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補聴器を　そっとはずして　聞く小言
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今井貢二
（兵庫県の男性）
川柳
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1.
やっぱり何かに所属すると、我慢をして、その会に従っていかなければならない。
家庭だってそう。
だから所属することとか何もしないし、結婚だってしない。
なるべく自分で、一人やっていかれれば、それが私の性に合っている。
それだけですよ（続きはクリック）
（ 篠田桃紅 ）
2.
菜の花や月は東に日は西に
（ 与謝蕪村 ）
3.
私たちのほとんどは、（高い）目標にチャレンジする時には、まずなまぬるいアプローチをするように、教え込まれています。
「ちょっとやってみて、経過を見よう」というふうに。
問題は、生ぬるいアプローチでは、生ぬるい結果しか出ないとい（続きはクリック）
（ ジョン・ロジャー＆ピーター・マクウィリアムズ ）
4.
夢を抱くのはやめときな。
抱くなら目標。
目標ならいつでも捨てられるから。
でも夢は捨てられないだろう？
（ 萩本欽一 ）
5.
古今のあらゆる清純で賢明な魂は誤解を受けた。
（ エマーソン ）
6.
思い出して悲しんでばかりいないで、さっさと忘れてにっこりすること。
（ クリスティーナ・ロセッティ ）
7.
劣等感は、自分以外の誰にも作り出すことはできない。
（ エレノア・ルーズベルト ）
8.
過剰なものの所にしか、
才能はない。
（ 見城徹 ）
9.
今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。
そのつもりで、ちょうどいい。
（ 岡本太郎 ）
10.
「考えよ。
　語れ。
　行え。」
３つの動詞を、じぶんがどれだけ新しく、ゆたかに生きられるかどうか。
（ 長田弘 ）
11.
わがために一基の碑をも建つるなかれ
歌は集中にあり人は地上にあり
（ 土岐善麿 ）
12.
観察するには比較することを学ばねばならぬ。
比較するには観察しておかねばならぬ。
観察によって知識はつくられる。
だが観察するには知識がいる
（ ベルトルト・ブレヒト ）
13.
家庭こそが幸福の原点である。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
14.
少女の恋は詩なり。
年増の恋は哲学なり。
（ 長谷川如是閑 ）
15.
貧乏したことのある人間でなければ、本当の人生の値打ちはわからないし、また堅実に生活の向上をめざしていく努力と幸福は生じてこないのである。
（ 本多静六 ）
16.
智の人は惑わず、
仁の人は憂えず、
勇の人は恐れない。
（ 孔子・論語 ）
17.
うれしまぎれに、軽はずみな承諾を与えてはならない。
酒の酔いにまかせて、腹を立て怒ってはならない。
（ 洪応明 ）
18.
情熱だけでは駄目で、そこに技が無ければいけない。
（ 鹿嶋真弓 ）
19.
雨の日を悪い天気といいますが、こちらの都合が悪いのです。
（ 豊島学由 ）
20.
周囲がとてもできそうもないと敬遠していることに手をつけて、あっさりとやってのけてしまう人がいる。
その人に才能があったからである。
どういう才能かというと、普通には極めて困難と思い込まれることでもそう思い込めず、至難の技に見え（続きはクリック）
（ 志茂田景樹 ）
21.
欲しいものは何でも私に言うがいい。
ただし時間以外だ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
22.
幸福とはそれ自体が長い忍耐である。
（ アルベール・カミュ ）
23.
常識は、誰でも知っているありふれたものではない。
（ ヴォルテール ）
24.
会社が大きくなればなるほど、
縦にも横にもパイプがふえ、
しかもそのパイプがつまりやすくなる。
上意下達はともかく、
下意上達が難しくなる。
ナマの情報や空気が、
会社のトップへは伝わらなくなる。
そこをなんとか工夫して風通しを（続きはクリック）
（ 城山三郎 ）
25.
我々は、はからずも、
いま政治的には一応解放された。
しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を
軍や警察や官僚にのみ負担させて、
彼らの跳梁(ちょうりょう)を許した自分たちの罪を
真剣に反省しなかつたならば、
日本の国民（続きはクリック）
（ 伊丹万作 ）
26.
「自由」という言葉と「明日」という言葉は似ているのであって、
それが現在形で手に入ったと思うときは
死を意味しているのです。
（ 寺山修司 ）
27.
風の音蜻蛉(とんぼう)向きを変ふる音
（ 藤井あかり ）
28.
経営とは、「五つの蓄積」である。
一、信用を蓄積すること。
二、資本を蓄積すること。
三、奉仕を蓄積すること。
四、人材を蓄積すること。
五、取引先を蓄積すること。
（ 早川徳次 ）
29.
なにもしなくても人生だし、
夢を叶えたところで、
結局は死んでお終いなのだから、
どちらが正解というわけでもない。
ただ単に、
生きている間、
一瞬だけ興奮できて、
嬉しくて、感動できる、
というだけのことである。
（ 森博嗣 ）
30.
みなさんの誰もが、
一日のうち二十分か三十分を文学のために割けないほど忙しい
とは思われない。
たとえみなさんが、
一日のうち十分しか割けないとしても、
一年の終わりには非常に多量の時間になると思う。
（ 小泉八雲 ）
31.
天下りをする奴は、悪い根性の奴が多いですね。
（ 永六輔 ）
32.
日本人は言葉の文字を思い浮かべて理解するんだから、
言葉が（思い）浮かぶように話をしなければいけません。
古典芸能は特にそうです。
（ 永六輔 ）
33.
春眠をむさぼりて悔(くい)なかりけり
（ 久保田万太郎 ）
34.
人生には、
自然を破壊したり
人びとを苦しめたりしないで済む、
そういう選択をする機会が必ずある。
もし人が、
生涯にたった一つでいい、
本当に良かれと思う選択をしてくれたなら、
この社会はきっと変わるはずだ。
（ 宇井純 ）
35.
人を愛するとはどういうことなのか。
まずは互いに認め合うことです。
才能や考え方だけでなく、相手の存在そのものを認める。
そして互いに信じ合うこと。
不信感からいい人間関係が生まれることは決してありません。
三つ目に互いに思いやるこ（続きはクリック）
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
36.
押し合つてゐる海と川初ざくら
（ 石田郷子 ）
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