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[ 名言 ]
私の詩の読者にのぞむ所は、
詩の表面に表はれた概念や「ことがら」ではなくして、
内部の核心である感情そのものに
感触してもらひたいことである。

[ 出典 ]
萩原朔太郎[はぎわら・さくたろう]
(大正〜昭和の詩人・作家、1886〜1942)
詩集『月に吠える』
「序」より

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〈全文〉
私の詩の読者にのぞむ所は、
詩の表面に表はれた概念や「ことがら」ではなくして、
内部の核心である感情そのものに
感触してもらひたいことである。
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私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
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