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[ 名言 ]
歴史を持たぬ人間は、
平原の牧草の上を吹く風のようなものである。
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1.
きょうは、いい天気だ。
こんなにいい天気だと
原稿を書く気がしないな、
とぼくが言ったら、
雨の日だって、風の日だって、
原稿を書く気がしないんじゃないの、
と女房がわらった。
(
田中小実昌
)
(
Tanaka Komimasa
)
2.
在、私たちを支配するグローバル経済が、
いかに欠点に満ち、
改革すべきことが山積みなのかを
知りたければ、
欧米諸国の良心的な人々でさえもが隠したがる事実を見ればいい。
それは、グローバル経済が生み出す果実のことだ。
……
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(
マハトマ・ガンジー
)
(
Mahatma Gandhi
)
3.
“適材の悲哀になるな”という言葉がある。
語学が達者なばかりに
一生通訳で終わる者、
字が上手なばっかりに
一生封書の書き屋で終わる者。
人は苦手の場所に回され、
かえって大成する場合がある。
(
中内功
)
(
Nakauchi Isao
)
4.
恋愛小説の傑作の美しさ、真実さは、
例外なく
男女が自分等の幸福を実現しようとする誓言に基づくのである。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
踏みにじられても
食いちぎられても
死にもしない
枯れもしない
その根強さ
そしてつねに
太陽に向かって咲く
その明るさ
わたしはそれを
わたしの魂とする
(
坂村真民
)
(
Sakamura Shinmin
)
6.
傷口を舐(な)めあうような湿った関係は
本来の友情ではない。
どこかに自分より秀れた部分を持つ人こそ
友とするに値するが、
そのためには
おのずから湧きおこる嫉妬の情を抑えなければならぬ。
……
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(
谷沢永一
)
(
Tanizawa Eiichi
)
7.
小人(しょうじん)ほど才芸のあるもので、
むしろこれを用いねばならぬものである。
さりとてこれを長官に据えたり、
これに重職をさずけたりすると
かならず国家をくつがえすことになる、
決して上に取りたててはならぬものである。
……
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(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
★★★
(
吉田貞雄
)
(
Yoshida Sadao
)
9.
禅は
概念を通して経験を云為(うんい)しようとはしないで、
経験に即せんことを企図(きと)する、
経験そのままを単伝せんことを企図する。
……
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(
鈴木大拙
)
(
Suzuki Daisetsu
)
10.
「担雪埋井」(たんせつまいせい)。
立花大亀(だいき)という人の言葉です。
人の努力というものは、
井戸の中へ雪を放り込んで埋めるようなもの。
そんなものをいくら運んでも
溶けてしまって、
井戸はちっとも埋まりません。
でも、それが人生だ。
人生というのはそういう姿をしたものだ。
……
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(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
11.
人間は自然の作用とたたかい、
それを抑制したり、逆用したりすることを
くふうしてきた。
その幾十か幾百かはものにしたが、
どの一つも完全にものにはできなかった。
用心していても、
しっぺ返しにあうようなことが繰返されるのだ。
……
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(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
権力には勇ましく反抗するが、
医師という権威には弱い人もある。
もっとも、これは
病人として未熟のためであろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
13.
自分は志をもつ。
志士の貴ぶところは何であろう、
心をたかく清らかに聳(そび)えさせて
自ら成すことではないか。
……
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(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
14.
反抗したり、軽蔑したり、
時には自己嫌悪にかられたりする、
柔らかい心、感じ易い心は
みな捨てる。
……
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(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
15.
(自分が)燃えていなかったら
どうして相手の人に
火をつけることができよう
(
坂村真民
)
(
Sakamura Shinmin
)
16.
結婚後は
身心共にくつろぐのが当然だと思います。
また家庭というものは、
そんなふうに自分をさらけ出すことの出来る場でもあるのです。
(
三浦綾子
)
(
Miura Ayako
)
17.
生活がシンプルである限り、
何かひとついいことがあれば、
その一点から、
心の海も黄金にまぶされて来よう。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
18.
卑屈ということは、
その人間のずるさの証拠とも言えましょう。
何となれば、
人間は卑屈の裏には、
必ず功利打算の念が潜んでいる
と言ってよいからです。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
19.
(人間に残されたものが想像力による抵抗だけとなったとき)
単なる希望も一つの行為になり、
ついには実在となる。
なぜなら、
悔恨を勘定に入れる余地のない希望とは、
人間精神の最後の自由の証左だからだ。
……
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(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
20.
今以上の何か、
ここではないどこかにある幸せ、
それを追い求めても、
それは蜃気楼、
近づけば近づくほど、遠のいていく。
……
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(
マハトマ・ガンジー
)
(
Mahatma Gandhi
)
21.
人間は
自己のごとく自然をみる
人間は
自己のごとく他人(ひと)をみる
人間は
自己のごとく世界をみる
かれの見聞は
つねに彼自らの反映を表す
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
22.
事件が起こったとは、
事件を直接に見た人、間接に聞いた人、
これに動かされた人、これを笑った人等々無数の人々が
周囲に同時に在(あ)るという事だ。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
23.
授業中の子どもへの問いかけでも、
言い方をどんどん変えていきます。
二度は同じ形で聞かないようにして、
変化をつけます。
変化があると、
子どもはいきいきしてきます。
新鮮というか、眠っていない状態になります。
……
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(
大村はま
)
(
Oomura Hama
)
24.
良薬も
服用を誤れば役に立たない。
よく効く薬であればあるほど、
百人の体に百通りちがった反応を起すため、
ひとりひとりの体質をよく見きわめねばならない。
(
城山三郎
)
(
Shiroyama Saburou
)
25.
偉大な人は、
自らの置かれた境遇には
いっさい文句をいわず、
その中で最善の努力をする。
これは古今東西、
昔も今も変わらない
成功者の条件といっていいだろう。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
26.
処世術を無視した机上の理論が、
入れ代わり立ち替わり、
ジャアナリズムの上で、
流行っては廃(すた)る光景を
送迎するほど
精神の疲れることはあるまい。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
27.
腹のたったときに書いた手紙、
ひと晩なりふた晩なり、そのままにしておくと、
大抵の場合、
出さなくてよかったと気がつく。
……
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(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
28.
(少年期の日常生活において)
感受性や感覚のプラス(=豊かさ)自体が、
マイナスに働くわけなので、
結局プラスをそのままプラスとして生かすためには、
文学の世界に入って行かざるを得ない。
追い込まれたあげくに、
一つの世界が開かれるのを見るのである。
……
(→続きはクリック)
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
29.
作家というのは苛酷な商売だな、
としみじみおもう。
苛酷なだけに
営業方針の確立が大切だ。
……
(→続きはクリック)
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
30.
英雄というのは、
天がその人物が必要と思えば、
その人物に運と時をあたえるものでござる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
31.
運命の女神は、
しばしば地位の高い人に劣悪な性質を与えて、
埋め合わせをする。
……
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(
バルタザール・グラシアン
)
(
Baltasar Gracian
)
32.
(出来事の)予兆にさらされたとき、
受け身側の人間は
当惑し不安を覚え、
さらには
心の奥へ埋め込まれた「物語の胚珠(はいしゅ)」が発芽していくのを
見守ることになるだろう。
……
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(
春日武彦
)
(
Kasuga Takehiko
)
33.
人はときによって、
いつも自分の好むようには生きられない。
ときには
自分の望ましくないことにも
全力を尽くさなければならないことがあるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
34.
倦(あ)きがこないというのは、
それだけ「天」に通じる趣があり、
そのために、そういう作品は、
一見へたなように見えても、
結局は人々に好かれる。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
35.
どんな平凡な人生でも、
長いあいだには
いくつかの運命的な事件を持つものだ。
そしてその事件が、
必然というより偶然であることが少なくない。
(
山田風太郎
)
(
Yamada Fuutarou
)
36.
季語は、
三百六十五日を輪切りにした、
時間の切断面と結びついた言葉だ。
季語という記憶の通路を通って、
一回きりの特別な瞬間が、
十七音のうちに呼びこまれる。
……
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(
神野紗希
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(
Kouno Saki
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