名言ナビ
→ トップページ
今日の
愛・人間愛の名言
☆ １１月１０日 ☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
あなたのことを愛していますよ。
（ マザー・テレサ ）
2.
言葉で表現できぬ愛情は、まことに深き愛でない。
（※言葉で表現するのが）むずかしきこと、どこにも無い。
むずかしいものは愛でない。
（ 太宰治 ）
3.
愛がご馳走なら、信頼は米の飯だ。
（ 大宅壮一 ）
4.
夫婦愛というものは、この世の中で一ばん強いもので、肉親の愛よりも、尊いものにちがいない。
（ 太宰治 ）
5.
すべてが闇に包まれ、
あたりは絶望の響きにあふれ、
出口がひとつも見当たらないとき、
救いは記憶の中の愛にある。
その愛は単なる過ぎし日々の思い出ではなく、
今、私たちを支えてくれる力だ。
記憶により、
愛は時間の制約を超える。
そしていついかなるときも、
私たちに希望を差し出してくれる。
（ ヘンリ・ナウエン ）
6.
愛する夫を奪われるという不幸の代わりに、二人目の男を合法的に認められるという特権を与えられたのが、未亡人という名の意味だ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
7.
愛の反対は憎しみではない。
無関心である。
（ エリ・ヴィーゼル ）
8.
正しい評価に基づく賞讃ほど、人を勇気づけ、自信を与え、挑戦の意欲を燃え立たせるものはない。
しかも、褒めるという行為には、叱ることと同じくらい、時にはそれ以上に、相手に対する関心と愛情が必要である。
（ 中野英男 ）
9.
好きな相手のことをまるごと受け入れられないのは、まず自分自身をまるごと受け入れることができていないからかもしれません。
自分を愛せない人は、なかなか他人を愛することができないものです。
まずは欠点も含めた自分を受け入れられるようになりましょう。
（ 江原啓之 ）
10.
愛は永遠ならず、永遠に努めるもの。
（ ドクトル・チエコ ）
11.
純粋で、ほかの情念がまったく混じらない愛があるとすれば、それは心の底に隠されていて、我々自身も知らない愛である。
（ ラ・ロシュフコー ）
12.
誰からも必要とされず、誰からも愛されていないという心の貧しさ、それは一切れのパンに飢えているよりももっとひどい貧しさなんじゃないかと、私は思うの。
（ マザー・テレサ ）
13.
二人でありながら一体となること、
溶けて混じり合って、
もはや自分でも他人でもなくなること、
（中略）それが「愛」である。
（ テオフィル・ゴーティエ ）
14.
相手を批判するということを全然せずに、ただ愛するということに夢中になっていると、必ず相手に裏切られることになる。
（ ジューナ・バーンズ ）
15.
男を捕まえるには美しくなければならない。
男を愛するには愚かでなければならない。
（ ココ・シャネル ）
16.
父母をいとおしみ、兄弟にむつまじきは、身を修むる本(もと)なり、本かたければ末(すえ)繁(しげ)し。
（ 中根東里 ）
17.
神も天も、そんなものはなんでもない。
地上の生命、生物の愛のみが真実のものなのだ。
（ アナトール・フランス ）
18.
愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。
（ ディエゴ・ファッブリ ）
19.
相手に欠点がないように思われ、何もかもうまくゆくのだったら、その人とつきあうことは当然であり、利己的に言っても価値のあることだから、別に愛などという必要はないかもしれない。
（ 河合隼雄 ）
20.
諸悪の根源は
金(かね)そのものではなく、
金に対する愛である。
（ サミュエル・スマイルズ ）
21.
愛というのは、どれだけ多くのものを与えたかではなく、そこにどれだけの思いやりが注がれたか、ということなのです。
（ マザー・テレサ ）
22.
私たちがただ与えることだけに集中し、その見返りを期待せず、あるいは、人を変えようと思わなければ、心の平和が得られます。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
23.
もののみごとにだまされ給え。
人、七度の七十倍ほどだまされてからでなければ、まことの愛の微光をさぐり当て得ぬ。
（ 太宰治 ）
24.
人と会うのが苦手な人の大半は、相手と打ち解けるのに時間がかかるものだが、それは出会いの一瞬に相手に対する親愛の情を示さないからだ。
（ 斎藤茂太 ）
25.
男は見せかけの愛で女を欺くことができる。
ただし、他の女を心から愛していない限りは。
（ ラ・ブリュイエール ）
26.
人類は、復讐、攻撃、報復を拒絶する方法を人間の対立すべてにおいて発展させなければならない。
その方法の基本は愛だ。
（ キング牧師 ）
27.
人は愛されることを望みながら、愛する相手を怒らせる。
（ プブリリウス・シルス ）
28.
誰からも愛されないのは、
大きな苦痛だ。
誰をも愛することができないのは、
生の中の死だ。
（ グリューンベルグ ）
29.
ああ愛されぬは不幸なり、
愛することの出来ぬは猶更(なおさら)に不幸なり。
（ 徳冨蘆花 ）
30.
男が女に「いつまでも愛し続ける」と誓う前提には、「女がいつまでも愛すべき存在であり続ける限り」という条件がついている。
（ モンテーニュ ）
31.
あなたは（自分の子どもに）愛情を与えても、考えを与えてはならない。
なぜなら、彼らには彼らの考えがあるから。
（ ハリール・ジブラーン ）
32.
四歳から映画を見てきて、何が勉強になったか。
キザですけど、愛ですね。
次は勇気。
次に誠実さ。
映画館は人間勉強の一番の教室だね。
（ 淀川長治 ）
33.
嫉妬の中には、愛よりも自愛のほうが多くひそんでいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
34.
花が露によって一層美しい如く、
涙の中の悲しい愛も、
それゆえに美しい愛である。
（ 野上弥生子 ）
35.
憐憫(れんびん)と愛情とは、ちがうものだ。
理解と愛情とは、ちがうものだ。
（ 太宰治 ）
36.
男性側からの「愛の告白」は、電灯みたいにパッとひとりでに起きるものです。
もっとも、誰かがスイッチを入れなくてはなりませんが。
（ センタ・バーガー ）
37.
草は枯れて地に伏し自分が産み落とした実を凍えぬように抱く。
人は生あるうちに我が子をひしと抱きしめ、愛情の貴さを伝えられる。
草よりなんと楽で恵まれているだかろうか。
しかし、それすらしない親が今は多いのである。
（ 志茂田景樹 ）
38.
多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている。
（ トルストイ ）
39.
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない。
（ アウエルバッハ ）
40.
微笑みが一つしかなくても、愛する人達にそれをあげなさい。
家で不機嫌にしてないで、街に出て、全然知らない人に微笑みかけるのよ。
（ M・アンジェル ）
41.
愛は律法を完成するものである。
（ 『新約聖書』 ）
（ 聖パウロ ）
42.
物を知るにはこれを愛せねばならず、物を愛するにはこれを知らねばならぬ。
（ 西田幾多郎 ）
43.
男たらしの女は愛情を有しない、
虚栄を有するばかりである。
彼女の欲するものは崇拝者で、
恋人ではない。
（ ポアンセロー ）
44.
愛する女と一緒に日を送るよりは、愛する女のために死ぬ方がたやすい。
（ バイロン ）
45.
男は魅力を感じた女を愛するが、女は愛する男に魅力を感じていく。
（ スティーブン・ソダーバーグ ）
46.
育てたり、育てられたりする男女の愛などは希(ねが)わず、だまって向かいあい、あたためあうだけの愛が、最も自然なやすらぎのある男女の愛と呼べるのではないか。
ただしそれは馴れあいと惰性と怠惰にあぐらをかいている世の夫婦の愛とはまったく似て非なるものである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
47.
騙(だま)されないで人を愛そう、愛されようなんて思うのは、ずいぶん虫のいい話だ。
（ 川端康成 ）
48.
歴史にその名を残さぬふたりでも
愛の詩が僕たちの美しい納骨堂だ
（ ジョン・ダン ）
49.
ひとりで充分やってゆける人が一緒に生きることを選んだ場合に限って、ふたりは愛し合っていると言える。
（ M・スコット・ペック ）
50.
愛は女の勇気、
愛は女の見つめる星、
愛は女が航海するときの羅針儀である。
（ ディンクラーゲ ）
51.
愛を与えようと思えば、あふれ出てくるものなのです。
もらおうもらいたいとばかり思ってる人は、永遠に愛とパワーの物乞いをして一生を終えるのです。
（ 美輪明宏 ）
52.
好きな人に本当に愛されたいのなら、まずはあなたが愛されるような人間になりましょう。
（ 美輪明宏 ）
53.
もっと身近な男（＝夫）の奥行に目を向けましょう。
そして彼の心の底にどんな夢がかくされているか知ることが、愛を枯れさせない第一課程だと思いませんか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
54.
愛の本質は精神の火である。
（ スウェーデンボルグ ）
55.
何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。
愛は多くの罪を覆うからです。
（ 『新約聖書』 ）
56.
愛されることと、憎まれることは、ほとんど差のないことだ。
（ 宮城谷昌光 ）
57.
夫婦の本当の愛情は、三十年間我慢し合って生活し、お互いがすっかり鼻についてから、湧き出してくるものだ。
（ オスカー・ワイルド ）
58.
女の涙はうつくしい。
それは冷たい客観の世界から離れた、きわみなき愛の泉からしたたりくる純情の一しずくである。
しかし多くの女子は、これをみずからの遊戯として弄(もてあそ)ぼうとする。
（ 九条武子 ）
59.
愛とは存在を知ること、あるいは存在を知らしむること、そのことである。
（ 稲垣足穂 ）
60.
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
（ 三島由紀夫 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ