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今日の
話し方の名言
☆ ９月２９日 ☆
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1.
舌とは、本音を隠すためのものである。
（ タレーラン ）
2.
無益の句よりなる一千言よりも、
聞きて安穏を得る一つの益ある句を勝(まさ)れたりとす。
（ 『法句経』 ）
3.
沈黙には二種類あります。
一つは言葉が一言も語られていない時です。
もう一つは、おそらくは言葉が奔流となって語られている時です。
（ ハロルド・ピンター ）
4.
私は「説得」によって、全てを作り出した。
（ アドルフ・ヒトラー ）
5.
不平不満、グチ、未練は、
価値のない世迷いごとです。
もっといえば
自己中心的な利己的な人（のすること）です。
（ 中村天風 ）
6.
謙遜は青年を飾る。
（ グリルパルツァー ）
7.
失敗した人、悲しんでいる人に向かって、
わたしたちは何かを言ってあげたい気持ちになります。
しかし、人間の言葉にはトゲがあります。
そのトゲでもって相手を傷つける危険が大きいのです。
だから、むしろ何も言わずに、
じっと相手の言葉を聞いてあげる。
それが慈悲だと思います。
（ ひろさちや ）
8.
うまくしゃべるほど、ウソになってしまうなぁ。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
9.
なにを落胆してるんだ。
バカだからこそ真実を語れるんじゃないか！
（ 赤塚不二夫 ）
10.
賢い者は、
言うべきことがあるから話し、
愚かな者は、
言わねばならぬから話す。
（ プラトン ）
11.
交渉には準備が何より大切である。
（ H・ライファ ）
12.
誰も、己れの心を、
自分の感じ方でしか感じはしないし、
己れの語り方でしか語れはしない。
（ 小林秀雄 ）
13.
適切に説明責任を果たさない政府の側に問題があるときに、
「国民の間にわかりづらいとの声がある」
という問いかけをおこなうと、
理解できない国民の側に問題があるかのような問い方となり、
「これからも丁寧に説明していきたい」
といったお決まりの答弁に回収されてしまう。
（ 上西充子 ）
14.
子どもの表現の自由を保障する。
子どもって元来おしゃべり好きですよ。
でも、（大人の）対応が悪いとだんだん話さなくなってくる。
（ 亀村五郎 ）
15.
私たちは、何かというと口癖のように「すみません」と言っています。
「すみません、ご足労いただいて」「すみません、お時間をいただいて」という具合です。
この「すみません」を「ありがとう」に置き換えることができないでしょうか。
「ありがとう」は感謝の言葉です。
感謝する気持ちは、相手を好きになる大きなきっかけになります。
（ 北山節子 ）
16.
自分が損をすることが含まれてる話（＝交渉話）は、すぐに成立するの。
一番早いのは、どっちも損をしようとしている会話。
これはもう、ふた言で成立する。
最悪なのは、どっちも得をしようとしている会話。
これは３年たっても終わらないよ。
（ 萩本欽一 ）
17.
わずかな知識しか持たぬ人間は多く語る。
識者は多く黙っている。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
18.
諸君が多弁を弄(ろう)すれば弄するほど、人々は諸君の言ったことを記憶しないだろう。
（ フランソワ・フェヌロン ）
19.
日本人は、英語ができないから国際交渉に弱いのではない。
日本語ができないからだ。
（ 猪瀬直樹 ）
20.
人に言うべき事は最後まできちんと言うがよい。
全部は言いたくないことだったら、むしろ初めから黙っていよ。
（ 森鴎外 ）
21.
（言葉を使って）はっきりとしたイメージを提供できる人を、人は信頼する。
（ 富田隆 ）
22.
言葉という不完全なもので、思うことのすべてを語ろうとするのは愚かである。
よし、語りえたとしても、境遇、年齢、教養の一切を異にするものに、わが思いの真相を、何ほど伝えうるものか。
（ 後藤静香 ）
23.
本物の話し上手は、少し話すだけで、聞いている人の反応から、その人がどのくらいのレベルにあるかを見抜く。
そこで、その人が十分理解できる言葉を使い、わかりやすい構成にして話す。
（ 堀場雅夫 ）
24.
比較は理由にならぬ。
（ ヨーロッパの格言 ）
25.
本音でしゃべれば必ず他人を傷つけることになるが、
賢い女は他人を傷つけないで本音をしゃべる方法を知っている。
（ 連城三紀彦 ）
26.
雑談とはたき火のようなものである。
（ 多湖輝 ）
27.
嘘も方便
（ 日本のことわざ・格言 ）
28.
話し上手より聞き上手
（ 一般のことわざ・格言 ）
29.
大事なのは、（言葉そのものではなく）
“何をした・何をしてる人間に”言われるかだ。
言葉には常に行動が伴う（べきだ）と思う。
（ 漫画・アニメ『僕のヒーローアカデミア』 ）
30.
接続詞は使いすぎてはいけません。
とくに「―が、―」には気をつけること。
たとえば、「今日は朝から雨だったが、私は元気に生きた」とか、全然つながりがないのに「が」をつけると全部つながっちゃうんですね。
（ 井上ひさし ）
31.
舌は頭の知らないことをたくさんしゃべる。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
32.
（雑談で）最も大切なことは、素早いレスポンスです。
勘のよさを感じさせる人は、レスポンスが素早いです。
（ 中谷彰宏 ）
33.
軽蔑というのは、
馬鹿丁寧な言葉のうちに、
いつも巧みに隠されている。
（ スタンダール ）
34.
話上手は聞き上手。
聞き上手は質問上手。
漠然と考えよと言われても、何を考えていいのか分からない。
質問が明確ならば、考えることができる。
（ リチャード・H・モリタ ）
35.
グチや悪口は不幸を呼ぶ呪文です。
けっして口にしてはなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
36.
「できる人」はつねに語尾が明確で力がこもっている。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
37.
アナウンサーのように淀みなく流れるように話す人の言葉は案外心に残らないものだ。
とつとつとしていても、自分の言葉で訴えかける人の話のほうがはるかに心に響いてくる。
（ 堀場雅夫 ）
38.
わたしは不幸にも知っている。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
（ 芥川龍之介 ）
39.
（二人きりでいる時）沈黙が続くと落ち着かなくなるのは、他人行儀な遠慮があるからだろう。
（ 樺旦純 ）
40.
駄洒落愛好者たちとは、
「別の見方がないだろうか」
「他の立場に立てばどうであろうか」
という思いやりや心のやさしさや
咄嗟(とっさ)の機転を
あわせ持った人間たちのことなのである。
（ 井上ひさし ）
41.
「どうすれば、うまくアドリブを言えるようになりますか？」
って、聞かれることがあるんだけど、
その答えは、
“今をしゃべる”ってこと。
これができるようになると、
日常会話がラクになる。
（ 萩本欽一 ）
42.
私は口角泡を飛ばして熱弁をふるう人間が好きだ。
泥のぬかるみになるより、
間歇(かんけつ)温泉になって
熱湯を吹き上げるほうがよい。
（ ジョン・G・シェッド ）
43.
悲しみや怒りを語るということは、ある程度繰り返して話すことになります。
一回言ってスッキリするというわけにはいきません。
（ 河合隼雄 ）
44.
私は、人の意見に真っ向から反対したり、自分の意見を断定的に述べないことにした。
決定的な意見を意味するような言葉、たとえば、「確かに」とか「疑いもなく」などという言葉はいっさい使わず、その代わりに「自分としてはこう思うのだが……」とか、「私にはそう思えるのだが……」と言うことにした。
（ デール・カーネギー ）
45.
自慢話は会話ではない。
彼らは単に独り言を言ってるだけ。
（ オールコット ）
46.
触れること、微笑むこと、優しい言葉をかけること、話を聞いてあげること、偽りなく誉めること、ちょっとした気遣い、これらの持つ力を、私たちは軽く見すぎています。
これらは全て、人生を１８０度変える可能性を持っているのです。
（ レオ・ブスカーリア ）
47.
ネタのない人ほど暗い話題を（雑談に）持ち込みます。
暗い話題の方がしやすいのです。
（ 中谷彰宏 ）
48.
ことごとく申(もう)は尽(つくさ)じ花の春
（ 黒柳召波 ）
49.
言いたい言葉を３つくらいだけ用意して、あとは、アドリブでしゃべるのが、気持ちのいい結婚式のスピーチのコツなの。
（用意した言葉のうち２つまでを織りまぜ）しつこくならない程度にアドリブでしゃべったら、（最後の締めで）用意した３つ目の言葉を言う。
（ 萩本欽一 ）
50.
言葉が語ることのできないものがある。
それは沈黙しか語ることができない。
（ 長田弘 ）
51.
政治家は自分の言葉を持ってない、官僚の作文を読んでいるだけとよく言われますが、自分の言葉を持っていたら、政治家になんかならないんじゃないでしょうか。
（ 永六輔 ）
52.
沈黙は、堪えられない当意即妙の応答である。
（ チェスタートン ）
53.
雑談は「軽いこと」と同時に、「明るいこと」が大切です。
暗い雑談はありません。
（ 中谷彰宏 ）
54.
他人というものは、こちらの言ったことに答えようとしない。
人は、こちらの言ったことの意味に対して、もしくは、相手はこういうつもりなんだろうと考えたその意味に対して答える。
（ チェスタートン ）
55.
人を感動させるのは理性よりも感情です。
あなたは感情に訴える方法を学びなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
56.
世の中の人間の大半は、自分の頭でものを考えることなんてできない。
そしてものを考えない人間に限って他人の話を聞かない。
（ 村上春樹 ）
57.
相手を説得するには、
まず話に乗ってもらわなくてはならない。
相手を話に引き入れる工夫として、
疑問形の話し方が役に立つ。
問いかけると、
イヤでも相手は考えざるを得ない。
人ごとだった話題が急に身近な問題に変わり、
具体的なイメージが湧いてくる。
自分で考えてもらうのが説得の第一歩なのである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
58.
語彙を増やすには、体験、情報、知識を増やすことが一つあります。
同時にそれらをいろいろ組み合わせて、想像訓練をしてみることです。
たとえば、想像上の会話を交わしてみる。
想像上の会話なら、現実には絶対に使うはずのない言葉を使うこともできます。
そういう経験を積むと、だんだん語彙が豊富になってきます。
（ 佐藤富雄 ）
59.
即断を迫られたら、まず「ノー」と言え。
あなたの意に反して即断を迫られた時、一番良い答えは「ノー」である。
なぜなら、「イエス」を「ノー」に変えるより、「ノー」を「イエス」に変える方がずっとたやすいのだから。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
60.
真実をまったく含まない悪口はない。
真実をまったく含まないのは、ただの中傷にすぎない。
人は真実を指摘されたからこそ、中傷以上に、悪口に対して怒るのである。
（ 七瀬音弥 ）
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