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［ 名言 ］
これが自分の椅子だ、これが自分にとっていちばんいい椅子だ、この椅子に座っていれば、たとえ本を読まなくて膝の上に本を置いて居眠りをしても楽しいという椅子にめぐりあえれば、人生の時間の感触はきっと違ってきます。
［ 出典 ］
長田弘［おさだ・ひろし］
（詩人、1939〜2015）
『読書からはじまる』
章「読書のための椅子」
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いい椅子を一つ、自分の日常に置くことができれば、何かが違ってきます。
その何かが、じつは、読書というものが、わたしたちにくれるものなのです。
そうすれば、それぞれの人生の過ごし方はずいぶ（続きはクリック）（長田弘）
［ ランダム名言 ］
1.
自分も他人も表にあらわれた以上の能力を持っています。
それを引き出すのがあなたの役目です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2.
人間は、自己のごとく自然をみる。
人間は、自己のごとく他人(ひと)をみる。
人間は、自己のごとく世界をみる。
彼の見聞は、つねに彼自らの反映を表わす。
（ 後藤静香 ）
3.
あなたは、あなたという存在の主人です。
（ ジョン・マクドナルド ）
4.
世の中には、
自分が“時代おくれ”になっていることを
（正当にも）過敏に意識しながら、
かといって今さら勉強する気力も能力もなく、
ただたんに隠微なルサンチマンから、
彼らをおびやかす何か理解できないものを抹消しようとする（続きはクリック）
（ 柄谷行人 ）
5.
宿の梅あるじと共に老いにけり
（ 高浜虚子 ）
6.
よくあることですが、
その人の著書を読まずにすませることのできる著者というのは、
たまたま幸いにも
われわれが会う機会に恵まれている著者なのであります。
（ T・S・エリオット ）
7.
あなたの思考が原因であり、その顕示は結果です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
8.
純粋な歓びのひとつは
勤労後の休息である。
（ カント ）
9.
経は教(きょう)なり、鏡(かがみ)なり
（ 善導 ）
10.
きみはこれからも何度もつまづく。
でもそのたびに立ち直る強さももっているんだよ。
（ 漫画・アニメ『ドラえもん』 ）
11.
子どもがいじめられて学校から帰ってきたら、
顔を見ればすぐ
「あ、学校で何かあったな」ぐらい、
親だったらわかります。
そういう子に対して親のほうは、
いつもと同じように扱ってやれば、
それでいい。
いつもと同じようにしていて（続きはクリック）
（ 吉本隆明 ）
12.
議論のない一日は、
塩のない玉子みたい。
（ アンジェラ・カーター ）
13.
人は一度、路上で生きることを学ぶと人生の生き方も覚える。
そして「何でもできる」って感覚を身につけるんだ。
（ ジェームス・テイラー ）
14.
魚のごと息して梅雨の底にあり
（ 奥名春江 ）
15.
障害に背を向けず逃げずに前向きに闘って解決していけば、
必ずひとつの進歩がある。
（ 土光敏夫 ）
16.
真の男の中にはひとりの子供が隠れている。
この子供が遊びたがるのだ。
（ ニーチェ ）
17.
親鸞にとっては、悪人というのは人間ということの別のいい方だ。
世間ふうの人間らしい欲望をもち、
人間らしい欲望をすてきれないひとのことをいっているのだ。
（ 丹羽文雄 ）
18.
運のはなはだ悪い人は安心するがいい。
なぜなら、なおいっそうの悪運に陥る心配はないから。
（ オウィディウス ）
19.
新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。
そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。
（ ロマン・ロラン ）
20.
私たちが目標にすべきことは、社会の精神的価値を高めることである。
（ アインシュタイン ）
21.
望みうる最高のものを手に入れたければ、手に入れたものを好きになることだ。
（ 七瀬音弥 ）
22.
（人間は）自分の頭で考え、皮膚で感じ取る能力が低ければ、
いかに暗記力がすぐれていても、ものの役に立たない。
（ 堤清二（辻井喬） ）
23.
隣より転げきし雪蹴り戻す
（ 阿部静雄 ）
24.
立派に費やされた一日は長い。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
25.
今の若い者たちにとって
前の世代はそんなにコワくはない。
その（＝前の世代の）発言も強力ではない。
だから、大半の若い者は、
年寄りや先輩の言うことを、
一種のうすら笑いを浮かべて聞いている。
会社で、学校で、テレビの討論会で、（続きはクリック）
（ 遠藤周作 ）
26.
恐れず前進するには、過去を捨て、新たなスタートを切らなければならない。
さあ、新たな人生を生きよう。
過去にとらわれずに、未来と過去を行き来するような生き方はやめよう。
（ 映画『X-MEN アポカリプス』 ）
27.
海軍に入るくらいなら　海賊になったほうがいい
（ スティーブ・ジョブズ ）
28.
私、自分の身体は自分のものだと考えていました。
とんでもない。
この身体は借りものなんですよね。
最近、そう思うようになりました。
借りものの身体の中に、こういう性格のものが入っているんだ、と。
（ 樹木希林 ）
29.
学問は一種の経験であり、
経験は又一種の学問である。
学問をした人が、
学問が無いからとて経験のある人を蔑(あなど)ってはならず、
経験のある人も、
経験が無いからとて学問のある人を蔑ってはならぬ。
（ 渋沢栄一 ）
30.
仕事はおもしろいと思わなければいけない。
おもしろくない仕事は能率が上がらないからだ。
時間ばかりかかり、ますます苦痛になる。
いやいややった仕事は結果もよくない。
会社は儲からないから、
給料もあまり多くもらえない。
（ 堀場雅夫 ）
31.
渦巻いて　濁らない　滝つぼの水
（ 相田みつを ）
32.
毒茸を踏みての後を見ざりけり
（ 八木三日女 ）
33.
生理的に合わない相手には、まず共通点を探して話をすることだ。
共通点があると相手の態度はコロッと変わり、人間関係があっさり好転することもある。
（ 西山昭彦 ）
34.
不屈の精神は強情なことです。
がんばりよりも肝が据わっています。
（ サラ・バン・ブラナック ）
35.
思想の文学化という事は、
作家達めいめいが、
人間いかに生くべきかという問題を、
驚くほどの率直さで、
文学制作の中心動機としたという事を意味するのです。
（ 小林秀雄 ）
36.
人間というものは、
自分自身の価値について、
外にあらわれたしるしを、
つねに自分のために必要とする。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
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