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[ 名言 ]
恩仇は大いに明らかにすべからず、
明らかにすればすなわち人、携貮(けいじ)の志を起(おこ)さん。

[ 出典 ]
洪応明[こう・おうめい]
[洪自誠、洪子]
(中国明代の思想家)
『菜根譚』(さいこんたん)

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[ 意味 ]
恩人と敵対者の待遇をあまり明瞭にしてはならない。
恩人をえこひいきして厚遇し、反対に敵対者を冷遇するといった差別をすれば、部下はその措置に疑念を持ち、心が離れて反抗するようになるだろう。

[ 補足 ]
※携貮(けいじ)の志=離れ背く心

[ 関連キーワード ]
恩人
敵対者
待遇
えこひいき
厚遇
差別
部下
反抗
洪応明の名言

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[ 全文・続き ]
〈全文〉
功過は少しも混(こん)ずべからず、
混ずればすなわち人、惰堕(だだ)の心を懐(いだ)く。
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恩仇は大いに明らかにすべからず、
明らかにすればすなわち人、携貮(けいじ)の志を起(おこ)さん。
__ Link __


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