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1801.
大衆はデザインを自分で考案しないが、優れたものをかぎわけ理解し、選び出す力を持っている。
（ 本田宗一郎 ）
1802.
作業着や手の爪の中を真っ黒にしてそう判断したなら
俺は信用する。
でも自分でやりもしないで、
頭の中だけで正しい、間違っていると判断するようなヤツは
信用しないぞ。
（ 本田宗一郎 ）
1803.
人生は心に描いたとおりになる。
事をなそうと思ったら、まずこうありたい、こうあるべきだと思うこと。
（ 稲盛和夫 ）
1804.
利益とは売上から経費を差し引いた結果でしかない。
そうであれば、売上を極大にし、経費を極小にする努力を払うことが重要なのであり、そういう努力の結果として利益は後からついてくるはずだ。
（ 稲盛和夫 ）
1805.
成功する人は動き続けている。
間違いを犯すことはあっても決して立ち止まることはない。
（ コンラッド・ヒルトン ）
1806.
部下を優遇し、事業上の利益は彼らに分与すべし。
（ 岩崎弥太郎 ）
1807.
僕たちのビジネス（＝ゲーム業界）というのは、
勝ったら天に上るけれども、
負けたら地に沈む。
だからそれはもう、
素晴らしい発想が出てくるのかこないのか、
アイディアにかかっている。
（ 山内溥 ）
1808.
私は人間関係の最も基本的なものが夫婦であり、最も洗練されたものが友情だと思う。
（ 本田宗一郎 ）
1809.
瞬間瞬間を充実させ、小さな一山ごとに越えていく。
その小さな達成感を連綿と積み重ね、果てしなく継続していく。
それこそが一見、迂遠(うえん)に見えるものの、高く大きな目標にたどり着くために、もっとも確実な道なのです。
（ 稲盛和夫 ）
1810.
状況の奴隷になってしまうと、
状況が悪いことを理解し、
自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまいます。
（ 稲盛和夫 ）
1811.
信頼とは、外に求めるのではなく、自らの心の内に求めるべきものなのです。
（ 稲盛和夫 ）
1812.
美しい心を持ち、夢を抱き、懸命に誰にも負けない努力を重ねる人に、神はあたかも行く先を照らす松明(たいまつ)を与えるかのように「知恵の蔵」から一筋の光明を授けてくれるのではないでしょうか。
（ 稲盛和夫 ）
1813.
（トラブルで）自分が能力も運もないことに気がついたら、ありがたいもんです。
（ 矢野博丈 ）
1814.
（リーダーに）どれほど情熱があっても、どれほど思いやりがあっても、それを相手に伝えることができなければ失格である。
（ アニータ・ロディック ）
1815.
一緒に仕事をしていく社員に、経営者としての誠意を理解してもらわなければならない。
そのためには、経営者自身が会社や社員のために誰にも負けない努力を重ねていくことがもっとも大切になる。
（ 稲盛和夫 ）
1816.
企業は永遠に発展し続けなければならない。
そのためには、企業を人間の体に例えるなら、体の隅々にまで血が通い、つねに活性化されている引き締まった肉体を持つものにしなければならない。
（ 稲盛和夫 ）
1817.
経営というものは、経営者の人格の投影でしかあり得ない。
そのため、人間として正しい判断基準を持てば、それは必ず経営の実践の場においても有効に機能するはずである。
（ 稲盛和夫 ）
1818.
仕事の本当の喜びと醍醐味を味わうためには、渦の中心になって、周囲の人たちを巻き込むくらい、自発的に、積極的に仕事に取り組まなくてはならない。
（ 稲盛和夫 ）
1819.
物事の判断にあたっては、
つねにその本質にさかのぼること、
そして人間としての基本的なモラル、良心にもとづいて
何が正しいのかを基準として
判断をすることがもっとも重要である。
（ 稲盛和夫 ）
1820.
人間同士の協力関係は相互に認め合い、尊重するところにある。
（ 出光佐三 ）
1821.
（衣服において）大事なのは、機能性と独創性。
この２つの調和です。
着る人のことを考えなければなりません。
（ ミッシェル・レノマ ）
1822.
経営者の人格が高まるにつれ、企業は成長発展していきます。
（ 稲盛和夫 ）
1823.
企業を発展させていこうとするなら、まずは経営者が人間としての器、言い換えれば、自分の人間性、哲学、考え方、人格というものを、絶えず向上させていくよう、努力を重ねていくことが求められるのです。
（ 稲盛和夫 ）
1824.
短い人生の中で、最も楽しいことは、自分の心の波長と合う人との出会いです。
（ 稲盛和夫 ）
1825.
人生についての見方、考え方を純化し、高めることができて初めて、同じ過ちを繰り返したり、手にした成功を失ったりすることがなくなるのです。
（ 稲盛和夫 ）
1826.
大企業の上に立つ者は、背負わなければならない十字架がある。
高みを目指すために友人を失うこともある。
トップは孤独なのだ。
（ レイ・クロック ）
1827.
別に金持ちになりたくて働いていたわけじゃない。
仕事が面白くて仕方がなかったんだし、遊びたいために一生懸命に働いた結果、会社の若い連中もついてきて、今日まで発展してきたんだ。
（ 本田宗一郎 ）
1828.
（商売の）成功の秘訣は、顧客のためなら喜んで損をする覚悟にあり。
（ 似鳥昭雄 ）
1829.
礼儀ほど美しいものはない。
（ 渋沢栄一 ）
1830.
情熱は移りやすく、一緒に働く人々に伝染していく。
（ アニータ・ロディック ）

1831.
今日の最高は、明日の最低。
（ 格言 ）
1832.
固定費を減らし筋肉質の経営体質を実現することは、会社をより強くし、さらなる事業拡大へチャレンジするために必要な努力である。
（ 稲盛和夫 ）
1833.
環境は常に変化していますから、過去の成功は忘れ、新しい方法に切り替えていかなくてはいけません。
（ 似鳥昭雄 ）
1834.
常に「原理原則」に基づいて判断し、行動しなければなりません。
常日頃より、原理原則に基づいた判断をしていれば、どんな局面でも迷うことはありません。
「原理原則」に基づくということは、人間社会の道徳、倫理といわれるものを基準として、人間として正しいものを、正しいままに貫いていこうということです。
（ 稲盛和夫 ）
1835.
困難を乗り越えるのに一番大事なことは、攻めることだと思う。
即断即決も攻めること。
考え過ぎると攻められない。
立ち止まってしまう。
運が回ってくる時は必ず攻めている時だ。
（ 似鳥昭雄 ）
1836.
お客様のことを考えて商売をすれば、お客様はきちんと応えてくれる。
（ 似鳥昭雄 ）
1837.
才覚が人並みはずれたものであればあるほど、
それを正しい方向に導く羅針盤が必要となります。
その指針となるものが、理念や思想であり、また哲学なのです。
（ 稲盛和夫 ）
1838.
「よく生きる」ためには、「よく働くこと」がもっとも大切なことです。
それは、心を高め、人格を磨いてくれる「修行」であると言っても過言ではありません。
（ 稲盛和夫 ）
1839.
求める心、謙虚な心さえあれば、
心の鏡は随所にある。
自分の周囲にあるもの、いる人、
これすべて、わが心の反映である。
（ 松下幸之助 ）
1840.
性格という先天性のものに哲学という後天性のものをつけ加えていくことにより、私たちの人格は陶冶(とうや)されていくわけです。
（ 稲盛和夫 ）

1841.
人間はこの世に生を受けたときは原石のようなものであり、後天的に磨き上げることではじめて、光り輝く宝石のような、すばらしい人格者になることができるのです。
（ 稲盛和夫 ）
1842.
高校生から教育の名の下にバイクを取り上げるのではなく、バイクに乗る際のルールや危険性を十分に教えていくのが学校教育ではないのか。
（ 本田宗一郎 ）
1843.
部下に「自分は大事な人間だ」と思わせるためにこそ、管理者は雇われているのだ。
なぜなら、それが動機づけとなって、部下はよい仕事をするようになるからである。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
1844.
どんな困難に直面しようとも、誰にも負けない努力を重ね、いつも明るく前向きな気持ちで懸命に働き続けることで、人生は必ずや豊かで実りの多いものになる。
（ 稲盛和夫 ）
1845.
自分から積極的に仕事を求めて、周囲の人たちが自然と協力してくれるような状態にしていかなければなりません。
これが、“渦の中心で仕事をする”ということです。
（ 稲盛和夫 ）
1846.
今もなお、最も勇気のいる行動とは、自分の頭で考え続けること。
そしてそれを声に出すこと。
（ ココ・シャネル ）
1847.
人材を育てるコツがあります。
それは「高速配転教育」です。
１年半ごとに部署をどんどん変えていくのです。
次々に部署異動して新しいことを勉強してもらうのです。
（ 似鳥昭雄 ）
1848.
（商品やサービスで）何か気に入らないことがあるなら、自分でやれ。
しかも、もっとうまくやれ。
（ リチャード・ブランソン ）
1849.
一般に広く浸透しているモラルや道徳に反することをして、うまくいくことなど一つもあるはずがない。
（ 稲盛和夫 ）
1850.
何を事業の目的とするか、
ということは非常に大切なことです。
私はその目的は、
人間としてもっとも崇高な願望でなければならないと、信じています。
（ 稲盛和夫 ）

1851.
失敗もせず問題を解決した人と、十回失敗した人の時間が同じなら、十回失敗した人をとる。
同じ時間なら失敗した方が苦しんでいる。
それが知らずして根性になり、人生の飛躍の土台になる。
（ 本田宗一郎 ）
1852.
ものには、他からエネルギーを受けて燃えるものと、それでも燃えないものと、自分で燃えるものとがあります。
人間も同様で、
ものごとを成そうとする人は、自ら燃える人でなければなりません。
熱意、情熱が、ものごとを成就していく基本となるからです。
（ 稲盛和夫 ）
1853.
私は「試練」を経験することが、人間を大きく成長させてくれるチャンスになると考えています。
実際、偉大なことを成し遂げた人で、試練に遭ったことがないという人はいません。
（ 稲盛和夫 ）
1854.
料理の修業はコツを一つ一つ身につける道なんだ。
（ 田村平治 ）
1855.
経営における判断は、世間でいう筋の通ったこと、つまり「人間として何が正しいのか」ということにもとづいて行わなければならない。
（ 稲盛和夫 ）
1856.
経営の場において私は、いわゆる戦略・戦術を考える前に、「人間として何が正しいのか」ということを判断のベースとしてまず考えるようにしている。
（ 稲盛和夫 ）
1857.
社会に貢献しない企業は、利潤は得られないし、得たとしても、又それは何日も続かない。
そしてその企業は社会から消え去ることになる。
（ 飯田亮 ）
1858.
指導者にとって、コミュニケーションは唯一最大の武器である。
（ アニータ・ロディック ）
1859.
より高く自らを導いていこうとするならば、何度もバリアに遭遇することでしょう。
バリアとは、楽をしようとする心のことです。
この安逸を求める心との葛藤に打ち勝つ克己心こそが、人をして並みを越えさせていくのです。
（ 稲盛和夫 ）
1860.
企業が発展し続けるためにはどうしたらよいか。
それは、能力や資質がさまざまに異なる人々が、どの程度、共通の目標のもとに一緒に努力を傾けるかにかかっている。
（ 本田宗一郎 ）

1861.
ベンチャーとは、無理を実現させて、ビジネスに変えることだ。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
1862.
ベンチャーとはイノベーション！
変革を起こすこと！
今まで世の中になかったこと、誰もやっていなかったこと、それらを実現させて、今日の非常識を明日の常識に変えるのがベンチャーだ。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
1863.
過去の延長線上に（企業の）未来はない。
（ 増田宗昭 ）
1864.
リーダーと現場の従業員が、
日々の仕事の中で、
採算を高めようとして努力することが、
会社全体の採算を向上させていくのである。
（ 稲盛和夫 ）
1865.
企業経営には、利益を追求するにあたって、人間として守るべき道がある。
企業である限り、利益は必要だが、人を騙したり、おとしめたりする不正な方法では、企業が長年にわたって繁栄することはできない。
（ 稲盛和夫 ）
1866.
お客様の要求と願望をすべて満たしながら、利益を最大限まで伸ばすこと、これがビジネスの本質なのです。
（ 稲盛和夫 ）
1867.
（企業の）「予定」つまり「目標」は経営者の意志と表現であり、自らの手で新たにつくり出そうとしていくものを描き出したものである。
その意味で（企業の）予定は決して変更されるようなものではなく、どんなに環境が変化しようと最後までめざすべきものである。
（ 稲盛和夫 ）
1868.
流行は色あせるけれど、スタイルだけは不変です。
（ ココ・シャネル ）
1869.
前向きの姿勢で熱意に満ちた努力を重ねれば、たとえ才能に恵まれていなくても、素晴らしい人生を送ることができるようになります。
（ 稲盛和夫 ）
1870.
（ベンチャーは）大きな群れが右往左往してためらっているうちに、自分がこうだと思えば、バンバン飛び込める！
こうしてオレたちは、ファーストペンギンになる。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）

1871.
地位と名誉とお金を得たら、人の妬(ねた)みを買うことも念頭に入れて、人に接してゆくことだ。
（ コンラッド・ヒルトン ）
1872.
人真似をしない、新しいことを手がけよう。
それは大変なことだが、一つ乗り越えると新しい境地が必ず開けるから。
（ 井深大 ）
1873.
（選択に）迷うときは難しい道を選ぶ。
（ 風戸健二 ）
1874.
事業に百パーセント安全なものはない。
（ 立石一真 ）
1875.
大衆の意表に出ることが、発明、創意、ニューデザインだ。
それを間違えて新しい物をつくるときにアンケートをとるから、たいてい総花(そうばな)式なものになる。
ほかのメーカーの後ばかり追うことになるのだ。
（ 本田宗一郎 ）
1876.
自分のかかえる問題について、くよくよ悩むな。
（ コンラッド・ヒルトン ）
1877.
できる限り自分の周りの人を尊敬し、決して見くだしてはいけない。
（ コンラッド・ヒルトン ）
1878.
何か大きなことを成し遂げようと思ったら、まずは大きな夢を見なければ始まらない。
（ コンラッド・ヒルトン ）
1879.
誰かがリスクを取って、それで作られたものによって、すべてが成り立っている。
だから、「投資は悪」ということは、そもそもあり得ない。
（ 藤野英人 ）
1880.
私の処世信条は仕事だ。
自然界の神秘を究明して、これを人類の幸福に資せんとする仕事だ。
万物を明るく眺め、人類の幸福の角度から眺める仕事だ。
（ トーマス・エジソン ）

1881.
リスクのない決定は決定とはいえない。
（ 立石一真 ）
1882.
よく運が良い悪いと言いますが、運のいい人というのは、考え方が前向きです。
運の悪い人というのは、自分を棚に上げて人の批判ばかりしています。
そういう人は、知らず知らずに運を悪くしています。
（ 稲盛和夫 ）
1883.
失敗が最良の発明を行う契機となることがある。
（ トーマス・エジソン ）
1884.
人生においては、
辛いことが７０％、楽なのは３０％だ。
７０％の苦労に立ち向かうことが、
成功するキップを手に入れる最善の道ということを
自覚しなければならない。
（ 河野敏旺 ）
1885.
（愛せる仕事というのは）素晴らしい人間関係と同じで、年を重ねるごとにもっと良くなる。
だから見つかるまで探し続けろ。
探すのをやめてはいけない。
（ スティーブ・ジョブズ ）
1886.
死んでから来ては、名医もヤブ医者以下。
（ 本田宗一郎 ）
1887.
（売れる商品を企画する社員は）机上でマーケティング・データをもてあそぶのではなく、現場・現物・現実に接して発想するのです。
そのうえで、観察力・分析力・判断力に優れた人が売れる商品をつくっています。
（ 似鳥昭雄 ）
1888.
試験勉強だけに血道をあげ、肝心の知識とか理論は学校を卒業すると同時に、「ハイ、サヨナラ」では、社会に出て必ず困る時が来るのだ。
（ 本田宗一郎 ）
1889.
経営というものは、人格者ほど危ないものはない。
聖人君子は確かに立派だが、立派な人がいい経営者かと言えばかならずしもそうではない。
人格と経営はまったく別である。
（ 伊藤忠兵衛 ）
1890.
能率とは、
プライベートの生活をエンジョイするために
時間を酷使することである。
（ 本田宗一郎 ）

1891.
「若さ」は、よりよき将来を
誰にも気がねなしに要求できる特権をもっている。
大胆に自分の力を試す機会も、勇気も、
限りなく与えられている。
これはいくらオトナが強がりをいっても、
絶対にどうにもならない、
「若いいのち」にだけ許されたものである。
（ 本田宗一郎 ）
1892.
ほら、人生を歩いているとサ、学生でもサラリーマンでも必ず、後ろから疾走してきて追い抜いていく奴があるだろ。
それでサ、先のほうから後ろ振り向いて、アカンベエなんかされることがあるじゃないか。
これをやられると、たいていの奴が自分も走っちゃうのよ。
だが、そのときそんなのは放っといてサ、自分は自分のペースで歩き続ければいいんだよ。
（ 田辺茂一 ）
1893.
沈着冷静にものを決断することのできる人こそ本当の人物である。
（ 松下幸之助 ）
1894.
事をなすには、深思熟慮と勇断実行する陰陽二面の努力が必要である。
（ 石橋正二郎 ）
1895.
日本人はいつも何かうしろから追いかけられているような感じで、周囲が気になり、自分自身を見失っていますね。
（ 中内功 ）
1896.
失敗のない人生なんておもしろくないですね。
歴史がないようなもんです。
（ 本田宗一郎 ）
1897.
タイミングを見て怒(おこ)る
なんていうことはやりませんね。
そんな余裕は私にはないな。
（ 本田宗一郎 ）
1898.
やりたいことをやるためには、最初のうちは違うこともしなくてはいけない。
結局、一つ一つを丁寧にこなしていくしかないんです。
（ 堀場雅夫 ）
1899.
順調な時ほど危機が訪れる。
（ 安藤百福 ）
1900.
人に頼むすべさえ身に付けておけば、人生を切り抜けられる。
（ ポール・オーファラ ）

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