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創造・クリエイティブ全体の名言
☆ ３月２７日 ☆
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1.
美しい感情を以(もっ)て、
人は、悪い文学を作る。
（ 太宰治 ）
2.
この世界で学問とか芸術とか呼ばれているものは、
とんでもないいかさま、大いなる迷信であるにすぎず、
我々は、教会の古い迷信から解放されるや、
たちまちこの迷信のとりこになるのが普通なのです。
（ トルストイ ）
3.
自分のやりたいことがもっとやりやすくなる状況となる、という意味においてのみ、成功は価値がある。
（ サラ・コールドウェル ）
4.
アイデアが他のアイデアを引き寄せる。
（ デイル・ドーテン ）
5.
この世にあるもの森羅万象、
なんでもお師匠はんや。
（ 2代目 野沢喜左衛門 ）
6.
宗教は疲れて近代科学に置換され
然(しか)も科学は冷たく暗い
芸術はいまわれらを離れ
然(しか)もわびしく堕落した
（ 宮沢賢治 ）
7.
殴り合いからお互いが理解できる場合だってある。
闘っていくことを忘れてはいけない。
（ 岡本太郎 ）
8.
懐疑は発明の父である。
（ ガリレオ・ガリレイ ）
9.
人間の挙動も
詩になると舞踊になる。
（ 武者小路実篤 ）
10.
芸術家として生まれた者はいないように、釣師として生まれた者はいない。
（ アイザック・ウォルトン ）
11.
自然のすがたが、平明にそして敬虔に、おのずからなる美しさを示しているのは、そこに欺瞞(ぎまん)の醜さがないからである。
（ 九条武子 ）
12.
無秩序が文学に愛されるのは、文学そのものが秩序の化身だからだ。
（ 三島由紀夫 ）
13.
新しいものを作るということは、何かを犠牲にしなきゃできない。
（ 水戸岡鋭治 ）
14.
人は何かで人並みよりちょっと優れていると自認するだけで傲慢になる。
うんと優れていると自他ともに認めると謙虚になる。
さらにさらに優れてしまうと、他人が自分をどう思おうとまったく気にしなくなる。
多分、そういう人のことを天才というのだ。
（ 志茂田景樹 ）
15.
自分が悲劇を書けなくとも、（他人の書いた）悲劇をののしることはできる。
自分でテーブルが作れなくても、悪いテーブルを作ったといって大工を叱ることができるであろう。
テーブルを作るのが、自分の仕事ではないのだから。
（ サミュエル・ジョンソン ）
16.
「人生いろいろ」。
考え方ひとつだと思います。
何か失敗があっても、
「こんなもので済んでよかった」
こう考えるのが私のやり方です。
（ 島倉千代子 ）
17.
創造性を伸ばすためにしてはいけない五箇条──
１．しがらみにとらわれるなということです。
あまり歴史をひきずっていると、新しい飛躍があっても、それが見えない。
（ 江崎玲於奈 ）
18.
大胆のコツは、
どこまで遠くへ行けるかを知ることである。
（ ジャン・コクトー ）
19.
とりわけ鼻もちならんのは、
本来ならば最も自由な道を進まなければならないはずの芸術家たちの群。
これは何なんだ。
（ 丸山健二 ）
20.
アイデアは、人間の熱意、熱心に対する神の報奨である。
（ 松下幸之助 ）
21.
芝居いうもんは、時代を映してなかったら、意味ない。
（ ミヤコ蝶々 ）
22.
（普段、音楽は）なんにも聴いてないよ。
ピカソだって、ほかの画家がどんな絵を描いているか、ギャラリーに見に行ったりはしなかっただろ？
（ ジョン・レノン ）
23.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
（ ソーントン・ワイルダー ）
24.
頭の中に古い考えが頑張っていると、新しい情報が入ってくるのを拒否するから、せっかくの新しいメッセージも届かない。
（ 糸川英夫 ）
25.
自分のやりたいことを行動に移すかどうか。
自分が思っている幸せに向かって、一歩を踏み出すかどうかだけです。
（ 谷村新司 ）
26.
人気まんがをかくには、まず普通の人であれ。
そのうえで、プラスアルファ──なにか自分だけの世界を、ひとつは持っているべきである。
そういったことが、その人の奥行きになって、しごくありふれたものにプラスして、何か個性みたいなものが生まれてくるんじゃないか。
（ 藤子・F・不二雄 ）
27.
もし、黄色と橙色がなければ、青色もない。
（ ゴッホ ）
28.
偉くなろうとするのは愚かな努力であり、美しくありたいと志すのは莫迦(ばか)なあがきである、とひねくれる、この考え方ですべてを処理して行く精神をパロディ風というのだろうと思われる。
（ 井上ひさし ）
29.
才のともしきや、学ぶことの晩(おそ)きや、
暇(いとま)のなきやによりて、
思いくずおれて、止(やむ)ることなかれ。
とてもかくても、つとめだにすれば、
出来るものと心得(う)べし。
（ 本居宣長 ）
30.
人の本当の仕事は３０歳になってから始まる。
（ ゴッホ ）
31.
自分に合う仕事を見つけたいなら、
自分の体に聞くのが一番だと思う。
体が、そこ（その職場）の空気に合ってるかどうかです。
（ リリー・フランキー ）
32.
実物には一向に感心しないくせに、それが絵になると、似ていると言って感心する。
絵とはなんとむなしいものだろう。
（ ブレーズ・パスカル ）
33.
批評は主観の産物である。
しかし彼ら（＝批評家）は言いっ放し、
言われる方は反論の手段がない。
しかも、一昔前のものさしで判断していることが多い。
これは裁判官と良く似ている。
しかし、裁判官は、「疑わしきは罰せず」だが、
批評家は気に入らないもの（と言うよりは自分で理解できなかったもの）を、
ところかまわず有罪にしてしまう。
（ 落合信彦 ）
34.
練習を怠る人が上手くなることはないんですよ。
修練して上手くなった人がより上手くなるんです。
（ 王貞治 ）
35.
レジャーと好奇心は、
人類に有益な知識を発展させる。
しかし、つまらない争いごとや、
骨の折れる仕事からは、
なにも生まれない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
36.
成長に必要なのは、いつだって、正しい努力と一瞬の閃(ひらめ)きだよ！
（ 漫画『アンデッド・アンラック』 ）
37.
独創的――何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。
（ ニーチェ ）
38.
（文学）作品を、精神修養の教科書として取り扱われたのでは、たまったものじゃない。
（ 太宰治 ）
39.
文章は格闘技だと思う。
書いているときは体もくたくたに疲れるけれど、全身で勝負しなければ、小手先では勝てないんです。
（ 椎名誠 ）
40.
本当に欲しいものはな、欲しいと思ったその瞬間に捉えないと、すぐにどこかへ行っちまうんだよ。
（ 原田宗典 ）
41.
自然は神の黙示であり、芸術は人間の黙示である。
（ ロングフェロー ）
42.
「自分はダメ」とか自分が決めちゃったら、もう朝とか、フトンから出られませんよ！
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
43.
私はアイディアを取り入れることに、制限を設けない。
もし清掃作業員が良いアイディアを持っていればそれを採用する。
（ ウォルト・ディズニー ）
44.
芸術家は物事をあるがままに見ない。
むしろ彼の心のあるがままに見る。
（ アルフレッド・トンネン ）
45.
つらいつらいと言いながら仕事をして、休みの日は旅行などでストレスを発散するのと、毎日楽しい仕事をしてストレスをためない人生と、どちらがいいですか？
（ きもとえいこ ）
46.
芸術家の最大の敵は自己懐疑だ。
（ サマセット・モーム ）
47.
この世を去る日まで空を仰ぎ見て
一点の恥なきことを
木の葉を揺らす風にも
わたしの心は痛んだ
星をうたう心で
すべての逝(ゆ)くものたちを愛さなくては
そしてわたしに与えられた道を
歩まなければ

今宵(こよい)も星が風に吹かれた
［松原孝俊訳］
（ 尹東柱 ）
48.
プレイに役立つ方法論を見つけるために練習するんだ。
（ スティーヴ・スミス ）
49.
節制や不屈の精神、自由、荘厳といった理念を理解することがなければ、
決して音楽家にはなれない。
（ プラトン ）
50.
やらなきゃいけない事をやるだけさ
（ ボブ・ディラン ）
51.
過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今。
（ 河井寛次郎 ）
52.
アイデアとは、愛である！
（ ながれおとや ）
53.
「趣向」は世界を決して掘り下げ深めて行くことはしない。
妙な言い方になるが、世界を膨らますだけである。
「趣向倒れ」になることを用心しながら、わたしはやはり「趣向」を一生追う。
（ 井上ひさし ）
54.
モノづくりは色気が無くなった終わり
（ 石井重行 ）
55.
良い作曲家はまねしたりしない。
盗むのだ。
（ ストラヴィンスキー ）
56.
ヴァイオリニストが同じ音楽を演奏するのにいくつかのヴァイオリンを必要とするといわれているように、男は四六時中、ひとりの女を愛し得ないのも理に適っている。
（ バルザック ）
57.
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方で縮こまっている犬のようには見えないんだ。
（ 岡本太郎 ）
58.
自分自身を責めることで慰め、ごまかしている人が、意外に多いんだよ。
そういうのは甘えだ。
惨めな根性だと思うね。
（ 岡本太郎 ）
59.
面白いも面白ないも良うわからん奴が「面白い人が好き」言うな！
（ 松本人志 ）
60.
他人を超えるには、
自分独自のやり方、考え方を
実行しなければならない。
（ 小出義雄 ）
61.
酔って書き、シラフで編集せよ。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
62.
詩人の目は細かく激しく動いて、
天から地を見、
また地から天を見る。
そして想像力が未知の物の姿を呼び起こすと、
詩人のペンはそれに形を与え、
空々漠々(くうくうばくばく)たるものに
はっきりとした住居と名を与える。
強い想像力とは、
そんなわざを持っているのだ。
（ シェイクスピア ）
63.
余計な音がただの一つもあってはならぬ
だが、不足した音が一つもあってはならぬ
（ 長田弘 ）
64.
本当に稽古を積めば、恐怖心はなくなってしまう。
（ 佐川幸義 ）
65.
錆びてしまうより、燃え尽きた方がマシだ。
（ ニール・ヤング ）
66.
「NO」は訂正できるが、「YES」は取り消せない。
（ 岩城宏之 ）
67.
トライ・アンド・エラーを繰り返すことが、「経験」「蓄積」になる。
独自のノウハウはそうやってできていく。
（ 井深大 ）
68.
自己流の最大の欠点は、できる人しかできないこと。
（ 書籍『システム障害はなぜ起きたか』 ）
69.
カキクケコの精神──「カ」は感謝することに照れない。
「キ」は緊張感を楽しむ。
「ク」はくつろぐ。
「ケ」は決断力。
「コ」は好奇心を持ち続けること。
（ 塩月弥栄子 ）
70.
芸術とは調和である。
（ ジョルジュ・スーラ ）
71.
独奏力があるからといって、独創力があるとは限らない。
（ ながれおとや ）
72.
ダイヤモンドを買い求めるよりも、ダイヤモンドを「創造」する人生のほうが、贅沢な生き方となる。
（ 植西聰 ）
73.
あなたたちは、植木屋が入らない庭園が、いかに自分だけで美の秩序を保っているのかを見たことがないか？
（ ロダン ）
74.
死後に仕事が残る人と残らない人。
「みんなが好きなものが好きな（時流に乗った）人よりも、自分の好きなもんでええ、と通した人が残るみたい。
（ 田辺聖子 ）
75.
一生懸命に作ったものは、一生懸命見てもらえる。
（ 黒澤明 ）
76.
人生を愛せば、
人生が愛を返してくれる。
（ アルトゥール・ルービンシュタイン ）
77.
芸術を表して、芸術家を隠すことが、芸術の目的なのだ。
（ オスカー・ワイルド ）
78.
詩は、奇抜さではなく巧みな過剰によって驚かせなければいけません──
読者に、
自分自身の最高の考えを言葉にしたものという印象を与え、
それがほとんどひとつの思い出のように見えなければならないのです。
（ キーツ ）
79.
面白いねぇ、実に。
オレの人生は。
だって道がないんだ。
眼の前にはいつも、なんにもない。
ただ前に向かって身心をぶつけて挑む。
瞬間、瞬間があるだけ。
（ 岡本太郎 ）
80.
私は流行を作っているのではない。
スタイルを作っているのだ。
（ ココ・シャネル ）
81.
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ？
世の中は不愉快なことだらけじゃないか。
（ ルノワール ）
82.
この世で一番難しいのは、新しい考えを受け入れることではなく、古い考えを忘れることだ。
（ ケインズ ）
83.
多くの場合、人生は、哀しいものだ。
だから人生を、愛すべき愉(たの)しいものとして表現しなければならない。
そのためにこそ、青やばら色の色鉛筆があるのだ。
（ アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレック ）
84.
悩まなければ、芸術家はできません。
（ マリアーノ・モーレス ）
85.
公衆は機械でやれるもの（演奏）を拒んで、より以上に精妙な美しいもの、より以上芸術家の魂に近いものを渇望している。
しかしこのことはテクニックの必要が減じたのではなくて、むしろ今日ほどに正しいテクニックが要求されている時代はかつてないのである。
（ ヴィルヘルム・バックハウス ）
86.
君たちは目が開いているのに、何にも見えないんだな。
（ レイ・チャールズ ）
87.
いい思いをしたあとは、それにつり合うだけの苦労があったような気がする。
無銭飲食は許されない、世の中のしくみなのかもしれない。
（ 岩田専太郎 ）
88.
小説の妙訣(みょうけつ)は、印象の正確を期するところにある。
（ 太宰治 ）
89.
極端な例だが、自分の興味のあることなら会社をサボってでも行くヤジウマ根性が必要。
（ 小田泰男 ）
90.
小さい夢は見るな。
それには人の心を動かす力がないからだ。
（ ゲーテ ）
91.
私たちの本当の敵は、私たちの気分をよくして、私たちが徐々にしかしどうしようもなく、独りよがりで自己満足の砂地獄へと引き込まれるようにする人々だ。
（ sydney-j-harris.htm ）
92.
一度、真似をすると、永久に真似をしてゆくのである。
（ 本田宗一郎 ）
93.
芸術の価値と科学の価値は、万人の利益への私欲のない奉仕にある。
（ ジョン・ラスキン ）
94.
我が思ふほどは人はこまかに見ず。
（ 5代目 市川團十郎 ）
95.
やりたいことを見つけたら、実現することだけを考える。
（ 安藤忠雄 ）
96.
奇麗なものと奇妙なものは、どこか似ているね。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
97.
個性などというものを信じてはいけない。
もしそんなものがあるとすれば、
それは自分が演じたい役割ということにすぎぬ。
（ 福田恆存 ）
98.
自分の姿をありのまま直視する、
それは強さだ。
（ 岡本太郎 ）
99.
アイデアは「人」そのもの。
広く浅く、いろいろなところに首を突っ込んで、多種多様な人に会うことも大事だ。
（ 小山薫堂 ）
100.
時間の速度をゆっくりにするのだ。
考えるとは、ゆっくりした時間を
いま、ここにつくりだすということだ。
独りでいることができなくてはできない。
（ 長田弘 ）
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