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今日の
話し方の名言
☆ １２月６日 ☆
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1.
伝えようと努力するから
伝わらないんだ。
伝わるように努力すれば
伝わるんだよ。
（ 永六輔 ）
2.
言葉がどれほど愛情を薄めているだろうか。
人びとは言葉なくして得た愛情を、
必ず言葉によって失っている。
（ 星新一 ）
3.
親切な教訓ほど、一言で明示する事はむずかしいようである。
（ 太宰治 ）
4.
他人のことを口に出すな。
（ プラウトゥス ）
5.
うなずきやあいづちは、「あなたの話を聞いていますよ」「もっと話してください」という聞き手からの社会的承認の合図でもある。
（ 樺旦純 ）
6.
言いたい事と、言わなければならない事とは厳に区別すべきである。
（ 桐生悠々 ）
7.
本当に物事が分かっている人は、大声を出さないものである。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
8.
好奇心の強い人々は会話の通過筒である。
彼らは彼ら自身のためには何事も吸収せずに、
単に他人に伝達するだけである。
（ リチャード・スティール ）
9.
たとえ話は嘘ではない。
なぜならば、それは決して起こらなかった事柄を述べているのだから。
（ ショーペンハウアー ）
10.
ゆったり一定のペースで、なめらかに話すだけでも、良い意見のように聞こえ、印象を良くする。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
11.
誰かと議論を行う際は、初めに相手の立場を考え、相手を思いやることのできる心の余裕が必要だ。
そうすれば、互いの相違を乗り越えた、本当に建設的な議論ができる。
（ 稲盛和夫 ）
12.
真理を教え説く言葉は、自己の内部の自我を否定する人間の口より発せらるる場合にのみ、確たる不動なものなり。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
13.
些細(ささい)な打ち明け話をする者を警戒せよ。
君から大きな打ち明け話を引き出すためだ。
（ シュヴァリエ・ド・メレ ）
14.
言葉は思うところを表現するために与えられた。
言葉は心の代弁者であり魂の姿である。
（ モリエール ）
15.
言葉に力があるとすれば、それは、言葉のむこうがわにあるものを想像させる力、欠けたるものへの想像力にささえられてなんだということ。
（ 長田弘 ）
16.
おのれが境界にあらざるものをば、争うべからず、是非すべからず。
（ 吉田兼好 ）
17.
イヤな言葉を受け流すと、立場が逆転する。
（ 萩本欽一 ）
18.
朋友の間、
悪しきことならば面前に言うべし、陰にて謗(そし)るべからず。
後ろめたく聞こゆ。
面前にて其(その)過(あやまち)を責め、
陰にて其善を褒むべし。
（ 貝原益軒 ）
19.
和気あいあいとした雰囲気で話したい時は、四角いテーブルより、丸いテーブルのほうが効果的だ。
互いの顔が見え、全員が話に参加できるというメリットがある。
（ 樺旦純 ）
20.
話題に窮したときに、自分の友人の秘密を暴露しない者は稀である。
（ ニーチェ ）
21.
誠実さとは、
相手を騙したり、
下心を持ったり、
人の品位に合わない一切の話をしたりすることを
避けることである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
22.
交渉は、基本的な３つの活動で成り立っています。
情報収集、信用構築、問題解決。
（ ロバート・G・アレン ）
23.
言うべき時を知る者は、黙(もく)すべき時を知る。
（ アルキメデス ）
24.
いまの文化は記憶力文化。
みな、死んだ数字や学説を、ようくおぼえて、それをトクトクとしゃべってるだけ。
（ 田辺聖子 ）
25.
まず、結論をいえ。
理由説明はわしが尋ねてからでいい。
（ 土光敏夫 ）
26.
言葉の中に言葉あり、雌牛(めうし)の腹の中に子牛あり。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
27.
人は一番痛い点を突かれると、怒り狂う。
（ 七瀬音弥 ）
28.
言は行を顧み、
行は言を顧みる。
（ 『礼記（らいき）』 ）
29.
僕は、enjoyという言葉を意識的にたくさん使う。
「〜は難しい、大変だ」と言ってしまうと、頭にマイナスのイメージがインプットされる。
練習はたしかに楽ではないし、多くの時間を費やす。
しかし、このenjoyという言葉が、その練習に対する考えを、プラスの方向に変えてくれるのだ。
（ イアン・ソープ ）
30.
私の家では
「疲れた」「しんどい」は禁句。
そんなことを言っても
何の役にもたたないどころか、
まわりの人を暗くしてしまう。
（ 藤本義一 ）
31.
文章や話し方には、
その人の品性や知性、学識などが素直に表れる。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
32.
愛語施（あいごせ）
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
33.
言語という便利な道具を、有効に生活する為に、どう使うかは後の事で、
先(ま)ず何を措(お)いても、
生(なま)の現実が意味を帯びた言葉に変じて、語られたり、聞かれたりする、
先ずそれだけで、
私達にとっては充分な、又根本的な人生経験であろう。
（ 小林秀雄 ）
34.
感情を表すことを悪いことだと思ってはならない。
もしそう思うなら、あなたは真実を表現したことを悪いと思っているのだ。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
35.
しばしば、体験は言葉にはならないんだということがいわれる。
わかりっこないんだ、と。
確かにそういえるだろうし、体験がうけとりうるものは、結局のところ誤解でしかないかもしれない。
しかし、体験のほんとうの意味は、そうしたわかりっこなさ、つたわらなさ、誤解というものにどれだけ耐えられるかということからはじめてでてくる。
（ 長田弘 ）
36.
心に浮かんだ言葉というのは、その時に言うために浮かんだので、その時に言ってくださいね。
（ 佐々木里子 ）
37.
他人同士の気が合うかどうかは、会話中の二人の状態を観察するとわかる。
気が合う人同士は、同じようなしぐさ、動作をしていることが多いのだ。
（ 樺旦純 ）
38.
人の性格は会話によりて明らかにされる。
（ メナンドロス ）
39.
知識の法則──
１．知らない者は黙っている。
２．よく知っている者は言葉を選ぶ。
３．生半可に知っている者ばかりがよくしゃべる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
40.
言葉はすべてを表現できない、ということをよくよくかんがえなければいけないんだとおもう。
どんなものでも言葉にしてしまえば「そんなもの」になってしまうだろう。
（ 長田弘 ）
41.
愚者の心は口にあるが、
賢者の口は心にある。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
42.
議論好きの人間よりも、かわすのがうまい人間を恐れなさい。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
43.
賢人は自分の知っていることを言わないし、愚か者は自分の言っていることを知らない。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
44.
理想主義者は、悲しい哉(かな)、現世に於(お)いてその言動、やや不審、滑稽の感をさえ隣人たちに与えている場合が、多いようである。
謂(い)わば、かのドン・キホオテである。
（ 太宰治 ）
45.
人の心をつかむ王道は、その人が一番大切にしていることについて、語りかけることです。
（ デール・カーネギー ）
46.
かしこい人ほどアホなことをいうものです。
アホほどかしこそうにいう。
（ 田辺聖子 ）
47.
言葉のほんの一節で千金が左右される。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
48.
忠告とは雪のようなものだ。
穏やかに降るほど、長く消えずに残り、心に染み込んでいく。
（ コールリッジ ）
49.
全ての批判を、称賛という厚い層で両側から挟みなさい。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
50.
一般に、正論を言う人は次のような傾向がある。
１）表現がストレート──あいまいさがない。
２）強い否定を伴う表現が多い──特に間違いを指摘するとき。
（反発されずに）正論を言うコツは、「少し控えめに」「肯定表現を使って」の二つを心がけることである。
（ 福田健 ）
51.
嫌いな人、苦手な人と会話する時は、
できるだけ相手との共通点を探すことだ。
趣味やスポーツ、テレビの話、
子どものころの話……
何かしら共通点を見つけて、
そちらに話題を向けるといい。
（ 樺旦純 ）
52.
おもしろいと思われた人物は得である。
なぜなら、自然に相手との間の垣根が低くなるからである。
（ 多湖輝 ）
53.
話は終わりまで聞いてから、反論する。
（ 金八先生 ）
54.
失言を引き起こす要素として、真っ先にあげられるのが、「油断」「感情」の二つである。
油断と感情は、人間性に深く根ざしているので、反省があっても、「つい、うっかり」「頭に血がのぼって」を防ぐのは容易ではない。
（ 福田健 ）
55.
相手方の価値観に訴え得る「お願い」だけが、その人を動かすことが出来る。
（ 橋下徹 ）
56.
個性が強いと言われる人はなるべく言葉少なにして他人の話は何倍も聞いたほうがいい。
多弁で通すと聞いているほうは初め圧倒されても、その強い個性が災いしやがて嫌われる。
聞き役に回っても少ない言葉にほどよく個性が滲(にじ)むので、聞いているほうは好印象を抱き、長く好いてくれる。
（ 志茂田景樹 ）
57.
人間の体ってのは「言葉の容(い)れ物」にすぎないし、出し入れ自由である。
（ 寺山修司 ）
58.
口ぐせが人生を作る。
（ 佐藤富雄 ）
59.
上手に話そうとするからいけないのだ。
なあに、靴を注文するとき、靴屋のおじさんに話すように話せばいいのだ。
（ ソクラテス ）
60.
「いままでの話を整理します」と、切りのいいところでストップし、そこまでの内容を整理する。
こうすれば、聴衆は、いま聞いた話をすぐに思い出す。
しかも、ポイントだけを今度はインプットできる。
（ 中島孝志 ）
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