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1.
何も喪(うしな)わなかったということは、じつは数多くのかけがえのないものを喪ったのと同じではないだろうか。
2.
結婚するだけで幸せになれるなんて思ってるなら、とんでもない大間違いだ!
3.
だいたい、食べものというものは、技巧をほどこせばほどこすほど、素材の持ち味は落ちるもので、その真の旨さを味わうには、原始的ともいえる素朴な料理法が最上なのだ、ということを知らねばなりません。
4.
豊かさとは、波のように押し寄せる繁栄、健康、幸福、平安、人生のあらゆる祝福を意味しています。
5.
文化は象徴に表現される意味のパターンで、歴史的に伝承されるものであり、人間が生活に関する知識と態度を伝承し、永続させ、発展させるために用いる、象徴的な形式に表現され伝承される概念の体系とを表している。
6.
石畳をめくれば、その下は砂浜だ! 文明の虚しさは、たかが一枚の石畳の厚さ。
7.
いわゆる天賦の才に恵まれていると思ったことはありません。仕事を心から愛して、最善を尽くしただけです。
8.
(プレゼンや講演で)いきなり全部を理解させようとしても、それは無理というものだ。それよりも情報を小分けにする。一口サイズなら、だれでも食べられる。この“一口サイズにして調理すること”が説明力では、……
9.
天蓋(てんがい)のきらめき虫音(むしね)四方(よも)に満つ
10.
人はなぜ「出来はしまいが」と明瞭に自覚しながらも、旅に出るのか。僥倖(ぎょうこう)がおこって「出来はしまいが」と思っていたことを達成せしめるかもしれないという、幻を抱いて旅に出るのか。そう……
11.
すべてがシステム化されて、まるで誰かに飼われているみたいだ。適当な栄養のある餌を与えられて、ほどほどに遊ばされて、まるで豚か牛か鶏のようだぜ。これで満足できるのか。君達はそれほどまでに落ちぶれてし……
12.
終わりを意識すると、終わりはやってくる。なぜなら、終わりを意識して行動するからである。
13.
希望は気まぐれで、普段は隠れている。いつでも迎えられるように扉は開けておいたほうがいい。
14.
冬深く杖を抱きたる影法師
15.
美しい人生を見たいのなら、心の窓をきれいに磨くことだ。
16.
靴裏に都会は固し啄木忌(たくぼくき)
17.
本当は逢いたし拝復蝉しぐれ
18.
MBAに批判的な理由──1.「カンパニー」とは、生身の人間の集団であること。2.経営と知識とは、あまり相関関係がないこと。3.経営の基本は「前例を検討し、ベストを考える」のではなく、「前例を破る」……
19.
両腕の間(あい)の虚(うつ)ろを埋(うず)めんと 猫を抱(いだ)けばイヤイヤと啼(な)く
20.
教義、定説、慣習、迷信、恐怖、無知などが一般の人間の心を支配しています。ほとんどの人は、自分の心をまったく我がものとしてはいません。それは彼に属しておらず、多くの場合、他人の腐敗した迷信によって支……
21.
すべては政治化する。これが現代の特徴である。単に一法律学説のみではない、経済学説も、社会学説も、哲学説も、文学や芸術も、政治化する傾向を有し、また政治化しているのが現代である。
22.
マフラーを巻き合う駅の老夫婦
23.
小説のごとき邂逅(かいこう)冬晴れて
24.
さしあたって役にもたたぬことの集積が人生をつくるが、すぐに役にたつことは生活しかつくらない。生活があって人生のない一生ほどわびしいものはない。
25.
若い才能は、思い切り縦横に、天馬の如(ごと)く走り廻るべきだ。
26.
心こそ心迷わす心なれ 心に心 心許すな
27.
「素直な心」「熱意」「努力」といった言葉は、あまりにプリミティブ(素朴・原始的)なために、誰も気に留めない。しかし、そういう単純な原理こそが人生を決めていくポイントなのだ。
28.
神よ、仏よ──全智全能させ給え。
29.
最強の武器とは、折れない心と、何度でも立ち上がる勇気です。
30.
(息を)吐くときの行動は無理がありません。というのは、息を吐くときには、筋肉によけいな緊張がないからです。
31.
妻いつもわれに幼し吹雪く夜も
32.
お店の敷居を低くする一番の武器は、何よりも販売員一人ひとりの笑顔です。
33.
時を失うな。無用の行いを省け。
34.
世は寒し死ぬまで鴎(かもめ)飛んで見せ
35.
全然ダメでお話にならないっていう時は、プレッシャーもかからない。
36.
友情──友情号とは、天気のよい時には人を二人乗せることができるが、天気の悪い時にはたった一人しか乗せることができない、そんな程度の大きさの船を指して言う。
37.
春風や頬にほんのり昼の酒
38.
サッカーも人生も、あまり勝利に酔いしれている時間はない。ひとつ終われば、またすぐに次のことを考えなければならない。ブラジルには「過去は唯一、博物館の中で生きている」という格言がある。
39.
芸術は人々を合一させる手段のひとつである。
40.
今はやられてても、最後は絶対に勝つゾ!
41.
(体のどこかが痛いとき)「痛い」じゃなくて、「ああ気持ちいい」って言い換えちゃう。それが当たり前なんだと受け取って生活していく面白さっていうのがあるなって思うんだ。
42.
重き雨どうどう降れり夏柳
43.
立ち昇る雲なり鉄砲百合ひらく
44.
自分がときめきを感じないものは捨てる。
45.
最も難しい決定をする際も、自分にとって正しい答えは常に自分の中にある。なすべきは内側の声に耳を傾けること、そして信じることだけである。
46.
青年(=青年作家)の仕事はこの(書く自我と書かれる自我との)分裂の過程を写すものであるだけに、一生のうちで一番困難な仕事だと思われる。書く自我が確立される前に、書く自我と書かれる自我との分裂を書か……
47.
ほととぎす敵は必ず斬るべきもの
48.
この世には人間は二種類ある。酒を飲む人と飲まぬ人である。
49.
本を表紙で判断するな。(ver.0)
50.
「働かざる者、食うべからず」とは言うものの、働いていようといまいと、生きていくには何かを食べていかなくてはならない。ゴロンと寝ころんでいるだけでも呼吸や代謝や循環など生命を維持するためだけ……
51.
朝焼け小焼けだ 大漁だ 大羽鰯(おおばいわし)の 大漁だ。浜は祭りの ようだけど 海のなかでは 何万の 鰯のとむらい するだろう。
52.
山焼の明りに下る夜舟哉(かな)(ver.0)
53.
ある種の兆しが、ある種の事件に先立つ。
54.
神は自分の翼を使う鳥を養う。
55.
ジャズは生命を証すものなのだ。だから、ジャズの音楽的特性である即興の方法が、最もジャズ・スピリットにかなったものであるのはいうまでもない。
56.
芸術に、意義や利益の効能書を、ほしがる人は、かえって、自分の生きていることに自信を持てない病弱者なのだ。
57.
へつらいは憎しみよりも危険だ。
58.
自分自身を価値あるものとみなしなさい。そして、あなたの思いを、神の崇高なレベルまで高めなさい。神の力は存在します。その方向を向いて、神の力を用いなさい。求めるのはあなたです。
59.
どんな時でも、本気で取り組んでみれば、できるもんだとつくづく思う。
60.
仏法にふれるには 身辺の なんでもないことを ただ こころをこめて すること
61.
人は、自分がひそかに最も愛しているもののほうへ、必ず引きつけられるものです。あなたは自己の人生において、あなた自身の思考と寸分たがわぬ現実と出会うことでしょう。
62.
つらいことを知ってる人間のほうが、それだけ人にやさしくできる。それは弱さと違うからな。
63.
よくない質問に答えはないのです。
64.
名付けるとは、名付けられたものを遠ざけて、それをひとつの名前という便宜的なかたちで所有する暴力的な行為である。
65.
大衆にちがひなきわれビールのむ
66.
「できる人」はつねに語尾が明確で力がこもっている。
67.
不幸を感じている人より不幸に慣れて了(しま)った人のほうが不幸である。
68.
討論に、唯一の理性などという無用なものを持ち出してみよう。討論には果てしがない事が直(す)ぐわかるだろう。だから、人々は、合議し、会議し、投票し、多数決という人間の意志を欠いた反故(ほご)を得……
69.
社員個々人の適性を生かしながら、お客様の都合と会社都合を優先して、強制的に異動させる。だから社員は成長し、組織も成長する。
70.
幸せな人生を生きることは最高の復讐になる。
71.
情報には、常に需給のバランスがあり、重要な情報を発信するところに重要な情報は集まり、情報を発信しないところには情報は絶対に集まらないのである。
72.
上昇はすべての根本だ。
73.
やはり戦争は、腹いっぱいめし食っているやつには勝てない。というのは、銃も重いしその弾も重い。軽機関銃なんか更に重い。そんな重いものをもって動くのは、めしを食わないことには重くて動けない。
74.
既成概念や固定観念が怖いのは、まさに一見何一つ欠けているところがないように感じてしまう点にある。
75.
またしても同じ話に、孫ほめる、達者自慢に人はいやがる。
76.
人間の知恵や才能はだいたい似たり寄ったりで、それが少しでも多く苦労を積んだか、少しでも多くの努力を重ねたかの違いで、成功、不成功の道が分かれてくる。
77.
民主主義は、今まで試みられてきたあらゆる政治形態を除けば、最悪の政治形態だと言われている。
78.
自由は健全なる制限に比例して存在する。
79.
なぜそれをしているのかに、答えがなければならないという決まりはない。ただただ、そこに座っていようと思った。そう思ったのなら、それでいいはずだが、なんでそういうことをするんだろう、と考えてし……
80.
たのしみは朝起きいでて昨日まで なかり花の咲ける見る時
81.
老人が司る国は栄えることがない。冒険をしないし、他人を認めないし、人を疑う。
82.
逝ったものが、いま、ここに遺(のこ)してゆくものは、あたたかなかなしみと、簡潔なことばだと、ふりかえってあらためて感じる。
83.
余生とはかく美しき冬紅葉(ふゆもみじ)
84.
「人間いつかは死ぬ」とよく言われます。これだけ長くがんと付き合っているとね、「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」という感覚なんです。
85.
私はあまり難しいことを考えず、まず結論、すなわち目標を考え、その目標達成につながる最も簡単でコストがかからない方法を検討し、そのとおりに実行しているだけ。
86.
けしの花見てゐるうちは散らざりし
87.
女は嫉妬に大事を漏らす。
88.
たとえば、資格や新しい技能、スキルを修得するための再就職支援プログラムを開発します。これに一人百万円を投資したとしても、二百万人でたったの二兆円です。狸しか通らない田舎の高速道路に数兆円かける金が……
89.
プール出て己の重さ持ち帰る
90.
美しき春日(はるひ)こぼるる手をかざし
91.
交れば世のむづかし薄羽織
92.
治癒力はあなたの潜在意識の中にある。
93.
恐怖は人類最大の敵である。失敗や病気や悪い人間関係の背後には、恐怖がひそんでいる。
94.
金銭が身を守る。
95.
創作に於(お)いて最も当然に努めなければならぬ事は、〈正確を期する事〉であります。その他には、何もありません。風車が悪魔に見えた時には、ためらわず悪魔の描写をなすべきであります。また風車が、やはり……
96.
それさえ一つ書いたら死んでもいいなんて、そんな傑作は、あるもんじゃない。
97.
酒はいいものだ。実においしくって。毒の中では一番いいものだ。
98.
犬の仔の直(す)ぐにおとなや草の花
99.
世界を大切にしなくてはいけない。世界は親からもらったものではなく、子供から借りたものである。
100.
年の瀬の忙しと言ふて長電話
101.
ありあまる時間の中に浮巣見る
102.
哲学は距離を保ちながら所有せんとするユートピアなのです。したがって、哲学が悲劇的だということは十分ありうることです。なぜなら、哲学は自分に反するものをおのれのうちに持っており、(哲学者は)決し……
103.
この物理的宇宙が存在することも同じ(=人生と同じ暇つぶし)である。惑星が爆発したり、星雲が巡ったり、あれらすべて壮大な暇つぶしであると、私には見える。べつにすることもないから、ああやって遊んでいる……
104.
別に幸せになることが人間の生きる目的じゃないからな。幸せになれなくとも、なりたいもんになれりゃいいんだし。
105.
多くの創造的な仕事は、ある日あるとき、突然に生まれたのではない。膨大な失敗の集積が、創造的仕事を生む種となり、それが育って生み出されたものなのである。
106.
散文詩とは何だらうか。西洋近代に於(お)けるその文学の創見者は、普通にボードレエルだと言はれてゐるが、彼によれば、一定の韻律法則を無視し、自由の散文形式で書きながら、しかも全体に音楽的節……
107.
国家は先祖より子孫へ伝へ候ふ国家にして、我が私(わたくし)すべきものにはこれなく候。
108.
子供に虹を見せている間、仕事は待ってくれますが、虹のほうは、仕事が終わるまで待ってくれません。
109.
この道の草に生まれて草の花
110.
父親は子供の知力を引き出すが、母親は情操を引き出す。
111.
ラグビーのコーチは、競馬のトレーナーに似ている。どんな馬にも速く走らせる方法がある。ラグビーコーチもリーダーも、必要なのは、人を進歩させる方法を見つけることである。
112.
人から愛されないのなら、自分から献身的に愛するようにせよ。そうすれば、相手もそれに応えてくれるようになる。
113.
無知な人のそばで学びなさい。学者のそばで学ぶだけでなく。
114.
一見無愛想に見える上司こそ、実は、とてもシャイな性格で、どのように部下に接するべきなのか、上司自身が迷っている。
115.
人間は苦労すればするほど人間らしくなる。
116.
一人のお客さまに誠実を尽くせ。これが野越え山越えの精神である。
117.
世の中に認知されなければ、世の中に存在しないのと同じである。
118.
苦痛な仕事やブラックな職場、いじめなどから「逃げる」ことは、決してネガティブな行動、消極的な行動ではない。自分を精神的・肉体的に殺しかねない劣悪な環境から離脱することは、ポジティブで積極的な危険回……
119.
誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ
120.
反省は、失敗を客観的に分析して、これからに生かせる未来思考なのだ。
121.
人生の途上で、あなたが「どの地点で」足を止めたか。それは、たいしたことではない。「どの時に」疲れ果てたか。それも関係ない。大事なことは、そして不可欠なことは、何か。それはいつも「再びやり直す」こと……
122.
人は、もし、ほんとうに自身を虚(むな)しくして、近親の誰かつまらぬひとりでもよい、そこに暮しの上での責任を負わされ生きなければならぬ宿業に置かれて在るとしたならば、ひとは、みじんも余裕など持てる筈……
123.
国家とは、共同の権利と利益を享受するために結ばれ合った、自由な人間たちからなる完全な団体である。
124.
直接本人に欠点を指摘しても、反発を持たれるだけで、ほとんど効果はない。あたかも第三者のケースとして話し、あとは相手の自己分析、判断にゆだねる「間接話法」が望ましい。
125.
言(ことば)は神であった。
126.
日本で公園なんかを造るとき、何々(=木や花)を一色に染めるというのが美の基準になっている。それは違うんじゃないか。(要約)
127.
冷静さは力の揺りかごである。
128.
めんどくさい。自分の心がめんどくさい。人を好きになるのってめんどくさいなあ。
129.
自分が損をすることが含まれてる話(=交渉話)は、すぐに成立するの。一番早いのは、どっちも損をしようとしている会話。これはもう、ふた言で成立する。最悪なのは、どっちも得をしようとしている会話。これは……
130.
企業とは何かを決めるのは顧客である。
131.
私が映画館へ行く時は、よっぽど疲れている時である。心の弱っている時である。敗れてしまった時である。真っ暗いところに、こっそり坐って、誰にも顔を見られない。少し、ホッとするのである。そんな時だから、……
132.
誰にも言わないから いけないんです 話してしまえば さっぱりするんです ──でも ないしょで ないしょで 大事にしたい そんなキモチも するんです
133.
死まで操成(くりな)らん鷹のかほ
134.
いいアイデアを思いつくためには、まずアイデアの種を見つけることが大切。アイデアの種は、アイデアそのものとは違います。植物の種と同じで、将来何かに育つ可能性があるものです。何でもいい。日常で出会うこ……
135.
テレビよ、視聴率のための美談をつくり、悲劇さがしはいい加減にしてくれ。ニュースにBGMなど流すな。このテレビの品のない悪癖は、どうしようもないものだ。
136.
人生はひとつひとつの判断の集積で形づくられていきます。ですから常に正しい判断ができるようになれば、素晴らしい人生を送ることができるのです。
137.
彼ら(一般のトレーダー)はトレードし過ぎます。彼らはトレードすべき時を十分に選ばないのです。
138.
口中(くちなか)に母のくつつく雑煮かな
139.
病気を不運と考えることは、治癒の働きを確実に妨げる。病気を自分自身の成長のための贈り物ととらえることが、病気を治すための最高の手段である。
140.
出来ないと思うものは出来ない。出来ると信念することは、どんなことでも出来る。
141.
子どもの頃から、一律に学校という、奇妙なものの中に入れられて、成績がどうのこうの、点数がどうのこうのといわれ、そんな、しょうもないことに、胸をドキドキさせられるんではたまったものではない。
142.
「コミュニケーション・スキルを身につける」というと、はっきりと自分の意思を主張することだ、と思っている人もいるが、これは大きな誤解だ。声高に自分の意見を言うことなど、とくに練習しなくても誰にだって……
143.
何よりもよく効く強壮剤は、いつも朗らかな気持ちを持つことです。
144.
水風呂にそろり七月来たりけり
145.
死が近づくと、(中略)死と向き合っちゃった脳はさ、できるだけ快適な死を迎えようとガンバって、走馬灯のように、過去の出来事をプレイバックするんだよね。
146.
初恋のあとの永生き春満月
147.
歌詞は一語も削るわけにはいかぬ。
148.
智仁勇の三者は天下の達徳なり。(=三達徳)
149.
スターになるには、才能より根性がいるって言うわ。