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[ 名言 ]
俚諺(りげん)は一種の詩である。
社会の意識をよほど巧(たくみ)に言い表わした言葉である。

[ 出典 ]
伊波普猷[いは・ふゆう]
(民俗学者、言語学者、沖縄学の父、1876〜1947)
『古琉球』

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〈全文〉
俚諺(りげん)は一種の詩である。
社会の意識をよほど巧(たくみ)に言い表わした言葉である。
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社会の群衆は
ある事に関して、
知らず識(し)らずの間に
一種の考えを懐いて来るものであるが、
それを言い表わそうとして
久しく言い表わせないでいる。
そこへ群集の中に、
誰か一人詩人的性格を有する者がいて、
群集に代(かわ)って
それを巧(たくみ)に言い表わし、
群集をしてそこだと言わしめることがある。
こういうように言い表わされた言葉が
すなわち俚諺である。
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