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今日の
恋・恋愛の名言
☆ ７月２７日 ☆
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1.
どんな男であれ、
女の怪しい美しさには抵抗できない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
2.
女性というものは、（夜）休んでからの事と、朝、起きてからの事との間に、一つの、塵ちりほどの、つながりをも持たせず、完全の忘却の如く、見事に二つの世界を切断させて生きている。
（ 太宰治 ）
3.
ロバと女は、
抑えつけるよりも
可愛がるほうがよく従う。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
4.
神は愚人を創ると直(す)ぐに
男たらしを創った。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
5.
女が男に惚れて、どこにプライドを残す場所があるのだろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
6.
愛を感じる一瞬に永遠があるんだ。
（ 映画『ハムナプトラ３』 ）
7.
恋って、自分の嫌な部分を映し出す鏡みたいなもの。
特に片想いのうちは、妬み、嫉(そね)みに、ひがみに、やっかみ。
それこそ、ありとあらゆる感情と向き合うことになる。
でも、それを恥じることはない。
それだけ本気だってことなんだから。
（ アニメ『灼眼のシャナⅡ』 ）
8.
恋愛は
若い者の幸福な特権であり、
老人の恥辱である。
（ プブリリウス・シルス ）
9.
不思議なもので、恋愛のはじめというものは、互いがどんなにつまらない相手でも、一種の生命力の昂揚(こうよう)がおこり、その人間として最上のコンディションが肉体にも精神にもひきだされるもののようである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
10.
我にわからざるもの三つあり。
一つは、空を翔(か)ける鷲(わし)の道。
一つは、地を這う蛇の道。
一つは、男と女の出会う道。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
11.
その失恋があなたにとって幸運ではないと、どうして言えますか。
（ ジョセフ・マーフィー ）
12.
おちこち、という言葉が昔はあった。
遠いは「おち」、近いは「こち」。
だから、おちかたの人というのは、遠いところの人。
おちかたの人を、なかなか会いたくても会えない人として想った。
想う心が相手を美しい人にしていた。
（ 篠田桃紅 ）
13.
失恋はやがて得る幸福への第一歩だとマルクスが言うとるがな。
あれはマルクスではなかったな、そや、ヘーゲルや。
どちらでもええワ。
（ 遠藤周作 ）
14.
恋には、たくらみもあれば、おとし穴も用意される。
欺瞞も恫喝も存在する。
──というのは、恋におちいっているときは世俗を忘却するが、やがて、恋自体が“世俗”になるときがくるからである。
（ 田辺聖子 ）
15.
バッカス（酒神）が火をあおりたてるときには、ヴィーナス（愛の神）が炉辺(ろばた)に座っている。
（ 一般のことわざ・格言 ）
16.
フランスの女性は、
（男に）裏切られたら（恋の）ライバルを殺す。
イタリアの女性は、
だました男の方を殺す。
イギリスの女性は、
黙って関係を絶つ。
だが、みんな別の男に慰めを見い出す。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
17.
真の愛は、世間が冷たくても花を開く。
（ ネーティヒ ）
18.
（※不倫というのは）してはいけないことをしているから、逢ってはいけない人とわかっていながら逢うから相手に対する愛もつのるのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
人を愛することは、生きる意欲を持つことである。
（ 西岡光秋 ）
20.
ハイ・ミスは、みんなそんな（＝誰かが愛してくれたら、スグサマ愛し返そうと身構えてる、自分からはうごかない）ところがある。
弱みを見せないようにしている。
向こうが弱みを見せたら、こっちもすぐ見せるよ、という風(ふう)をして、弱みに手をかけてまっているところがある。
しかし、こちらから見せる、という弱さは、ない。
（ 田辺聖子 ）
21.
女は男の言葉に、男は女の行動にグッと来るものよ。
（ アニメ『七つの大罪　戒めの復活』 ）
22.
女性は自分を求める人を求めはしない。
むしろ若干冷淡な態度をとる人を求める。
（ カール・ヒルティ ）
23.
死は我々にとって最高の教師です。
なぜなら、時間を無駄にしてはいけないということを、そしてお互いの愛を今すぐ伝えるべきだということを教えてくれるからです。
（ レオ・ブスカーリア ）
24.
どうにも止まらないのが恋。
（ 秋元康 ）
25.
愛は自己への獲得である。
愛は惜しみなく奪うものだ。
愛せられるものは奪われてはいるが不思議なことには何物も奪われてはいない。
しかし愛するものは必ず奪っている。
（ 有島武郎 ）
26.
妻や恋人より君を愛していると言う男とは、つき合うな。
（ ウィリアム・ノヴァック ）
27.
冴(さえ)返るすまじきものの中に恋
（ 鈴木真砂女 ）
28.
美は妖婆だ。
その魔力にあえば、信仰は解けて血となる。
（ シェイクスピア ）
29.
恋は熱病のようなものである。
それは意思とは関係なく生まれ、そして滅びる。
（ スタンダール ）
30.
嫉妬は所有ということから来る悪癖である。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
31.
二人でありながら一体となること、
溶けて混じり合って、
もはや自分でも他人でもなくなること、
（中略）それが「愛」である。
（ テオフィル・ゴーティエ ）
32.
真実の愛に賞味期限はないわ。
（ 映画『ジュリエットからの手紙』 ）
33.
人間進退きわまると、思い人の顔が浮かぶ。
（ アニメ『怪物皇女』 ）
34.
愛は大水でも消すことができない。
洪水でもおぼれさせることができない。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
35.
冷たいって君は言うが、そこに味があるんだよ。
君だってアイスクリームが好きだろう？
（ ツルゲーネフ ）
36.
恋愛においては往々にして疑うよりもだますほうが先に立つ。
（ ラ・ロシュフコー ）
37.
君のいない僕の心は愛のぬけがら。
（ 映画『アメリ』 ）
38.
あの人は きつと来るはづ ソーダ水
（ 赤羽正行 ）
39.
恋愛は至上なり。
（ 厨川白村 ）
40.
我々はいつも恋人を持っている。
彼女の名前はノスタルジーだ。
（ ヘミングウェイ ）
41.
たとへば君ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか
（ 河野祐子 ）
42.
人が自分に惚れてくれるって、どんな時やと思う？
自分に自信を持っている時やで。
（ 作者不詳 ）
43.
女性にあっては、愛は嫉妬の娘でもあれば、母でもある。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
44.
愛は能動的な活動であり、
受動的な感情ではない。
（ エーリヒ・フロム ）
45.
最も幸福な女性は、最も幸福な国と同じように、歴史を持っていない。
（ ジョージ・エリオット ）
46.
惚れたが悪いか。
古来、世界中の文芸の哀話の主題は、一(ひとつ)にここにかかつていると言っても過言ではあるまい。
（ 太宰治 ）
47.
恋愛至上（主義）というから何となく高尚みたいに聞えるので、
これを在来の日本語で、色慾至上主義と言ったら、どうであろうか。
交合至上主義と言っても、意味は同じである。
（ 太宰治 ）
48.
女にとっての復活は、あらゆる破滅からの救いと更生は、愛の中にある。
（ ドストエフスキー ）
49.
手をつなぐだけでもふたりのオーラが融合します。
（ 江原啓之 ）
50.
お互いの違いを確認して、その違っている部分が好きになれなきゃいけません。
男と女の話じゃありません。
宗教も政党も、みんなそうです。
（ 永六輔 ）
51.
あなたのいない人生なんて考えられない。
あなたがいて、初めて私は自分の人生を生きたって、そう思えるようになるの。
（ 市川拓司 ）
52.
恋のいいところは、階段を上がる足音だけで、あの人だって分かることだ。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
53.
「めんどくさい」が口癖の女にイイ女はいない。
逆に「忙しい」が口癖の男にイイ男はいない。
（ 作者不詳 ）
54.
梅青し女のもてる悪だくみ
（ 鈴木真砂女 ）
55.
自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのが最も確実な療法である。
（ ニーチェ ）
56.
ゆさぶっても動かない相手なら、
もう思いきって、見切りをつけ
自分から別れることです。
捨てられた女になるより
捨ててやった女になるのです。
捨ててしまえば、
あなたはその男がいかに優柔不断で、自分勝手な、責任感のない男かということに気づくでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
57.
恋には二種類ある。
その一つは、人を誰でも見苦しいものにしてみせる「満たされない恋」であり、他の一つは、人を誰でも白痴にする「満たされた恋」である。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
58.
愛が大きければ
心配も大きく、
小さなことも気にかかる。
（ シェイクスピア ）
59.
人間の心というのは、小説みたいに、あんなにはっきり定まっているものでなく、実際はもっとぼんやりしているものじゃないのか。
殊(こと)にも男と女の間の気持なんてその場その場の何かのきっかけで、意外な事になったりなんかするもんだからね。
（ 太宰治 ）
60.
女を慕(しと)うて死ぬという事は、いろいろの死に方のうちで最も楽しい死に方である。
（ 谷崎潤一郎 ）
61.
恋は全て初恋です。
相手が違うからです。
（ 中谷彰宏 ）
62.
鉄は熱いうちに打て、というが、恋愛に限れば熱いうちは結婚を決めないほうがいい。
お互いに打算も働かすことができるやや冷めてきたときによく考えて決めるべきである。
（ 志茂田景樹 ）
63.
ふつうの女性は、
眼がまたたくのを、瞼(まぶた)が動くと考えているらしいが、
じつはあれは心が動く、そのあらわれである。
（ 水上勉 ）
64.
愛も物も何もかもあげっぱなし。
そうすれば腹も立ちません。
口惜(くや)しい思いをすることもありません。
そしてそれは、相手が返してくれるのではなく必ずいつか、仏様があるいは神様が返してくださいます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
65.
予想通りになんねえから、女は面白いんだろうが。
（ アニメ『ルパン三世』 ）
66.
恋は女を軽業師にするらしい、とは、まずい洒落だ。
（ 太宰治 ）
67.
キスとは、思うぞんぶん唇を使うことによって二人とも黙ろうとする試みです。
（ センタ・バーガー ）
68.
わかれ来(き)て年を重ねて
年ごとに恋しくなれる
君にしあるかな
（ 石川啄木 ）
69.
とかく恋路はままならぬ。
（ シェイクスピア ）
70.
「好き」とか「愛してる」とか「結婚しよう」とか、そういう言葉を口にするときは、映画のワンシーンになるくらいの形がないとね。
もちろん、カッコよくなくてもいいのよ。
惨めでも、カッコ悪くても、それが映画のワンシーンになるくらいの惨めさやカッコ悪さなら、それでいいの。
（ 萩本欽一 ）
71.
恋のとかげが
また逃げた
ぼくの指に尻尾をのこして
ざまあみろ
ぼくは飼ってやるつもりだったのに。
（ ジャック・プレヴェール ）
72.
女性は初めての恋愛では愛する人に恋するが、その後の恋愛では恋に恋する。
（ ラ・ロシュフコー ）
73.
世間の偏見にさからうこと、それだけですでに、二人は愛の基礎を築いている。
（ 田辺聖子 ）
74.
二人で笑える仲って、男女の仲のナカでは二重マルくらいにいいトコをいくんじゃないかしら。
最低はモチロン、二人で泣く仲である。
（ 田辺聖子 ）
75.
誰でも、恋愛を経験して大人になる。
（ 岡本太郎 ）
76.
恋愛は性欲と質を異(こと)にするものではなく、
より高き形における性欲である。
（ 倉田百三 ）
77.
愛されるだけでは物足りない。
愛の言葉もかけてほしい。
静寂の世界は、お墓の中で十分に味わえるのだから。
（ ジョージ・エリオット ）
78.
恋をし、同時に賢くあることは不可能なり。
（ プブリリウス・シルス ）
79.
愛する女に会ったすぐ後では、他のどんな女を見てもめざわりだ。
生理的に目が痛くなる。
（ スタンダール ）
80.
人間はその人が愛するものによって、たやすくだまされてしまう。
（ モリエール ）
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