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今日の
日本の文豪の名言
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6月2日
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1.
私は無益で精巧な一個の逆説だ。
(
三島由紀夫
)
2.
天才とは僅(わず)かに我々と一歩を隔てたもののことである。
只(ただ)この一歩を理解する為には百里の半ばを九十九里とする超数学を知らなければならぬ。
(
芥川龍之介
)
3.
人間を恐れるな。
(
武者小路実篤
)
4.
人間は生きることが全部である。
死ねばなくなる。
(ver.1)
(
坂口安吾
)
5.
結婚は早すぎてもいけない、おそすぎてもいけない、無理が一番いけない、自然がいい。
(
武者小路実篤
)
6.
なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
(
川端康成
)
7.
何も贅沢しなければ、幸福になれないと言うことはない。
(
武者小路実篤
)
8.
人は… 奇異を信じたがるものである。
(
吉川英治
)
9.
生命(いのち)だけは、終わる時、捨てる時が最も難しい。
(
吉川英治
)
10.
われわれを恋愛から救うものは理性よりもむしろ多忙である。
(
芥川龍之介
)
11.
戦いというものは、あくまで「人」そのもの。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
12.
勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め。
(
吉川英治
)
13.
尊敬すべき幸福な人は、
逆境にいても、
つまらぬことはくよくよせず、
心配しても始まらないことは心配せず、
自分の力のないことは天に任せて、
自分の心がけをよくし、
根本から再生の努力をする人である。
(
武者小路実篤
)
14.
女は三ヶ月経つと飽きてしまう。
夫婦なら仕方ないからくっついているが、あくびをかみ殺してその日を送っているにすぎない。
(
国木田独歩
)
15.
わたしは不幸にも知っている。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
(
芥川龍之介
)
16.
自分の要求することで自分の出来ないことを他人がした時には感謝せよ。
(
武者小路実篤
)
17.
行く水の流(ながれ)、咲く花の凋落、この自然の底に蟠(わだかま)れる抵抗すべからざる力に触れては、人間ほど儚(はかな)い情けないものはない。
(
田山花袋
)
18.
死は、人間の一生にしめ括りをつけ、その生涯を完成させるものだ。
消滅ではなく完成だ。
(
山本周五郎
)
19.
(恋愛とは)所詮幻影であり、永遠の恋などは嘘の骨頂だとわかっていても、
それをするな、といい得ない性質のものである。
それをしなければ人生自体がなくなるようなものなのだから。
つまりは、人間は死ぬ、どうせ死ぬものなら早く死んでしまえということが成り立たないのと同じだ。
(
坂口安吾
)
20.
あらゆる社交はおのずから虚偽を必要とするものである。
(
芥川龍之介
)
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