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今日の
愛・人間愛の名言
☆ １０月１９日 ☆
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1.
理智のひかりなき愛は盲目に終る。
理智の燈炬(とうこ)を高く翳(かざ)して、はじめて盲愛の闇路より出(い)づることが出来る。
しかし理智のみの生活は、たとえ愛を解しても自ら愛に充たされることは出来ない。
（ 九条武子 ）
2.
元来、生物だけが意識をもっている
とおもうのは人間の錯覚で、
神は万物にそれを与えている。
それを善用できるのは、
“愛のつながり”以外にはない。
（ 鮎川義介 ）
3.
女性の愛というものは、相手に自分をささげることによって完成され、男性の愛は相手から奪うことによって完成される。
（ 吉行淳之介 ）
4.
愛はもっとも速く育つものに見える、だがもっとも育つのに時間のかかるものだ。
（ マーク・トウェイン ）
5.
過剰な愛はいつだって
たやすく過剰な憎悪にすりかわるもの。
（ 中山可穂 ）
6.
自分が相手を愛すれば、相手もきっと自分を愛してくれる。
人生は必ずしも、そんな簡単なものではありませぬ。
（ 山本有三 ）
7.
人生を愛せば、
人生が愛を返してくれる。
（ アルトゥール・ルービンシュタイン ）
8.
子供を理解することは、
大人自身が自分をいかに理解するかである。
子供を愛するとは、
自分自身をいかに愛せるかということ。
人は誰しも大きな子供だから。
（ ヤヌシュ・コルチャック ）
9.
時代遅れであろうがなかろうが、私の考えるクリスマスは、とてもシンプルなものだ。
それは、ただ他の人たちを愛すること。
考えてみると、それをするのにクリスマスまで待つことはないね。
（ ボブ・ホープ ）
10.
どんな大悪人でも、
恩愛の情にはさすがにもろいもので、
この情という雨露に打たれると、
たちまち元気が衰えて
善人になりかわるものが多い。
（ 勝海舟 ）
11.
十分な愛で救えない罪はない。
（ エメット・フォックス ）
12.
利己的態度はクリスマスを重荷にするが、愛はクリスマスを喜びとする。
（ 作者不詳 ）
13.
我(われ)人を愛してから初めて人生は楽しく、我(われ)人を愛してから初めて自分が生きることを知ることができた。
（ ケンネル ）
14.
愛は嵐を見つめながら、揺るぎもせず、いつまでも、しっかと立ち続ける燈台なのだ。
すべてのさまよう小舟を導く星なのだ。
その高さは測れようとも、その力を知ることはできない。
（ シェイクスピア ）
15.
最も悲惨なことは飢餓でも病気でもない。
自分が誰からも愛されていないと感じることです。
（ マザー・テレサ ）
16.
自立してこそ人は、自分の力量いっぱいに他者を愛することができる。
（ 樋口恵子 ）
17.
「同床異夢」とは、同じ布団で寝ていても同じ夢は見られないことです。
愛の情熱は三年位しか続きません。
夫婦は苦楽を共にして愛情を持ち続けるのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
18.
子供の心に残るのは、
親が買い与えてくれたものではなく、
愛を注いでもらったという思いである。
（ リチャード・L・エヴァンス ）
19.
忘れること、
それが最上の治療法であり、
恋人との愛をつなぐエチケットです。
（ 宇野千代 ）
20.
本当に愛しているならば、無意識に愛の言葉も出るものだ。
どもりながらでもよい。
たった一言でもよい。
せっぱつまった言葉が出るものだ。
（ 太宰治 ）
21.
人の心を思いやるということ。
相手を信じ、待ち、許してやること。
それが愛というもんや。
（ ドラマ『スクールウォーズ』 ）
22.
最高のクリスマスプレゼントは、
一番お金をかけたものではなく、
一番多くの愛がこもっているもの。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
23.
愛は最も甘く、最も苦いものだ。
（ エウリピデス ）
24.
いちばん大切な薬は、優しい愛と思いやりです。
（ マザー・テレサ ）
25.
私の場合、男にたよってよりすがろうとするのは愛とは思えなかった。
少なくとも、それは「愛されること」ではあろうけれど「愛する」ことじゃないのだ。
（ 田辺聖子 ）
26.
欲と愛情、どちらも度が過ぎると身を誤るもとになる。
（ 山本周五郎 ）
27.
安定は愛を殺すが、不安はそれをかきたてると言う単純な原理だったのだ。
（ 遠藤周作 ）
28.
きみは愛をただ愛とだけ、
信頼をただ信頼とだけ、交換できるのだ。
（ 長田弘 ）
29.
いまの世の人、やさしき一語に飢えて居る。
ことにも異性のやさしき一語に。
（ 太宰治 ）
30.
この世で一番強い殺意は、
愛を巡って産まれた殺意。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
31.
人間は　その不完全を許容しつつ
愛しあう事です
不完全であるが故に　斥(しりぞ)けあうのでなく
人間同士が　助けあうのです
他人の行為を　軽々しく批判せぬ事です
自分の好悪の感情で　人を批判せぬ事です
善悪のいずれか一方に　その人を押し込めない事です
（ 吉野弘 ）
32.
人を批評していると、その人を愛する時間がなくなる。
（ マザー・テレサ ）
33.
「幸福な家庭」を建設するには、六つの必要条件がある。
第一に骨組みがしっかりしていること、
第二に整頓されていること、
第三に愛情によって暖められ、
第四に明朗によって照明され、
第五に勤勉の通風器で空気を新鮮にして、
新しい挨拶を毎日もたらすことが必要だ。
だが何にもまして、
家庭を風雪から守る天蓋(てんがい)となり陽光ともなるものとしては、
神の祝福にまさるものはない。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
34.
ぼくは惜しみなく愛す！
ぼくはわけへだてなく愛す！
何も考えもせずに愛す！
（ 漫画『スヌーピー』 ）
35.
まだ（助けてもらう）用意のできていない人には、ただ愛、そして、もっと多くの愛を送りなさい。
静かにそっと待ちなさい。
そして、その人が助けを求めて来る時、そこにいてあげなさい。
（ アイリーン・キャディ ）
36.
真理への愛のみが、我々を決して裏切ることのない唯一の愛である。
（ ロマン・ロラン ）
37.
愛とは怖れを手放すことです。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
38.
料理は、まさに忍耐と愛の錬金術である。
（ ジョルジュ・クルトリーヌ ）
39.
友愛は対等な人間同士の間の利害を離れた取引だが、
恋情は暴君と奴隷との間の卑しい交渉である。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
40.
まことの愛の有様は、たとえば、みゆき、朝顔日記、めくらめっぽう雨の中、ふしつ、まろびつ、あと追うてゆく狂乱の姿である。
（ 太宰治 ）
41.
私を溺愛し、
どんな人間でもいい、
ただ大きくなって欲しいと
念じつづけてくれた人が
この世にあったということを、
筆舌に尽くしがたい感謝の念で思い起こすのである。
（ 宮本輝 ）
42.
愛は時を忘れさせ、
時は愛を忘れさせる。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
43.
心からなる愛は、与える場合に最も豊かであり、犠牲を云々(うんぬん)するときには、それだけでもう真の愛ではなくなる。
（ エマヌエル・ガイベル ）
44.
愛は友情の活力であり、
手紙は愛の万能薬である。
（ ホーウェル ）
45.
かつてひとりを愛したことのない者は、全人類を愛することは不可能だ。
（ ヘンリック・イプセン ）
46.
愛の形は人の数だけあるんだよ。
（ 金八先生 ）
47.
ひどく苦しい時は誰でも孤独です。
深い愛情を持ってくれる人たちでさえ、どうすることもできないのです。
（ フランソワーズ・サガン ）
48.
罪を憎みなさい、罪人を愛しなさい。
（ マハトマ・ガンジー ）
49.
皮肉屋は愛を通じてではなく、怖れを通じて他人の称賛を得る。
（ ウィリアム・ハズリット ）
50.
その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか。
（ 教会での結婚式の宣誓の問いかけ ）
51.
愛がもっとも気高くもっとも神聖な行為であるのは、愛がその中に愛でないものまでも包み込んでいるからだ。
（ 斉須政雄 ）
52.
動機とは感情である。
生きていくうえで、肉体や精神を大いに動機づけるもの、たとえば、生き残り、飢え、渇望、復讐、愛などは、みな感情の塊だと言える。
（ デニス・ウェイトリー ）
53.
人は愛よりも憎しみによって結ばれる。
人間の連帯は愛ではなく共通の敵を作ることで可能になる。
（ 遠藤周作 ）
54.
愛されることより愛することを求める心をお与えください。
（ マザー・テレサ ）
55.
誰でも人を愛することができるわ。
でもそれは、人を所有するということじゃないわ。
（ 映画『予期せぬ出来事』 ）
56.
結婚は（考え方や個性が）異なるもの同士が妥協することなんだ。
ただ、その妥協にどれだけの愛がこもっているかどうかなんだ。
それが成否を分ける。
（ 志茂田景樹 ）
57.
あなたが他の人間を本当に愛しているのなら、あなたは彼の成功や幸福や全般的な繁栄を彼と共に喜べるはずです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
58.
愛は人に与えた時本当に美しい花を咲かせる。
（ 『新約聖書』 ）
59.
十分な愛で癒せない病気はない。
（ エメット・フォックス ）
60.
愛とは知の極点である。
（ 西田幾多郎 ）
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