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今日の
日本の文豪の名言
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1月30日
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1.
本当に転がった者は、起き上がる時になにか得をしている。
(
武者小路実篤
)
2.
どうしたら好(よ)かろうと考えて好い智慧(ちえ)が出ないときは、そんな事は起こる気遣(きづかい)はないと決めるのが一番安心できる近道である。
(
夏目漱石
)
3.
希望をもてないものが、どうして追憶を慈しむことが出来よう。
(
梶井基次郎
)
4.
生命(いのち)だけは、終わる時、捨てる時が最も難しい。
(
吉川英治
)
5.
喜劇ほど人を憂鬱にするものはない
(
佐藤春夫
)
6.
なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとってそうらしいわ。
(
川端康成
)
7.
泣き濡れて 秋の女よ
汝(なれ)があゆみは一歩一歩、
愛する者から遠ざかる
(
佐藤春夫
)
8.
言葉に羽が生えると詩になる。
(
武者小路実篤
)
9.
自分で自分を支配することが出来ない人は、不幸になりやすい。
(
武者小路実篤
)
10.
恋愛というものは常に一時の幻影で、必ず亡び、さめるものだ、ということを知っている大人の心は不幸なものだ。
(
坂口安吾
)
11.
鈍感な人たちは、
血が流れなければ狼狽しない。
が、血の流れたときは、
悲劇は終わってしまったあとなのである。
(
三島由紀夫
)
12.
だめな人間をだめだというふうに打っちゃって置いても、
そいつが一人で歩いて行くのをさまたげてはならない。
(
室生犀星
)
13.
(結婚して)半年位経った頃は
一番破綻の生じ易い時だという。
表には平和を装って居ても、
腹ではいろいろな不平が萌(きざ)す。
(
田山花袋
)
14.
沈黙は愚人の鎧(よろい)、冑(かぶと)なり。
奸者(かんじゃ)の城塞(じょうさい)なり。
明白(めいはく)々の心地、温照(おんしょう)々の胸郭(きょうかく)ならば、
千言万語(せんげんばんご)すとも何の不可あらん。
(
幸田露伴
)
15.
人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。
驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。
人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
16.
青年時代の煩悶(はんもん)は要するに、夢のようなものだね、君。
青年時代の煩悶には、まだいくらも余裕がある。
(
田山花袋
)
17.
月の光も雨の音も、
恋してこそ初めて新しい色と響(ひびき)を生ずる。
(
永井荷風
)
18.
孤独という通路は神に通じる道であり、(中略)この道だけが天国に通じているのだ。
(
坂口安吾
)
19.
民衆の愚を発見するのは
必ずしも誇るに足ることではない。
が、我々自身も亦(また)民衆であることを発見するのは
ともかくも誇るに足ることである。
(
芥川龍之介
)
20.
死んだ者の罪を問わないのは、
今は生きていてやがて死ぬ者の、
深い真理かもしれませんよ。
(
川端康成
)
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