.
思案なんぞいっさいやめにして、
一緒に世間へまっしぐらに飛び出しましょう。
あえて言いますが、
瞑想なんかする奴は、
悪魔にとりつかれ、枯れた草原の上をぐるぐる引きまわされる動物みたいなものです。
その周りには美しい緑の牧場があるのに。
（ ゲーテ ）
36.
神の国は眼で見るべきものではなく、また語るべきものではない。
神の国はここにあり、かしこにあり、それゆえに神の国はわれわれの心の裡(うち)にある。
（ トルストイ ）
37.
人生の賭けで得をしようと損をしようと、
賭けるべき肉が一ポンドでも残っていれば
私はそれを賭けるでしょう。
（ ロマン・ロラン ）
38.
人生は歩く影にすぎない。
（ シェイクスピア ）
39.
気に入らないものは、
棄てておくか、
あるいは改善するかである。
（ ゲーテ ）
40.
私個人は多年人に噛みつかれることになれているので、経験からこう言いたいと思います。
たとえ人の反対を受けても、自分の声がかき消されるなどという心配はさらさらない。
ただ焦ってはいけない。
つねに行動を続け、時に語り合うこと。
そうすれば、われわれの考え方に賛成する人がしまいには結構たくさん出てきます。
（ ゲーテ ）
41.
理性の使命は──真理の発見にある。
それゆえに最も大きく、しかも破滅的な迷いは──理性を真理の隠蔽(いんぺい)、もしくは歪曲のために用いることである。
（ トルストイ ）
42.
愛は、私たちを幸福にするためにあるのではなく、私たちが悩みと忍耐においてどれほど強くあり得るかを示すためにある。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
43.
本の中には、それを読んで我々が学ぶためでなく、著者が何かを知っていたということを我々に知らせるために書かれたと思われるような本がある。
（ ゲーテ ）
44.
君がだれと付き合っているかを言え。
そうすれば、君がどんな男か言ってやろう。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
45.
思いやりは
あらゆる矛盾を解決して、
人生を美しくし、
ややこしいものを明瞭に、
困難なことを容易にする。
（ トルストイ ）
46.
恋人のところへ行く時は、学校の生徒が教科書を離れるときのように嬉しいが、恋人と別れるときは、重い本をさげて学校へ行く時のように悲しい。
（ シェイクスピア ）
47.
ぼんやりしている心にこそ、
恋の魔力が忍び込む。
（ シェイクスピア ）
48.
永続する夢というものはありません。
どんな夢でも新しい夢に取って代わられます。
どんな夢でも固執しようとしてはなりません。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
49.
神は、（それを信仰する民族の）発生から消滅にいたるまでの、民族全体の総合的人格である。
（ ドストエフスキー ）
50.
天国にひとりでいたら、これより大きな苦痛はあるまい。
（ ゲーテ ）
51.
仕事は始まったところなのだ。
仕上がってはおらんぞ。
いまこそわしらに必要なのは、勇気と固い団結だ。
（ シラー ）
52.
断言するだけでは証拠にならん。
ただうわべがそれらしい衣装をつけているというだけだ。
（ シェイクスピア ）
53.
憎しみは積極的な不満で、
嫉妬は消極的な不満である。
したがって、
嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
（ ゲーテ ）
54.
大切なのは偉大な意欲を持ち、それを貫くだけの技量と忍耐力とを持つことだ。
（ ゲーテ ）
55.
快い眠りこそは、自然が人間に与えてくれたやさしい、なつかしい看護婦である。
（ シェイクスピア ）
56.
一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
57.
真の天才は、
予め一定の軌道にのせて描くことはできない。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
58.
才能は一人で培(つちか)われ、性格は世の荒波にもまれて作られる。
（ ゲーテ ）
59.
太陽が素晴らしいのは、すべての塵を輝かせることだ。
（ ゲーテ ）
60.
人間はめいめい自分の魂を持っている。
それをほかの魂とまぜることはできない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
61.
真理は人間を邪悪な人もしくは自惚れ強い人にはしない。
真理の現れは常に温和で、謙虚で、純一である。
（ トルストイ ）
62.
近頃の作家は、インクに水増しをして書いている。
（ ゲーテ ）
63.
世の中には福も災いもない。
ただ考え方でどうにでもなるものだ。
（ シェイクスピア ）
64.
私は恋している、恋している、間違いなしに！
私のような年頃の、若くて美しくて才知のある少女は、恋でもしなければ、いったいどこに刺激を求めることができよう。
（ スタンダール ）
65.
他人に対してもっとやさしく、もっと気を使い、もっと愛情を持つことです。
他人のために自分を忘れること、そうすれば、その人たちはあなたを思い出してくれます。
（ ドストエフスキー ）
66.
人間の後半生(こうはんせい)は、通常、前半生で蓄積された習慣のみで成り立つ。
（ ドストエフスキー ）
67.
すべての法律は老人と男によって作られている。
若い人と女は例外を欲し、老いた人は規則を欲する。
（ ゲーテ ）
68.
人間は、すべての可能性を自分の内に備えている。
（ トルストイ ）
69.
僕が嘘をつくのは、それもつまりは、嘘をつかない限り、万事上手くはいかないからなんだ。
（ ゲーテ ）
70.
自分はこの目の前に立っている犯罪者とまったく同じような罪人である。
いや、自分こそ、この目の前に立っている人間の犯罪に対し、誰よりも先に重い罪があるのだと、みずから認識しないかぎり、この地上には犯罪者を裁くことのできる者は存在しないのだ。
（ ドストエフスキー ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ