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［名言］

春が来てゐる耳たぶのやはらかさ

［出典］

二川茂德［ふたがわ・しげのり］
（俳人、1940～）

【二川茂德の名言】

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［ランダム名言］

1.

多情な奴に限って奇妙にいやらしいくらい道徳におびえて、そこがまた、女に好かれる所以(ゆえん)でもある。

（太宰治）

2.

考えを進めていくことができずにグルグルまわっている。
──そういうときに大切なのは、問いそのものを吟味するということだ。
つまり、「死んだらどうなるか」という問い自体に向かって、〈なぜこんな問いが気になるのか〉〈考えて答えが出（続きはクリック）

（西研）

3.

人は、一生育つ。

（広告コピー）

4.

そんなことは不可能だ、と言う人間は無視することだ。

（エレイ?ン・ライドアウト）

5.

否定面にとらわれる人間に限って、
失敗の理由を一所懸命数え上げたがる。

（盛田昭夫）

6.

自由に必要なものは、ただ誠実だけだ

（長田弘）

7.

失敗の数だけ人は強くなる。

（一般のことわざ・格言）

8.

完全に満足しきった人がいたら、それは落伍者だ。

（トーマス・エジソン）

9.

勝負が終わったとき、悔いを残さない。
これが本当の勝負師だと。

（輪島功一）

10.

人間は魂さえ磨いて居ればよい。
ほかに何も考えることはいらん。
国も人も魂じゃ。
魂の無い国、魂の無い人は
国でも人でもない。

（頭山満）

11.

国に功労ある人には賞を与えよ。
功労あるからといって、地位を与えてはならない。
地位を与えるには、おのずと地位を与えるにふさわしい見識がなければならない。
功労があるからといって、見識のない者に地位を与えると、国家崩壊の原因になる。

（西郷隆盛）

12.

哲学には初心者も専門家もいない。
哲学はむしろすすんで初心者であろうとする。
（哲学は）「なぜ？」という問いを連発する子どもたちと連帯しようとする……。
なんとも不思議な知的いとなみである。

（鷲田清一）

13.

女性は先天的に愛の天才である。
どんなに愚かな身勝手な愛し方をする女でも、
そこには何か有無を言わせぬ力がある。

（三島由紀夫）

14.

女が不道徳に陥るのは、女にとって道徳というものが非人間的な本質の具体化となっているからである。

（ボーヴォワール）

15.

ぼくが写真を撮ろうと思っても、（車イスだから）地上から５０センチの視点でしか撮れない。
だからこそぼくなりのスタイルが確立できたんだよね。
自分の個性はなんだろうなと考えたときに、やっぱりこの視点しかないと思ったわけ。
これがぼくの世界なんだと。

（田島隆宏）

16.

こころはいれもの
なんでもいれておける
だしいれはじゆうだけど
ださずにいるほうがいいもの
だしたほうがいいもの
それはじぶんできめなければ

（谷川俊太郎）

17.

どうかことばを
かけないでください
ただ　そっとしておいてください
わたしのことを
ほんとに思って
くれるならば

（相田みつを）

18.

ものの芽をうるほしゐしが本降りに

（林翔）

19.

政治家は勲一等、学者は勲三等、芸術家は勲五等などと勝手に決められると、
知らない間に国民は奇妙な価値観を植えつけられ、
職業に貴賎を感ずるようになる。

（水木しげる）

20.

この世のすべての仕事が　共同作業であり、誰かと一緒に営んでいくものなんだ。
そのことを若者、特に優秀な若者には皮膚感覚で理解してほしい。

（高橋伸夫）

21.

もしあなたの仇(かたき)が飢えているならば、
パンを与えて食べさせ、
もし（のどが）渇いているならば
水を与えて飲ませよ。
こうすることによって、
燃える火を仇の頭に積むであろう。

（『旧約聖書』）
（ユダヤの名言・格言・ことわざ）

22.

人のために働かないのは、
墓にいるようなものだ。
死人になるな！
力あるうちは人に尽くせよ！

（ユスフ・バラサグニ）

23.

決して活字文化に対抗するつもりでマンガが生まれたのではなくて、
あくまで書き手の側が、これも欲しいあれも欲しいと思った材料のなかに、
絵もあり活字もあり、
そして生理的にページをめくるという行為を前提として
コマ割りは成り立っています。

（里中満智子）

24.

真理は人間を邪悪な人もしくは自惚れ強い人にはしない。
真理の現れは常に温和で、謙虚で、純一である。

（トルストイ）

25.

本人の努力を俟(ま)たずして人を伸ばしてやろうとする企業があったら、それはとんでもない温情主義か、さもなければ間抜けな考え方である。

（ピーター・ドラッカー）

26.

会社が潰れる時は、
馬鹿が仲良くしているか、
利口が喧嘩をしている時だ。

（磯田一郎）

27.

無にはじまって無に終わる。
それが音楽だ。

（長田弘）

28.

君のために、いい人になりたいって思った。

（映画『恋愛小説家』）

29.

何時(いつ)の間に冬の月出(で)てゐる別れ

（稲畑汀子）

30.

願望と恐怖、
この二つは人間を動機づける中心的感情だ。
それらは互いに相反するものだが、
同じように強烈な結果をもたらす。

（デニス・ウェイトリー）

31.

日々の暮らしに慣れてきた人々は良くない事もなかなか変えられない。
だからあきらめる。
でもあきらめたら負けなんだ。

（映画『ペイ・フォワード』）

32.

木の実置くてのひら母の日なりけり

（秋元不死男）

33.

世に出てくる人って、やっぱりって思うことはとても多いんです。
彼らは、「なるほど」ということをちゃんとやってる。
考えもつかないような努力をしてる。

（石橋貴明）

34.

女は質問し、男が答える。

（ムーア人の格言）

35.

髪洗ふ間この世を抜けてゐし

（宮坂静生）

36.

甘い恋よ！
ああ、お前が翼を持っていなければいいんだが。

（ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ）

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