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今日の
死に関する名言
☆ ９月２３日 ☆
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1.
「先寝るぞ」　「安らかにね」と　返す妻
（ 朝倉道子 ）
2.
生命は刹那の事実なり、死は永劫の事実なり。
（ 長谷川如是閑 ）
3.
死んだことのない人が、死んだ人のことがわかるかな。
（ 山下清 ）
4.
口きかぬ位牌に新年おめでたう
（ 鈴木真砂女 ）
5.
人の臨終というものは、その人自身よりも周りの遺族たちの問題だ。
（ トーマス・マン ）
6.
死は素(す)なのである。
（ 長田弘 ）
7.
時の日の一分にまた一人死す
（ 橋本喜夫 ）
8.
大切な人へ別れを告げる時間を与えてくれるという意味では、癌という病気は人道的かもしれない
（ 作者不詳 ）
9.
堅強なる者は死の徒なり、柔弱なる者は生の徒なり
（ 老子 ）
10.
人間は自分のことを一向に知らないものだから、多くの人々は、健康であるのに死んでいくように思い、また、多くの人々は、死にかけているのに健康であると思う。
（ ブレーズ・パスカル ）
11.
（島崎藤村）「田山君、死んで行く気持ちはどうだね？」
（田山花袋）「誰も知らないところに行くのだから、なかなか単純な気持ちのものじゃないよ」
（ 田山花袋 ）
12.
死は、誰にでもいつか訪れます。
でも、死ぬまでの間は生きています。
生きている間は生きている事を満喫しようじゃありませんか。
（ さくらももこ ）
13.
なぜ我々は我々の悲しみを予期しなければならないのだろうか。
それは死の恐怖のために死ぬ人間と同然である。
（ J・ダンハム ）
14.
なき人の　今日は、七日になりぬらむ。
遇(あ)ふ人もあふ人も、みな旅びと
（ 釈迢空 ）
15.
死に直面したときこそ、
生の歓喜がぞくぞくっとわきあがるのだ。
血を流しながら、にっこり笑おう。
（ 岡本太郎 ）
16.
死は人間を泣かせるものである。
にも関わらず人生の三分の一は眠りの中に過ごされる。
（ バイロン ）
17.
人が死んだ後の状態というのは、人が生まれてくる前の状態と同じである。
そう考えれば、「死」というものも、それほど怖いものではなくなる。
（ 七瀬音弥 ）
18.
男が志をもって
何か突出したものを得ようとしたら、
孤独なんだよ。
誰も助けてくれないし、
壁にぶち当たったときの孤独感といったら、
壮絶なものですよ。
でも、それが男だし、
僕は孤独に死ぬのはいとわない。
（ 奥田瑛二 ）
19.
死にたくないから生きたときもあった。
死なないから生きたときもあった。
生きたいから生きたときもあった。
しかし、生きずにはおれないから生きるときがあってもよいのではないか。
（ 種田山頭火 ）
20.
死ぬことと、自分の信念とどちらが大事か！
（ ソクラテス ）
21.
初めて死ぬのに、この経験が役者として役に立たないのが口惜しい。
（ 賀原夏子 ）
22.
書物を通せば、いつでも私たちは時代を超えて死んだ人と対話できるし、少なくともメッセージが聞ける。
これは奇跡的なことなのだ。
（ 齋藤孝 ）
23.
死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない。
（ ジョージ・エリオット ）
24.
生か、死か。
それが疑問だ。
どちらが男らしい生き方か。
じっと身を伏せ、不法な運命の矢弾を堪え忍ぶのと、それとも剣をとって、押しよせる苦難に立ち向かい、とどめを刺すまであとへ引かぬのと、一体どちらが。
いっそ死んでしまったほうが。
（ シェイクスピア ）
25.
死蝉(しにぜみ)をときをり落(おと)し蝉しぐれ
（ 藤田湘子 ）
26.
（映画）俳優がほんとに死んじゃいけないよなあ。
俳優は映画の中で死ぬべきですよ。
ストーリーの中で死ねばいいんだ。
そしてまたべつの映画の中で生きかえる。
（ 寺山修司 ）
27.
自殺するのは卑怯である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
28.
死ぬと大騒ぎするけれど、死ぬことと生きることは、ぼくに言わせれば同じことなんだ。
（ 岡本太郎 ）
29.
死ぬということは、生きているよりいやなことです。
けれども、喜んで死ぬことが出来れば、くだらなく生きているよりは幸福なことです。
（ 谷崎潤一郎 ）
30.
人間は死ぬべきときに死なず、ただその時が来たら死ぬもんだ。
（ 寺山修司 ）
31.
若者は眠れば病が癒えるが、
老人が眠ればそのまま生を終える。
（ スペインのことわざ・格言 ）
32.
不幸な人間にとって、死とは終身禁固刑の減刑である。
（ アレクサンダー・チェイス ）
33.
自殺の許可は、
完全に幸福な人にのみ与えられる。
（ ポール・ヴァレリー ）
34.
われわれが生きるために、十億、百億、それどころか千億の星が死んでいる。
（ マーカス・チャウン ）
35.
今威張っているものがなんだ。
すぐにそれは墓場の中へ葬られてしまうものじゃないか。
（ 大杉栄 ）
36.
生きても生きても生き足りることはない
死んでも死んでも死に足りることはない
だが人は生きそして人は死ぬ
（ 西岡光秋 ）
37.
死と同じように避けられないものがある。
それは生きることだ。
（ 映画『ライムライト』 ）
（ チャップリン ）
38.
余命二年と云(い)われたら
十数年私を苦しめてきたウツ病が消えた。
人間は神秘だ。
人生が急に充実して来た。
毎日がとても楽しくて仕方ない。
死ぬとわかるのは、
自由の獲得と同じだと思う。
（ 佐野洋子 ）
39.
一ヶ月に十三、十四回は死を考えています。
（ 司馬遼太郎 ）
40.
ほがらかに死んでいくために、
私は生きようと思う。
（ ゲレルト ）
41.
しり込みするのは
小心者のすることだ。
だが不動の心を持ち、
良心の命じるままに行動する者は、
死に至るまで自分の主義を貫き通すことだろう。
（ トマス・ペイン ）
42.
葬式なんてものは残った人たちの見栄。
それだけのセレモニー。
（ 永六輔 ）
43.
実際私たちが死ぬということは、死んでいく当人よりも、むしろあとに残る人々にとっての問題なのである。
（ トーマス・マン ）
44.
薄氷(うすらい)へわが影ゆきて溺死せり
（ 三橋鷹女 ）
45.
人の食を食したる者は、その人のことに死ぬ。
（ 『説苑』 ）
46.
死ぬってことは、あの世というか、親のところに行くっていう感じだと思います。
（ 永六輔 ）
47.
人間、死ぬときは死ぬのがよい。
（ 白隠［白隠慧鶴］ ）
48.
死と太陽は直視することは不可能である。
（ ラ・ロシュフコー ）
49.
「明日は、明日こそは」と、人は人生を慰める。
この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。
（ ツルゲーネフ ）
50.
歴史的な言葉というものは、
偉大な人物がその死後口にした言葉である。
（ アンドレ・プレヴォ ）
51.
実は死が近づくという観念は誤りである。
死は近くにありもしなければ遠くにありもしない。
死は在(あ)らないのである。
（ ボーヴォワール ）
52.
いつでも一緒に死ねる人。
いのちをワシ掴みにするような恋。
その人が何も意思表示してくれなくても、遠くからでもじっと見ていたい、できるなら何とかしてあげたい、お返しを求めない無償の情熱が恋なの。
（ 岡本敏子 ）
53.
（死んだ）私の事を忘れて自分の生活に構ってくれ…でないと全く阿呆者だ。
（ 魯迅 ）
54.
たいせつなのは身分の高下や貧富の差ではない、
人間と生まれてきて、生きたことが、
自分にとってむだでなかった、
世の中のためにも少しは役だち、意義があった、
そう自覚して死ぬことができるかどうかが問題だと思います。
（ 山本周五郎 ）
55.
死はそこにもここにもいる。
死はあらゆる道すじに立っている。
死は我々が生を諦めると、
すぐに我々の中に入ってくる。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
56.
苦しみに耐えることは、死ぬよりも勇気がいる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
57.
娘の恋は母にとっては死である。
（ ドストエフスキー ）
58.
死にたければいつでも死ねるからね。
ではためしにやって見給え。
（ 芥川龍之介 ）
59.
ゆくゆくはわが名も消えて春の暮
（ 藤田湘子 ）
60.
誰しも一度は死ぬ。
一度死んだら二度死ぬことはない。
それだったら、今のうちに死んでおこう。
そうすれば、あとは気楽だ。
死んでいるものに生死(しょうじ)はない。
こういうことは、一通り修行をしたものなら、誰も体得することであるから、不思議なものだ。
（ 菅原義道 ）
61.
順縁に死ねぬこの世の寒(かん)明ける
（ 橋本喜夫 ）
62.
人間の体は王様の飾り立てた車のように、やがては朽ちてしまう。
けれども、人から人に伝えられる真（まこと）の法（のり）はいつまでも輝く。
つまり、人から人に真理が伝えられるわけでございましょう。
それは永遠の価値を持っているという意味なんでしょう。
（ 中村元 ）
63.
苦しいことも腹立たしいことも多かったけれど、
人生を、人間を肯定する気持ちになっている。
そしていろいろな人を思い出すにつけ、
「みんなみんな優しかったよ」
という感謝の念をもって、
永遠に目を閉じたい。
（ 高橋健二 ）
64.
死とその周辺でのユーモアは、病的でも不謹慎でもない。
そうした時期にユーモアを利用することは、癒しの呼び水となり、愛する力、そして笑う力を取り戻すことにつながる。
（ クリスチャン・ヘイグセス3世 ）
65.
愛する者のために死に、
憎む者を殺せ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
66.
もし神が、人間に与えた人生を自分も生きよと突然言われたら、自殺することだろう。
（ デュマ・フィス ）
67.
死はこの世のありとあらゆる苦しみの終末である。
（ ジェフリー・チョーサー ）
68.
恋は死よりも強し。
（ モーパッサン ）
69.
私はつらい人生より死を選ぶ。
（ アイスキュロス ）
70.
恋に死ぬのは、恋しすぎたからである。
（ ガリアのことわざ・格言 ）
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