名言ナビ
→ トップページ
今日の
文章の書き方の名言
☆
10月5日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
詩というものは、傑作であるか、さもなければ全然存在してはいけないものだ。
(
ゲーテ
)
2.
自分で名言を吐く以外の最善の方法は、引用することである。
(
エマーソン
)
3.
本物はそれ自体で詩となる。
( アンジャ・イジェスカ )
4.
和歌というものは、人の耳をよろこばしめ、素直に人の共感をそそったら、それで充分のもので、高く気取った意味など持たせるものでない。
(
太宰治
)
5.
言葉はわたしにとってどのようにも「完全」な言葉ではありえない。
むしろ不完全な言葉が不完全な人間としてのわたしを絶えず喚起するということにこそ、わたしは言葉の力をみとめたい。
(
長田弘
)
6.
石(=墓石)に最小限の文字を刻みこむように、記憶に最小限のことばを刻むことは、いまでも詩人の仕事の一つたりえているだろうか。
(
長田弘
)
7.
無闇なことばは、人を幸福にしない。
(
長田弘
)
8.
私は漫画を描くときに、半ば無意識になるわけです。
だから、何か外側の力に描かされているという感じが半分以上あるんです。
(
水木しげる
)
9.
何を説明したいのかよりも、
何を伝えたいのかを考えなさい。
(
永六輔
)
10.
自分の伝えようとした言葉が相手に伝わらないとき、理解できない相手が悪いというのか、あるいは自分が悪いと考えるのか、ここに伝えることの本質があると考えます。
どんなに上手な文章でも、伝わらなければ意味がないという訓練を子どもの頃からすることは必要だと思います。
(
工藤勇一
)
11.
文学のほか一切を捨てて生きて来た。
無常(死)を感じたら、文学をやる以外に、生きる道はなかったのである。
(
車谷長吉
)
12.
詩はもの言う絵、
絵はもの言わぬ詩。
(
シモニデス
)
13.
私の好きな話し方は、
単純で、素朴で、
紙に書くときも口に出すときも
変わらぬ話し方であり、
滋味豊かで、力強く、短くて、引き締まった話し方です。
繊細で整ったのよりも、
激しくぶっきらぼうなのがいいのです。
(
モンテーニュ
)
14.
説明力の三原則──
1.相手にわかる表現を使う。
2.論理的に伝える(書いたり、話したりする)。
3.相手の理解のレベルに合わせる。
(
中島孝志
)
15.
洗練された手腕は、巨大なものを圧縮してみせる。
重大なことを、さらりと表現する。
(
亀井勝一郎
)
16.
一見無関係のように見える事象が、「つなぐ」ことによって「物語」になるし、その「つなぐ」行為によって、物語る人の主体が関わってくる。
(
河合隼雄
)
17.
鉛筆で、見知らぬ人物を、「書くことによって呼び出す」ことも一つの快感だが、その呼び出された人物を、「消すことによって、追い返す」こともまた、べつの快感である。
(
寺山修司
)
18.
ストーリーをつくるのは言葉です。
そのことをよくよく表しているのがマンガで、マンガは絵だとおもわれているけれど、違いますよね。
言葉がなかったらマンガはマンガにならないと言っていいくらい、マンガには言葉がいっぱい詰まっている。
(
長田弘
)
19.
悪妻が文豪をつくる。
(
松本清張
)
20.
三十一歳は、三十一歳みたいに書くより他に仕方が無い。
それが一ばんいいのだと思っている。
(
太宰治
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ