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［ 名言 ］
炭つぎし父のこだはりなつかしく
［ 出典 ］
稲畑汀子［いなはた・ていこ］
（俳人、高浜年尾の娘、高浜虚子の孫、1931〜2022）
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1.
古書店の中へ枯野のつづくなり
（ 岩淵喜代子 ）
（ Iwabuchi Kiyoko ）
2.
人間追い詰められると力が出るものだ。
こんなにも俺の人生に妨害が多いのを見ると、運命はよほど俺を大人物に仕立てようとしているに違いない。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
3.
小説は、読んで面白くなきゃ。
本の中に入り込んで、
自分がページに没入してるのを感じられるくらいでなきゃ嫌。
振り回されたい。
圧倒的なテクニックや、強烈な世界観に。
小手先の性悪女じゃなくて、
ファム・ファタル（＝男を破滅させる魔性の女（→続きはクリック）
（ 恩田陸 ）
（ Onda Riku ）
4.
金がないのを問題にしてる人は、金を受け取るのも問題にして人からもらうわけにはいかないと思ったり、“ちゃんと”していないと後ろめたく感じたりするからますます問題になる。
（ アンディ・ウォーホル ）
（ Andy Warhol ）
5.
救いは、自分の内側からしかやって来ない。
ただ手をこまねいて、他からの援助を待っても無駄である。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）
（ Mustafa Kemal Ataturk ）
6.
黴(かび)る日々不安を孤独と詐称して
（ 中村草田男 ）
（ Nakamura Kusatao ）
7.
民衆というものは、
いつの世にも
（支配者達から）馬鹿にされつつ、
おいてきぼりをくわされてきたものである。
それは今も変わりがない。
しかし、そうした中で、
自分達にあった生活をたててきたのである。
（ 宮本常一 ）
（ Miyamoto Tsuneichi ）
8.
他人の妻・夫を奪ってはなりません。
奪えば必ず奪われます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
9.
女というものは、
どこまでが天使で、
どこからが悪魔なのか、
はっきりわからないものなのだ。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
（ Heinrich Heine ）
10.
数学にとっては、考えを簡潔に表すことが、昔から、権威あるものとされた争う余地のない法則になっている。
（ アレクサンドル・ヒンチン ）
（ Aleksandr Khinchin ）
11.
怒るをやめよ。
いかるものは、
まず自ら罰せられる。
怒るをやめよ。
いかるものは、
睡眠と食欲とを奪われる。
怒るをやめよ。
いかるものは、
ついに寿命をちぢめる。
（ 後藤静香 ）
（ Gotou Seikou ）
12.
白鳥の白よみがへる夜明けかな
（ 大串章 ）
（ Oogushi Akira ）
13.
あすしらぬこともをかしや雪つもる
（ 飯田蛇笏 ）
（ Iida Dakotsu ）
14.
負けの数が多いほど、勝ったときの喜びが大きいんだ。
（ 作者不詳 ）
15.
天才といわれる人はほとんどが努力。
人より秀でている部分を余分に良く使う。
（ 養老孟司 ）
（ Yourou Takeshi ）
16.
必ずしも変わる必要はない。
生き残ることは強制ではないのだから。
（ デミング ）
17.
恥づかしきもの　色好む男の心の内。
（ 清少納言 ）
（ Sei Shounagon ）
18.
何色でもできますっていうカメレオンは、真の役者にはなれないんだよね。
（ 高倉健 ）
（ Takakura Ken ）
19.
私は人と親しくなるのが好きです。
親しくなっても、私は人をみくびりません。
いっそう親しくなるだけです。
（ ガートルード・スタイン ）
（ Gertrude Stein ）
20.
人間は潔癖にすぎぬよう、よごれもけがれも、丸のみがよい。
交際は几帳面すぎぬよう、やくざやのろまも一緒に受け入れた方がよい。
（ 洪応明 ）
（ Kou Oumei ）
21.
そもそも、もしも
「私」が「私自身の内から獲得」したものだけが「私のもの」である、
とするならば、
私が「私」と思いなしているものの内で、
果たしてどれだけが
真に「私のもの」といえようか。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
22.
泥水も、そのままにしておくときれいな水になる。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
23.
生きることは、より多く感じることであり、生きるということを基準に勝敗を考えるならば、より深く生きた人間か、より広く生きた人間が勝ちだろう。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
24.
室内で座っていることほど、危険なことはないんだよ。
だって、そんなことをしていたら、いろんな考えが、湧き出てきてしまうだろう？
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
（ トーベ・ヤンソン ）
（ Moomin Series ）
（ Tove Jansson ）
25.
重い病気の患者でも、家族のなかでは役割を維持していて、他の人に対するケア者の役割を果たしていることもある。
間もなく亡くなるというような末期の病気を抱える人が、家のなかにいるだけで家族の支えになっているというような状況はめずらしくない。
（ 宮坂道夫 ）
（ Miyasaka Michio ）
26.
種を蒔いたとたんに、芽を出すだろうかなどという心配をするのはやめよう。
あなたが種を蒔いた瞬間から、その種は間違いなく成長するのだから。
大切なのは、それからのあなたの行動である。
（ パッチ・アダムス ）
27.
人間てのは、嘘はすぐ信じるくせに、本当のことはなかなか信じないんだよなあ。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
（ manga Concierge ）
28.
勝つことがすべてではないのなら、人はなぜスコアをつけるのをやめないのか。
（ ヴィンス・ロンバルディ ）
（ Vincent Lombardi ）
29.
愚か者は幸福がどこか遠い所にあると思い込んでいる。
賢い者は幸福を足元に育てる。
（ ジェームズ・オッペンハイム ）
（ James Oppenheim ）
30.
実際の命綱やガードレールがどんなに頼りなくても、
人は
なにかが、もしくはだれかが、
自分の安全を守ろうとしてくれている
と感じるときにのみ、
人として生きられる。
（ 宮地尚子 ）
（ Miyaji Naoko ）
31.
人は、生物的存在として呼吸するための空気を必要とするように、社会的政治的存在として機能するための社会を必要とする。
しかし社会を必要とするということは、必ずしも社会を手にしていることを意味するわけではない。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
32.
確かに短期的に見ると、中途で採る方が戦力になるかもしれない。
でも中途（採用者）に細かく仕事を教えるのは、誰もが躊躇してしまう。
（ 漫画『エンゼルバンク』 ）
（ Angel Bank ）
33.
たとえライオンの群れで育とうと、犬は犬。
（ レバノンのことわざ・格言 ）
（ Lebanon saying ）
34.
暗い時には、目が見え出す。
（ セオドア・レトキ ）
（ Theodore Roethke ）
35.
なぜ、書かないのか。
要するに、怠惰なのである。
書け。
落語でも、一口噺(ひとくちばなし)でもいい。
書かないのは、例外なく怠惰である。
おろかな、おろかな、盲信である。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
36.
自分自身の感情には、気を許すな。
（ 『新約聖書』 ）
（ 聖パウロ ）
（ Shinyaku Seisho ）
（ St Paul ）
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