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今日の
死に関する名言
☆ １月１０日 ☆
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1.
ぼくだって死ぬことは怖い。
なぜ怖いかというと、
死ぬことは未経験だから。
だれも経験したことがないから。
（ 池波正太郎 ）
2.
平和は相互理解から生まれます。
アンネの悲劇的な死に同情するだけではなく、平和を作り出すために、何かをする人になって下さい。
（ オットー・フランク ）
3.
殺すとも
そなたはそなたわしはわし、
二つのむくろかかわりなし
（ 吉井勇 ）
4.
死を恐れるということは、知恵がないのに、あると思っていることにほかならないのだ。
なぜなら、それらは、知らないことを知っていると思うことだからだ。
（ ソクラテス ）
5.
樹木は伐(き)り倒されても直(す)ぐに生えて来るが、人間は殺されると再び得ることは容易でない。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
6.
辞めましょうか。
どうせつまらぬ人生なんだから。
（ シェイクスピア ）
7.
僕は人より能力が劣るが、
持てる能力はすべて使い切っている。
だから自分の一生は満足だし、
いつ死んでも悔いがない。
（ 江頭匡一 ）
8.
自分の死を見つめることは、
今をどう生きていくかを考えること。
（ 山田泉 ）
9.
借りた金を返すことを考えない者は幸福なるごとく、死ぬことを苦にせぬ者は幸福である。
（ 夏目漱石 ）
10.
往時においては、母国のために死ぬことは心地よく、ふさわしいものであると書かれた。
しかし近代戦争では、戦死が心地よく、ふさわしいものは何もない。
諸君は犬のように死ぬであろう。
（ ヘミングウェイ ）
11.
死ぬつもりか。
それはいけない。
どうしても死にたいのなら、一年後(のち)にしてごらん。
一年も経てば、すべてが変わってくる。
人間にとって時のながれほど強い味方はないものだ。
（ 池波正太郎 ）
12.
自殺は、あくまでも人生を虚構化する儀式であり、ドラマツルギーに支えられた祭りであり、自己表現であり、そして聖なる一回性であり、快楽である。
（ 寺山修司 ）
13.
人間が臨終に際して、子孫に熱狂的精神を伝えることができれば、無限の価値ある財産を残したことになる。
（ トーマス・エジソン ）
14.
私が無駄に過ごした今日は、昨日死んだ人が痛切に生きたいと思った一日である。
（ 『わたしの出会った大切なひと言』 ）
15.
若くして死ぬなら死んでもいい。
しかし、栄光もなく、
祖国に尽くすこともなく、
生きた跡形を残すこともなく
死ぬのだったら、
若くして死んではいけない。
そんな生き方は酔生夢死も同然だからだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
16.
みんな死ぬる
人とおもえば
なつかしき
（ 木村無相 ）
17.
生きていたい人だけは、生きるがよい。
（ 太宰治 ）
18.
私が考える「クレイジーの定義」とは、「わずかなお金を得るために嫌いな仕事を５０年も続けた揚句、貧乏なまま死ぬこと」。
（ ロバート・G・アレン ）
19.
汝が生まれたとき、
汝の周囲の人々は喜び、
汝のみが泣いた。
汝がこの世を去るときには、
汝の周囲の人々が泣き、
汝のみ微笑むようにすべし。
（ インドのことわざ・格言 ）
20.
夢は環境によってつぶされるものではない。
夢が生まれるのは心の中、
夢が死ぬのもまた心の中。
生かすも殺すも
私たちの心の持ちようしだいだ。
（ アート・E・バーク ）
21.
甘美な音楽を聞きながら
私を死につかしめよ。
（ オノーレ・ミラボー ）
22.
碑銘を記し、死者を悼むことは、ふるくから世界のどこでだろうと、詩人の仕事の一つだった。
（ 長田弘 ）
23.
結局のところ、あたかも生そのものは神聖でないかのように、人を死によって祭り上げるのは、我々の悲しい弱さである。
（ ジョージ・エリオット ）
24.
（死期が近づいて）あわてて宗教書や哲学書をひもといても間にあわない……、と思っている。
ドッコイ、間にあって鮮やかに死んで見せる人もいる。
（ 永六輔 ）
25.
人の死の最も残酷なことは、その人にまつわる一切のものが、断ち切られてしまうことよ。
その思いも願いも、あらゆる感情も、永遠に宙に浮いたまま、時を止めてしまう。
残された者は、そのことにただ戸惑うことしかできない。
（ アニメ『アサルトリリィBOUQUET』 ）
26.
一日の生が、
死への一日の接近であることを
しかと受けとり、
ますます悔いなからんことに
力をつくす。
（ 吉田満 ）
27.
いかに死ぬかを学べば、
いかに生きるかも学べる。
（ モリー・シュワルツ ）
28.
舌の剣(つるぎ)は命を断つ。
（ 『十訓抄』 ）
29.
自殺するのは卑怯である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
30.
人はだれでも孤独である。
自己の運命を思う時孤独である。
苦悩に出会う時、病む時、死を思う時、すべて孤独である。
（ 住岡夜晃 ）
31.
人の死を悲しんじゃいけない。
（ 松田優作 ）
32.
意識でははっきり自覚しなくても、死期の迫った患者のなかには、本能的にこの地上から別離せねばならぬことを感じとる者が少なくない。
（ 遠藤周作 ）
33.
まず、死んでみろ。
死ぬとは、自分のこだわりをすべて捨てることだ。
欲していたもの、とらわれていた思いをすべて取り払うのだ。
すると、かぎりない無の境地が現れる。
一度死んで、無の境地に達すれば、
ふたたび力が満ちてきて、
新たな活動に向かって奮い立てる。
（ 高田明和 ）
34.
（※人生の）ラストのきわに、
（ああ、面白かった……）といって笑えれば、
極上の銘酒に酔うような人生であろう。
（ 田辺聖子 ）
35.
私には見える。
死の中に生が存在するのを。
虚偽の中に真実が存在するのを。
闇の中にこそ光が存在するのを。
（ マハトマ・ガンジー ）
36.
人はその長ずる所に死せざるはすくなし。
（ 墨子 ）
37.
死んだら、死んだのよ。
このリスは、そのうち、土にかえるでしょ。
やがて、その土から木がのびて、その木の上で新しいリスたちがはねまわるわ。
それが、そんなに、悲しいことだって思う？
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
38.
死んだ人々は、
還(かえ)ってこない以上、
生き残った人々は、
何が判(わか)ればいい？
（ ジャン・タルジュー ）
39.
人と知識を共有すれば、
あなたが死んでからも
「あの人から教わった」
というように、
あなたは人々の心に生き続けることになる。
つまり、不死への道なのである。
（ 加藤諦三 ）
40.
人間が幸せの夢を追うときに犯す大きな過ちは、人間の生来から備わっている、あの「死」という弱点を忘れてしまうことである。
（ シャトーブリアン ）
41.
この小さな一瞬を使い尽くせ。
すぐに死んでしまうから。
（ グウェンドリン・ブルックス ）
42.
臨終にあって人の惜しむのは、みずからの命ではない、生命そのものだ。
（ アンリ・ド・レニエ ）
43.
事実をありのままに見つめれば、死も無常ではない。
（ 仏教の教え ）
44.
死というものは、必ず、いつか、みんなにやってくるもの。
でも、いまをどのように生きていくか、何をしたいか、生きることに、本当に真剣になれば、死ぬことなんてこわくなくなるもんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
45.
神の一撃を死すべき人間はかわせない。
（ ソポクレス ）
46.
僕はどんな時でも自分の好む時に、現世という牢獄を去ることが出来るという自由感を持っているのさ。
（ ゲーテ ）
47.
死んで、眠って、ただそれだけなら！
眠って、いや、眠れば、夢も見よう。
それがいやだ。
この生の形骸から脱して、永遠の眠りについて、ああ、それからどんな夢に悩まされるか、誰もそれを思うと──いつまでも執着が残る、こんなみじめな人生にも。
（ シェイクスピア ）
48.
人間に寿命があるように、
われわれの仕事にも、
それがいつのことかわからないにしても、
やはり一つの寿命があると言えるのではないかと思う。
しかし、だからといって、
努力してもつまらない、
と放棄してしまうようでは、
人間で言うところの天寿を全うせしめることはできない。
これはいわば人間はやがて死ぬのだからと
不摂生、不養生の限りを尽くすのと同じであろう。
（ 松下幸之助 ）
49.
人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ。
（ 太宰治 ）
50.
所詮(しょせん)、男も女も、自分の死をゆだねる相手を需(もと)めて精神の彷徨(ほうこう)をつづけているにすぎない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
51.
皆さんへ扨(さて)いろいろとお世話さま
お先へまいる灰さやうなら
（ 為永春水 ）
52.
生(あ)れるもの竟(つい)にも死ぬるものにあれば
この世なる間は楽しくもあらな
（ 大伴旅人 ）
53.
死ぬのは怖くない。
恐いのは、
誇りを失ったまま生き続けることだ。
（ 映画『ザ・マジックアワー』 ）
54.
死んでないやつには、
まだチャンスがある。
（ レバノンのことわざ・格言 ）
55.
人間は九ヶ月かけて生きる準備を整えるが、
人間を死に導くには一瞬の間(ま)しか必要としない。
（ ローガウ ）
56.
友情は天国であり、友情の欠如は地獄である。
友情は生であり、友情の欠如は死である。
（ ウィリアム・モリス ）
57.
余命二年と云(い)われたら
十数年私を苦しめてきたウツ病が消えた。
人間は神秘だ。
人生が急に充実して来た。
毎日がとても楽しくて仕方ない。
死ぬとわかるのは、
自由の獲得と同じだと思う。
（ 佐野洋子 ）
58.
立派に死ぬことは難しいことではない。
立派に生きることが難しいのだ。
（ 映画『無防備都市』 ）
59.
死んだら他人の世話になるんだから、生きている間に他人の世話をしとかなきゃね。
（ 永六輔 ）
60.
一度死んでしまえば、それ以上失うべきものは何もない。
それが死の優れた点だ。
（ 村上春樹 ）
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