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なにごとにつけ、
本気なもの、真剣なものだけが 痕跡を深くきざむ。 むのたけじ[むの・たけじ]
(ジャーナリスト・評論家、 新聞「たいまつ」主宰、1919〜2016) 『詞集たいまつU』
〈全文〉
親の(=親についての)思い出のうちに、 なにが一番つよく印象に残っているかと 十人にたずねてみたら、 九人が異口同音に 「なぐられたときのこと」「ひどく叱られたときのこと」と答えた。 私の場合もそうなのだ。 叱った親を恨んでいるわけではない。 あとあとまで印象に残るほど、 そのとき親は本気になり真剣になっていたということなんですね。 __ Link __ なにごとにつけ、 本気なもの、真剣なものだけが、 痕跡を深くきざむ。 __ Link __
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