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［ 名言 ］
人間が物を見るのは、「見て、その経験をなにかに役立てよう」と思ってのことではない。
人間は、そんなことを考える前に、まず見ている。
そして、見てしまったことが、人間に働きかける。
［ 出典 ］
橋本治［はしもと・おさむ］
（小説家・評論家・随筆家、１948〜）
『ひらがな日本美術史 2』
【 橋本治の名言 】
【 Hashimoto Osamu 】
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【 橋本治の名言 】
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1.
馬鹿げた喜劇をするには、
人生は深刻すぎる。
（ バスター・キートン ）
2.
水は酒を、
車は道を、
女は男を、
だめにする。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
3.
理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、
偏見は群れをなして走ってくる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ Jean Jacques Rousseau ）
4.
いまでは、
街路やカフェなどいたるところで、
わたしには見える。
それぞれの人が
避けがたく死を前にした姿をしている、
すなわち確実に死すべきものである、
ということが。
──そしておなじくはっきりと、
彼らがそのことを知らないように見える。
（ ロラン・バルト ）
（ Roland Barthes ）
5.
私がやってきた事の中で、
最も重要なものは、
私と一緒に働く人たちをコーディネイトし、
彼らの努力を決まったゴールへと向かわせることだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
（ Walter Disney ）
6.
過去に囚われたり、
未来にすがったりする暇はねー。
んなことしてたら
大事な今がまた、こぼれ落ちるぞ。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
（ Gintama ）
7.
人生には真の魅力はひとつしかない、それは賭博の魅力である。
（ ボードレール ）
（ Charles Baudelaire ）
8.
陽気でいることは、一種の礼儀です。
（ フランソワーズ・サガン ）
（ Francoise Sagan ）
9.
教育は、さまざまな能力を伸ばしはするが、つくり出しはしない。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
10.
魔が差すといふは螢の光るとき
（ 大木あまり ）
（ Ooki Amari ）
11.
芸術家は集団では育たない。
アリじゃあるまいし。
若い芸術家志望者に必要なのは、
孤独のうちに自分の問題と真正面から闘うという特権
──そしてたまには牛肉も少々──
である。
（ ヘンリー・ミラー ）
（ Henry Miller ）
12.
「二度目」などというのは、どこにも存在しない、というのが私の言い分だが、それは言い換えれば、演劇をふくむあらゆる表現は、何事をも「複製」しない、ということである。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
13.
男は（※女の）着ているものより、着ていないほうに興味がある。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
14.
渚踏むごとし寒夜(かんや)の看護婦は　　
（ 堀口星眠 ）
（ Horiguchi Seimin ）
15.
人間は自分の「現在」と「未来」によってしか、自分の「過去」を償うことが出来ません。
（ アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 ）
16.
忘れっぽい人々は幸いである。
彼らは自分の愚行をも
「綺麗さっぱり」忘れてしまうからだ。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
17.
あなたは選択するためにここにいるのです。
あなたの力と責任とを受け入れなさい。
そしてひとりで決定を下しなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
18.
白菜を割って眩しき日の匂ひ
（ 小池文子 ）
（ Koike Fumiko ）
19.
人は自分が考えるような人生を生きている。
（ ユダヤ人富豪 ）
20.
失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ。
（ トーマス・エジソン ）
（ Thomas Edison ）
21.
自分で自分の作品の効果効果を口に出してなど言うべきでなかった。
口に出して言ったとたんに、また別のまるっきり違った効果が生まれる。
その効果を凡(およ)そこうであろうと推察したとたんに、また新しい効果が飛び出す。
僕は永遠にそれを追及し（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
22.
釘を一本節約したために、馬を失う。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ Spain saying ）
23.
人おのおの、生きる流儀を持っている。
その流儀を、お互い尊敬し合って行く事が出来ぬものか。
誰にも迷惑をかけないように努めて上品な暮しをしているのに、それでも人は、何のかのと言う。
うるさいものだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
24.
安眠は心労の最大の療法である。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
（ Miguel de Cervantes ）
25.
現代には、
とことんまで楽をして、
自分の体を全部他人に運ばせて、
しかも最上の悦びを味わおう
という考えがある。
そのようにして悦びや楽しみの得られるものも
ないわけではないだろうが、
旅ではそれは得られないと私は思っている。
（ 串田孫一 ）
（ Kushida Magoichi ）
26.
着手した人は、
すでに仕事の半分を行なったことになる。
（ ホラティウス ）
（ 始めてしまえば（取りかかれば）半分終わったも同然 ）
（ Horatius ）
（ Hajimeru Hanbun Owatta Douzen ）
27.
一見すると、回り道や挫折に思えても、そのつまずきこそが、その人にとっての付加価値に転化する場合もある。
（ 古田英明 ）
28.
世の中には二通りの人間がいる。
罪を犯しても、
のうのうとしている人間。
罪を犯していないのに、
傷つけられている人間。
（ 作者不詳 ）
29.
かくも小さき白足袋ありし七五三
（ 林翔 ）
（ Hayashi Shou ）
30.
書物は私たちが持っているもののなかで、なによりも素晴らしく、そしてなによりも自由なものです。
（ ル・クレジオ ）
（ Le Clezio ）
31.
つま先に石さからひし枯野かな
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
32.
人を愛することは、生きる意欲を持つことである。
（ 西岡光秋 ）
（ Nishioka Koushuu ）
33.
目に見える水の流れは、地下を流れる水の量に比べると本当に少ないのと同じように、目に見える理想主義は、世の中の人々が心の中に閉じこめ、ほとんど出さないでいる理想主義に比べると本当に小さなものだ。
閉ざされているものを放ち、地下水を地表（→続きはクリック）
（ シュバイツァー ）
（ Albert Schweitzer ）
34.
「作家になりたい」と願うのと、「推理小説の作家になりたい」と願うのとでは、信念の馬力に、軽自動車とターボ搭載のスポーツカーほどの差が出てきます。
百キロ先の目的地にどちらが早く到着するかは、論ずるまでもありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
35.
弱さは、支配と力を求めます。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
36.
誰が選んでくれたのでもない。
自分で選んで歩き出した道ですもの、間違いと知ったら、自分で間違いでないようにしなくちゃ。
（ 森本薫 ）
（ Morimoto Kaoru ）
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