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それ(=幸福)はいつでもきみの目のまえにある。
それは(中略)テーブルの上に、 ひとと一緒にいることをたのしむ きみの何でもない時間のなかにある。 手をのばせばきみはそれを掴めただろう。 長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015) 詩「テーブルの上の胡椒入れ」 詩集『食卓一期一会』 ※原文では「掴」の旧字体
〈全文〉
それはいつでもきみの目のまえにある。 ベーコン・エンド・エッグスとトーストの きみの朝食のテーブルの上にある。 ちがう、新聞の見出しのなかにじゃない。 混みあう駅の階段をのぼって きみが急ぐ時間のなかにじゃない。 きみのとりかえしようもない一日のあとの 街角のレストランのテーブルの上にある。 ちがう、思い出やお喋りのなかにじゃない。 ここではないどこかへの 旅のきれいなパンフレットのなかにじゃない。 それは冷えた缶ビールとポテト・サラダと 音楽と灰皿のあるテーブルの上に、 ひとと一緒にいることをたのしむ きみの何でもない時間のなかにある。 手をのばせばきみはそれを掴めただろう。 __ Link __ 幸福とはとんでもないものじゃない。 それはいつでもきみの目のまえにある。 なにげなくて、ごくありふれたもの。 誰にもみえていて誰もがみていないもの。 たとえば、 テーブルの上の胡椒入れのように。 __ Link __
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