名言ナビ
→ トップページ
今日の
文章の書き方の名言
☆
10月6日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
言葉の暴力は、
心に深い傷を与えるんです。
(
金八先生
)
2.
あれ程元気のあるものはない。
ああ愉快だ。
こう思って、こう愉快になるのが詩である。
(
夏目漱石
)
3.
一人の日々を深くするものがあるなら、
それは、どれだけ少ない言葉でやってゆけるかで、
どれだけ多くの言葉でではない。
(
長田弘
)
4.
わたしたちは日本という国に生まれたと思っていますが、そうではなく、日本語という言語のなかに生まれたのです。
(
長田弘
)
5.
私は小説を書きはじめた頃、志賀直哉の小説を原稿紙に書きうつしたことがある。
十遍(じゅっぺん)よむよりは、一度書きうつすことの方が、ためになる。
何かがのみこめる。
行を改める呼吸や、会話にする呼吸が、彫刻を撫(な)でて、凹凸が理解できるように判るものである。
(
丹羽文雄
)
6.
私は、悲しい時に、かえって軽い楽しい物語の創造に努力する。
(
太宰治
)
7.
(使われる)文章が短くなっていくところでの一番の問題というのは、ボキャブラリーの問題なんです。
(
長田弘
)
8.
これは永遠の真理です──。
自らを限定すること、一つのもの、ごくわずかなものだけを本当に必要とし、本当に愛し、それに愛着を感じ、何をするにもそれを用い、それと一体になる、このことが詩人を──芸術家を──人間を、作るのです。
(
ゲーテ
)
9.
筆者の骨折りと読者の骨折りとは
正(まさ)に反比例をなしている。
(
堺利彦
)
10.
いったん文学の魔に魅せられると、先行き何の見込みもなくとも、文学からは離れがたいのが現実であって、そこに文学の恐ろしさもあり、美しさもあるのだった。
(
車谷長吉
)
11.
「詩」もことばだと思ってはいるが、やっぱりことばではないのではないか、と思うことがある。
詩はことばに毒されてはいるけれども、素朴に言えば、イマジネーションの世界なのである。
(
寺山修司
)
12.
良かろうが、悪かろうが、つねに書かねばならぬ。
書いていると、直接の利益はなくても仕事に慣れ、文体が出来てくる。
反対に、書いていないと、迷いが出て、くだらぬことをすることになる。
(
トルストイ
)
13.
えっ、文学的才能がないといわれるのか。
若いのに思い上がった人だね君は!
( リラダン )
14.
言葉は体験の肉であり、皮である。
(
寺山修司
)
15.
長すぎる詩は短い詩の書けない連中の考えたものだ。
長すぎる詩は全て一編の詩ではない。
(
ボードレール
)
16.
必要なのは、
ぼくらに見えているはずなのに、
ぼくらが見ていない大切な何かに、
はっと気づかせてくれるような
面白いアイデアであり表現である。
(
天野祐吉
)
17.
本は伝言板。
言葉は一人から一人への伝言。
(
長田弘
)
18.
血と格言を持って書くものは、読まれることを望まず、暗誦されることを欲する。
(
ニーチェ
)
19.
私自身はあまり勤勉なほうではありません。
続けるだけです。
続けているうちに最後には(終わりが)見えてくるのです。
(
フランソワーズ・サガン
)
20.
私が書いたものは、ほとんどが私自身の姿であり、登場人物はすべて私の人生から生まれたものです。
(
アンデルセン
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ