あたかもアレキサンダー大王が アキレスを模して英雄になったように、 独創性の禁止と、 古典的範例への忠実が 英雄の条件であるべきだった。
三島由紀夫[みしま・ゆきお] (昭和の小説家・劇作家、1925〜1970) 「太陽と鉄」 雑誌『批評』(昭和40年11月〜43年6月)
〈全文〉あたかもアレキサンダー大王が アキレスを模して英雄になったように、 独創性の禁止と、 古典的範例への忠実が 英雄の条件であるべきであり、 __ Link __英雄の言葉は 天才の言葉とはちがって、 既成概念のなかから選ばれた もっとも壮大高貴な言葉であるべきであり、 同時にこれこそ かがやける肉体の言葉と呼ぶべきだったろう。 __ Link __
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