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2001.
時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないのです。
誰しも人間は人生で善きことを追求し、後世に何か価値あるものを残すことによって、「永続性」を達成したいのです。
（ 稲盛和夫 ）
2002.
時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないのです。
「仕事に打ち込んで、世の中の役に立つことができました。
　私は幸せです」と言えるような満ち足りた人生を送ることを、誰もが望んでいるのです。
（ 稲盛和夫 ）
2003.
まわりの人が別のやり方を選んだり、あなたの目から見て生産性が低いとしても、あなた自身は何ら彼らの犠牲にはなっていない。
相手に対しての過大な期待に注意しよう。
（ 松下幸之助 ）
2004.
自分の会社を立派にしたいという自己愛が強すぎると、会社は生きられなくなるのです。
そうならないためには、お客様、従業員、株主など、会社をとりまく人々が喜んでくれるような経営をしなければなりません。
（ 稲盛和夫 ）
2005.
運命を切り開いたり、新しい発見、発明をするには、常識を一度破ってみることも必要である。
（ 松下幸之助 ）
2006.
自己愛に終始した場合に悪をなし、他者を思うという愛に目覚めたときに善となる。
善悪の分かれ目とは、自己を愛する「愛」と他を愛する「愛」のあいだにあるのです。
（ 稲盛和夫 ）
2007.
人が優れた仕事をできないのは、たいていの場合、彼らがそう期待されていないからだ。
誰も本気で彼らのがんばりを期待していないし、「これがここのやり方なんだ」と言ってくれる人もいない。
（ スティーブ・ジョブズ ）
2008.
どんな企業でも、お金を必要とするときが危険なのではなく、成功して楽に資金が調達できるようになったときこそ、危険なのである。
（ ヘンリー・フォード ）
2009.
かってない困難、かってない不況からはかってない革新が生まれる。
それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である。
そしてかってない革新からはかってない飛躍が生まれる。
（ 松下幸之助 ）
2010.
多く知識を身につけた人ほど、それを超える熱意が必要ですな。
（ 松下幸之助 ）
2011.
自力でやろうと決意すれば、そこに創意工夫も勇気も湧いて、難しいことでも達成できる。
（ 松下幸之助 ）
2012.
順調な時に失敗の原因が生まれ、困難に直面している時に成功の芽が生まれる。
（ 松下幸之助 ）
2013.
脳みその中は、常に柔らかくしておいて、既成概念などふっ飛ばしてしまう事が、先見の明に繋がる近道でもある。
（ 藤田田 ）
2014.
人間はともすれば、うまくいけば自分の腕でやったと思いがちである。
それがおごりに通じる。
だから、事がうまくいった時は運が良かったと考え、うまくいかなかった時は運がないと考えず、腕がなかったと考えたい。
そうすれば、自分の力を上げざるを得まい。
（ 松下幸之助 ）
2015.
全てを自分のやり方を中心に考えるのをやめれば、他人の個性や仕事の仕方を認める余裕が生まれる。
（ 松下幸之助 ）
2016.
ミスを犯してくれて大変嬉しい。
「あまりに慎重でほとんど何もしない」のではなく、「迅速に動き、たくさんのことをする」会社を私は経営したい。
もしこうしたミスをまったく犯さないとすれば、私たちは十分なリスクを取っていないことになる。
（ ラリー・ペイジ ）
2017.
働くということは、「はた」を「らく」にすることだ
（ 盛田昭夫 ）
2018.
ときには世論や市場調査と真っ向から対立することもあるかもしれない。
でも、それらは「何が起きたか」を教えてくれるだけなんだ。
「何が起きているか」を教えてくれる調査なんてないんだよ。
（ ジェームズ・ダイソン ）
2019.
楽観よし悲観よし。
悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。
（ 松下幸之助 ）
2020.
大会社に入ったからといって寝ていて楽に食えるわけではない。
ここでも人は激しい生存競争をまぬがれない。
抜群の働きをすれば上役に引き立てられて出世もしようが、実にくだらぬ気がね苦労が絶えない。
（ 小林一三 ）
2021.
究極のインスピレーションとは、締め切りである。
（ ノラン・ブシュネル ）
2022.
ダイソンの製品は、他社の製品よりも確かに高価です。
新技術を搭載したので研究開発にかかった費用を回収する必要があるからです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
2023.
ファッションは、時代遅れを作るために作られる。
（ ココ・シャネル ）
2024.
実行力があるというだけでは、競争相手に差をつけることはできないし、第一、大きな潮の変わり目で自らの馬力を過信していると、流れに取り残される。
実行力に増して先見性やアイデアが重要なのだ。
（ 樫山純三 ）
2025.
貧しい家に生まれた子どもは、じつは莫大な遺産を譲り受けている。
（ アンドリュー・カーネギー ）
2026.
おろそかにしないところに、信頼を生み出す第一歩がある。
（ 松下幸之助 ）
2027.
学校で教えることも必要だけれども、教えるのは過去のことなんだ。
ほんとに必要なのは、未来なんだな。
（ 本田宗一郎 ）
2028.
大事なことは、
君の頭の中に巣くっている常識という理性を
綺麗さっぱり捨てることだ。
もっともらしい考えの中に
新しい問題の解決の糸口はない。
（ トーマス・エジソン ）
2029.
恵まれた生活も結構だし、恵まれない暮らしも結構、何事も結構という気持が大切だと思います。
（ 松下幸之助 ）
2030.
限られた時間の中で、ある一定の成果を出すには、「人のフンドシ」で相撲をとることだ。
（ 堀場雅夫 ）

2031.
バカと天才とは、この世に存在することはまれである。
すべてが我々凡人の世界である。
そのなかで半歩前に踏み出すことのできる勇気を持つことが大切である。
（ 中内功 ）
2032.
その人が好きなのか？
それとも、とりあえず人並みに「恋人のいる私」でいたいのか？
（ 伊藤守 ）
2033.
苦難がくればそれもよし、順調ならばさらによし、という心づもりを常に持ち、人一倍の働きを積み重ねてゆくことが大切だと思う。
（ 松下幸之助 ）
2034.
あなたが何に集中し、
何は放っておき、
どこを別の人たちに任せてその決定権を委ねるか、
そういうことにあなたは賢くならなければならない。
（ ミッチェル・ケイパー ）
2035.
お互いの長所欠点を良く知り合い、そして欠点を補い合う。
そこから共同の仕事の発展が生まれる。
（ 松下幸之助 ）
2036.
自分の名誉を傷つけられるのは、自分だけだ。
（ アンドリュー・カーネギー ）
2037.
技術を追求する企業にとっては、ブランド力があると考え始めた瞬間こそ、危機の始まりです。
私はブランドを作ろうとは思いません。
（ ジェームズ・ダイソン ）
2038.
私は他社製品をコピーして少し安く作ることには興味がありません。
より良い製品にするための新技術を開発することにしか興味がないのです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
2039.
わが社には組織がない。
今日の組織は明日の組織でなく、明日の組織も明後日はどうなるかわからない。
だから組織づくりといえば、毎日が組織づくりである。
いや毎日、会社そのものをつくっている。
（ 井深大 ）
2040.
不潔な工場に善良な職工なし。
（ ヘンリー・フォード ）

2041.
アイデアが重要なのではない。
一つのアイデアをどうやって、具体的にしていくかが重要だ。
（ 井深大 ）
2042.
必要な条件をすべて与えられながら、即座に決断を下すことのできない人は、いかなる決断も下すことはできない。
（ アンドリュー・カーネギー ）
2043.
従業員は、自分の生活をエンジョイするために働きに来ているはずだから、働きがいのある職場を作らなければ、従業員は喜んで働かないし、いい仕事はしない。
（ 本田宗一郎 ）
2044.
笑顔で相手に話しかける人、
相手に話しかけられたら笑顔を返す人、
穏やかに相手に話す人、
相手に話しかけられたら穏やかに受け止める人、
そんな人が成功している。
（ 松下幸之助 ）
2045.
いくら粉飾したところで、自分の生地(きじ)は誤魔化し切れない。
正直こそが、処世の一番安全な道。
（ 松下幸之助 ）
2046.
（企業が）無限に発展する道はいくらでもある。
要はその道を探し出す努力である。
（ 松下幸之助 ）
2047.
すぐれたジョークは、すぐれたアイデアに通じる。
（ 本田宗一郎 ）
2048.
笑顔には、
不思議と挫けそうな心を癒やし、
新たな勇気と意欲をわき立たせる力がある。
難しいことだが、
つらい時ほど、
笑顔を忘れないようにしよう。
笑顔は心を癒す万能薬。
（ 松下幸之助 ）
2049.
日本人の中には、
意見に食い違いが生じると、
友情もそこまでと考える人が多い。
しかし、欧米人は、
相手を友達と思えばこそ、
とことん議論し、徹底的に思うところを説明しようとする。
（ 盛田昭夫 ）
2050.
固定概念に基づいて、経営を行ってはいけません。
枠にとらわれない「心の自由人」でなければ、クリエイティブな発想も高収益も達成できるはずがありません。
自らの常識を破り、自己を変革していくことが経営者には必要です。
（ 稲盛和夫 ）

2051.
思いは必ず実現する。
それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その思いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方向に自ずから向かうからです。
（ 稲盛和夫 ）
2052.
もし人生において授かったものがレモンだったとしても、そのレモンでレモネードを作って喉が渇いている人に売ればいい。
（ ウォーリー・エイモス ）
2053.
仕事は、それを始める最初が肝心である。
その仕事が何の種類であるにしろ、最初の出発点をしくじると、たとえうまく行く仕事も、なかなかうまく発展しないものである。
（ 森永太一郎 ）
2054.
一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。
大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す。
（ 渋沢栄一 ）
2055.
「どういう人間になりたいのか」が
自分で明確になっていないのに、
人に何かを伝えることなどとうていできない。
（ 船井幸雄 ）
2056.
「ツイてる」と言えるかどうかは、「運」と「その人（の考え方）」によるのかもしれません。
（ 斎藤一人 ）
2057.
会社は利益より信用が大事。
（ 伊藤雅俊 ）
2058.
秩序を破壊しなかったら、世の中は前進しない。
（ 中内功 ）
2059.
（仕事は）おもしろおかしく
（ 堀場雅夫 ）
2060.
対立大いに結構。
正反対大いに結構。
これも一つの自然の理ではないか。
対立あればこその深みである。
妙味である。
だから、排することに心を労するよりも、
これをいかに受け入れ、
これといかに調和するかに、
心を労したい。
（ 松下幸之助 ）

2061.
企業は本業を通じて社会貢献をする。
利益とは社会に貢献したことの証しである。
多くの利益を与えられたということは、その利益を使って、さらなる社会貢献をせよとの世の声だ
（ 松下幸之助 ）
2062.
一本のピンもその働きは国家に繋がる。
（ 豊田喜一郎 ）
2063.
いつまでも中小企業のセンスを持っていないといけない。
大企業の効率と中小企業の精神的つながりがうまくミックスしたら、それは最高の経営になる。
（ 堀場雅夫 ）
2064.
奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える。
（ ヘンリー・フォード ）
2065.
貧しさの中なら、労(いたわ)りだけで十分子供は育つ。
だが豊かさの中では、精神的な厳しさを与えなければ鍛えられない。
（ 松下幸之助 ）
2066.
種に良し悪しはない。
大事なことは、まだ小さい苗の時に、自分はどんどん生長しても必要なものは充分与えられるんだという安心感があること。
（ 野澤重雄 ）
2067.
本人は気づかないが、いつも拡大鏡を持ち歩いて、人の欠点ばかりのぞき回っている者がいる。
（ ジョン・ワナメーカー ）
2068.
もし自分にできることをすべて実行すれば、その結果に文字通りびっくり仰天することだろう。
（ トーマス・エジソン ）
2069.
業界の常識を変えるのは、
異業種からの参入者だ。
業界に首までどっぷり漬かっている人は、
その常識の中に埋没しているから、
新しいことが見えない。
（ 池森賢二 ）
2070.
死ぬのは、寿命が来たとき。
寿命が来るまで死なない。
（ 斎藤一人 ）

2071.
人間には二通りある。
一つは仕事にありつけないとへこたれてしまう人間、もう一つは、たとえ仕事はなくても、必ず自分に何かやれる仕事があると信じている人間、この二通りである。
（ ウォルト・ディズニー ）
2072.
人間万事、世の中のすべては、天の摂理できまるのが９０％、あとの１０％だけが人間のなし得る限界だ。
（ 松下幸之助 ）
2073.
人間というものは、気分が大事です。
気分がくさっていると、立派な知恵才覚を持っている人でも、それを十分に生かせません。
しかし気分が非常にいいと、いままで気づかなかったことも考えつき、だんだん活動力が増してきます。
（ 松下幸之助 ）
2074.
一人の人間が大きな業績を上げるためには、多くの人の手と気持ちと知力が必要になるのです。
（ ウォルト・ディズニー ）
2075.
運は「運ぶ」と書くように、
自分の力で運んでくるものだと思っている。
自分で引き寄せるのだ。
（ 澤田秀雄 ）
2076.
人間は時々、努めて頭を空っぽにしなければだめだ。
（ 五島慶太 ）
2077.
何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。
この熱意がハシゴを思いつかせ、階段を作りあげる。
上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からは、ハシゴは生まれない。
（ 松下幸之助 ）
2078.
豊臣秀吉は、主人である織田信長の長所を見ることに心がけて成功し、明智光秀はその短所が目について失敗したといいます。
（ 松下幸之助 ）
2079.
一つの力を養ったら二の欲を出せ。
二の力を得たら三の欲を出せ。
人間は決して小成に甘んじてはならない。
だが、小成を馬鹿にしてはならぬ。
（ 松永安左エ門 ）
2080.
どんなアイデアでも、自分でつくってみてはじめて自分の一部になる。
（ 本田宗一郎 ）

2081.
進むもよし、とどまるもよし。
要は断を下すことである。
みずから断を下すことである。
それが最善の道であるかどうかは、神ならぬ身、はかり知れないものがあるにしても、断を下さないことが、自他ともに好ましくないことだけは明らかである。
（ 松下幸之助 ）
2082.
現実という壁の前に立った時、いたずらに壁の厚さのみを測ることがないだろうか。
実行する前に言い訳を考えていないだろうか。
（ 中内功 ）
2083.
困れ。
困らなきゃ何もできない。
（ 本田宗一郎 ）
2084.
お店がヒマな人ほど、汚いお店のなかにいるの。
（ 斎藤一人 ）
2085.
人はね、等しく個性をもって生まれている。
人とまったく同じ考えじゃいけないんです。
だから、どっか違ってていいの。
（ 斎藤一人 ）
2086.
立派な歴史伝統を持つ会社でも人を得なければ徐々に衰微する。
歴史、伝統を生かすのも人である。
（ 松下幸之助 ）
2087.
お互いにプロとしての自覚があるかどうか。
（ 松下幸之助 ）
2088.
人を生かすことで一番大切なことは配慮だ。
人に対する配慮、思いやり、共感がなければ、
人を動かすことはできない
（ 松下幸之助 ）
2089.
ビジネスは楽しいゲームだ。
ライバルは多くルールは最小限。
そして得点はお金で数えるというわけ。
（ ノーラン・ブッシュネル ）
2090.
年をとるにつれて、人が言うことには以前ほど注意を払わなくなった。
人の行動をただじっと見ることにしている。
（ アンドリュー・カーネギー ）

2091.
幸運といい、不運といい、それは後になって言えることである。
ただ自分がよいと思うところを現実の条件から裏付けし、あとは勇を鼓して一歩踏み出すだけである。
（ 大川博 ）
2092.
商売の利潤というものは、追求するものではない。
利潤は、その事業が社会に貢献することによって社会から与えられる報酬である。
（ 黒田善太郎 ）
2093.
好きなことにだけ、のめり込み過ぎないように。
そうすると、他の分野への冒険ができなくなってしまう。
自分の好きなもの以外、見えないようにするのは愚かなことだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
2094.
何を志すにしろ、順序正しく進むことが一番である。
これを無視すると、いわゆる豪傑肌におちいり、大言壮語をこととし、日常の些事をかえりみなくなる。
日常の細事を大切に処理しないで、どうして物事が成功するだろう。
（ 安田善次郎 ）
2095.
汚いものを見て平気な人は
美しいものを見ても何とも思わず、
鈍感になる。
（ 鍵山秀三郎 ）
2096.
健康であるために必要なことは何かというと、栄養であるとか、休養とかいろいろあるが、特に大切なのは「心の持ち方」です。
命をかけるというほどの熱意を持って仕事に打ち込んでいる人は、少々忙しくても疲れもせず、病気もしないものです。
（ 松下幸之助 ）
2097.
向こうはとても美しい。
（ トーマス・エジソン ）
2098.
夢を現実にするのは人である。
（ ウォルト・ディズニー ）
2099.
能率を上げろ、と命じるだけじゃ無駄。
人々の力を最大限に引き出す道具がいるんだ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
2100.
人は、あるところでは卑劣に行動しながら、別のところで高徳に振る舞うことはできないのである。
その些細な心の緩みやごまかしが、全体を蝕んでいくのである。
人は騙せても自分自身は騙せない。
（ 松下幸之助 ）

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