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国家としての「国」という言葉ができたのは、明治維新以降、世界史的にみても、19世紀の半ば過ぎからこっちにすぎません。
長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015) 日本記者クラブ囲む会「詩人の目に映る復興、風景、故郷」(2014年2月19日)より
〈全文〉
国会で施政方針演説をされた首相には『美しい国へ』という著書もありますが、その「国」というのは、国家としての「国」。 でも、本当に美しいというべき「くに」というのは、国家としての「国」ではありません。 __ Link __ 国家というのは、あくまでフィクションにすぎません。 __ Link __ わたしたちが盆に、あるいは正月に、自分の「くに」に帰るという「くに」は郷土、故郷、すなわち地方を意味します。 その「くに」という言葉が「国」になって、地方がなくなって、親しい風景をもたない、国家としての「国」という抽象的な言葉しかいまは残っていないのが「国」という言葉の感覚です。 __ Link __ しかし、この国家としての「国」という言葉ができたのは、明治維新以降、世界史的にみても、19世紀の半ば過ぎからこっちにすぎません。 __ Link __ 国家としての「国」というものと、それぞれがそれぞれの場所で生きてきた風景、懐かしさを誘う風景である地方が自分たちの「くに」であるという考え方というのは、世界全体を考えても、いま地方としての「くに」はどこに、どういうふうになっているか、考えます。
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( 竹永洋一 )
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( 作者不詳 )
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( 『普燈録(ふとうろく)』 )
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