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今日の
文章の書き方の名言
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10月7日
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1.
ほんとうは、名台詞(せりふ)などというものは生み出すものではなくて、探し出すものなのである。
(
寺山修司
)
2.
ストーリーをつくるのは言葉です。
そのことをよくよく表しているのがマンガで、マンガは絵だとおもわれているけれど、違いますよね。
言葉がなかったらマンガはマンガにならないと言っていいくらい、マンガには言葉がいっぱい詰まっている。
(
長田弘
)
3.
あなた自身が信じていないことは、口で言っても、書いても、また、どのような行動をしてみても、他人を動かすことはできない。
(
ナポレオン・ヒル
)
4.
決して活字文化に対抗するつもりでマンガが生まれたのではなくて、
あくまで書き手の側が、これも欲しいあれも欲しいと思った材料のなかに、
絵もあり活字もあり、
そして生理的にページをめくるという行為を前提として
コマ割りは成り立っています。
(
里中満智子
)
5.
これが初めてというわけではないが、書くことで私は教えられた。
人生の喜びと浮沈を受け止め、再び未知と美、恐怖に恋することを。
( アラン・ペイトン )
6.
理解されるために、ことばを使うな。
理解するためにことばを使え。
(
長田弘
)
7.
詩は、
最上の幸福の記録、
最善の精神の記録、
最良かつ最高の幸福な瞬間の記録である。
(
パーシー・ビッシュ・シェリー
)
8.
ときには、木々の光りを浴びて、
言葉を深呼吸することが必要だ。
(
長田弘
)
9.
形容詞、副詞でものを言っている人は信用してはいけない。
名詞と動詞でものを言っている人は信用できる。
これは事実ですね。
(
谷沢永一
)
10.
技法こそ作家の思想の結晶なのです。
(
井上ひさし
)
11.
若くして詩なんか書いたって始まらぬ。
本当は待つべきものなのだ。
一生涯かかって、しかも出来たら年老いるまでの長い一生をかけて、意味と蜜を集めるべきものなのだ。
(
リルケ
)
12.
知識は素晴らしい著作の基礎であり、源泉である。
(
ホラティウス
)
13.
私は小説を書きはじめた頃、志賀直哉の小説を原稿紙に書きうつしたことがある。
十遍(じゅっぺん)よむよりは、一度書きうつすことの方が、ためになる。
何かがのみこめる。
行を改める呼吸や、会話にする呼吸が、彫刻を撫(な)でて、凹凸が理解できるように判るものである。
(
丹羽文雄
)
14.
耳はつき合い易い寛容な器官であって、
非常に顕著な発音のなまりを聞いても驚かない。
目はこれに反して
文字についてのすべての目新しさに対して敏感である。
綴(つづり)字の改良の困難さはこの点にある。
(
バジル・ホール・チェンバレン
)
15.
(詩人は)感受性の畑を耕すのが仕事で、
自分では言葉の農夫だと思っています。
耕すことが重要で、
英語で言えばカルチャーですから、
文化というものは耕すところにある
というふうに考えています。
(
長田弘
)
16.
二十歳のときに詩人であるものは、詩人ではなく、ただの人間にすぎない。
二十歳を過ぎて詩人であれば、そのとき彼は詩人である。
(
シャルル・ペギー
)
17.
文章の一つの大切なルールは、真実を語ることである。
これが第一に大切なことであり、第二に大切なことであり、第三に大切なことである。
(
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
)
18.
文章を書くのに(一字一句もゆるがせに出来ないのは言うまでもないが)、ことに大切なのは、題名、書き出し、結び、この三つである。
(
太宰治
)
19.
むずかしいことを やさしく
やさしいことを ふかく
ふかいことを おもしろく
おもしろいことを まじめに
まじめなことを ゆかいに
そして ゆかいなことは
あくまでゆかいに
( 井上ひさし )
20.
書くとはじぶんに呼びかける声、じぶんを呼びとめる声を書き留めて、言葉にするということである。
(
長田弘
)
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