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［ 名言 ］
自立しているものこそお互いに接触し、頼るべきときは頼って生きているが、十分に自立していない人間は、他人に頼ったり、交際したりするのを怖がるのだ。
［ 出典 ］
河合隼雄［かわい・はやお］
（臨床心理学者、元文化庁長官、1928〜2007）
『働きざかりの心理学』
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［ 類似名言・関連名言 ］
《関連》
独立と依存とは反対のことではなく、むしろ共存するものだ。
依存を排除した独立は裏打ちがないのでもろいものであり、何かの障害があると崩れてしまう。
依存するべきときは依存し、依存を経験した（続きはクリック）（河合隼雄）

《関連》
親が子どもに依存しても何もおかしくはないのである。
というよりは、互いに独立性があるからこそ頼り合うこともできるのである。
（河合隼雄）

《関連》
（親子の）依存と独立の共存はどのくらいにすればいいのか。
これらの間の均衡をうまく保つためには、「自然」の良さということがひとつの指標になる。
適当に依存させ、適当にほうっておき、自然に（続きはクリック）（河合隼雄）
［ ランダム名言 ］
1.
結婚は実に人間の航路に於(お)ける唯一の連合艦隊也(なり)。
（ 石川啄木 ）
2.
沈黙は、尊厳荘重の態度であるのみならず、しばしば有利で周到な態度である。
（ メナンドロス ）
3.
自分にとって本当に大切なものは何か。
自分は今、何をすべきか、そして何ができるか。
（ 中村天風 ）
4.
「もうダメ」ではなく、
「まだダメ」なのだ。
（ 野村克也 ）
5.
従業員が企業の都合に合わせて移住するのではなく、企業の側が従業員の暮らしたいと思う都市にオフィスを立地する。
（ リチャード・フロリダ ）
6.
人はある恋を隠すこともできなければ、
ない恋をよそおうこともできない。
（ サブレ夫人 ）
7.
大切なのは、何度倒されるかではない。
何度起き上がるかが大切なのだ。
（ ヴィンス・ロンバルディ ）
8.
プロとして恥を知れ。
一生懸命、汗をかけ。
（ 野村克也 ）
9.
オレは現状に甘んじる人間は好きじゃない。
常に前進し、変化を求める人間が好きだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
10.
現代においては最大の情熱は、「めんどくさい」という感情である。
（ 田辺聖子 ）
11.
金に汚い人間になるな。
人と交わるときは遠慮深くして、
人になるべく出費させてはいけない。
（ 洪応明 ）
12.
失敗をそのまま放置してはなりません。
そうすると、失敗するのが怖くなり、
新たな一歩を踏み出すことに躊躇するようになります。
（ ケビン・W・シェアラー ）
13.
学問なき経験は、経験なき学問にまさる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
14.
現実の人生というのは、大抵の人にとっては、実に長い次善の人生である。
つまり、理想や可能性との永遠の妥協である。
（ バートランド・ラッセル ）
15.
辛いことがあっても私は負けなかった。
いつかはこの状況から抜け出せる日が来ると信じていたから。
（ フジ子・ヘミング ）
16.
僕の人生はそれほど長くないだろう。
だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。
ここ数年のうちに何がしかの仕事をやりとげてみせる。
（ ゴッホ ）
17.
風邪は万病の元。
（ 日本のことわざ・格言 ）
18.
大きなことを続けて失敗が続いたら小さなことをやってみる。
小さなことを続けて成功が続いたら大きなことをやってみる。
この切り換えは、負のリズムに陥ることを防いでくれる。
（ 志茂田景樹 ）
19.
じぶんを呼びとめる小さな声が、どこからか聞こえて、しばらくその声に耳を澄ますということが、いつのころからか頻繁に生じるようになった。
（中略）そうした、いわば沈黙の声に聴き入るということが、ごくふだんのことのようになるにつれ（続きはクリック）
（ 長田弘 ）
20.
種を蒔いたとたんに、芽を出すだろうかなどという心配をするのはやめよう。
あなたが種を蒔いた瞬間から、その種は間違いなく成長するのだから。
大切なのは、それからのあなたの行動である。
（ パッチ・アダムス ）
21.
無知な人間はいつでも、自分の理解できないことを称讃する。
（ チェーザレ・ロンブローゾ ）
22.
私たちは、つねづねこうなりたいと望んでいるものになれる。
（ アール・ナイチンゲール ）
23.
安心だ、問題はないと考えること自体が問題である。
（ 安藤百福 ）
24.
人生八十年時代なんですから、ご自分の中のいろいろなチャンネルは回せるだけ回してみようじゃないですか。
（ 遠藤周作 ）
25.
男が志をもって
何か突出したものを得ようとしたら、
孤独なんだよ。
誰も助けてくれないし、
壁にぶち当たったときの孤独感といったら、
壮絶なものですよ。
でも、それが男だし、
僕は孤独に死ぬのはいとわない。
（ 奥田瑛二 ）
26.
いつの時代にあっても人びとにとってのもっとも大事なことが、きまって本というかたちをとって表され、伝えられてきたというのは、宗教も、法律も、文学も、それが基本で、すなわち基は本だからです。
（ 長田弘 ）
27.
個人的な恨みじゃない。
ビジネスに徹しているだけだ。
（ 映画『ゴッド・ファーザー』 ）
28.
ふるさとの風の味して新茶かな
（ 今橋眞理子 ）
29.
ちょっと耳の痛い指摘を受けたときでも、すぐに
「ありがとう。
　これからは注意するね。
　また気がついたら教えてね」
たとえばこんなふうにお礼を言うくらいの心構えが必要です。
（ 植西聰 ）
30.
生活の中で完璧１００点ってないんです。
どこかに不満があるわけなんです。
その不満を解決すれば、間違いなく商品は新しいものができるわけです。
（ 大山健太郎 ）
31.
「人のために」って意識があるかどうかって、結構、重要でね。
たとえ、遊んで暮らしていても、人生や社会に対するものの考えが違ってくると思うの。
（ ピーコ ）
32.
芸術はパンに従う。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
33.
どうやって肉体的ハンディキャップを克服したのかとよく尋ねられますが、私はいつもこうお答えしています。
私は何も克服していません。
ただ、自分にできないことは何かを知っただけです。
（ ロジャー・クロフォード ）
34.
あなた、そんなに悲しいことないやないの。
それを生ける屍というのよ。
（ 竹中智秀 ）
35.
（人が）ヘンシンするのは仮面をつけたときではない。
人はむしろ、仮面をつけたときには安心して本当のことを言える。
だが、裸にされたら、
本当のことを言ってはいられない。
（ 寺山修司 ）
36.
偉い人間は、咄嗟(とっさ)にきっぱりと意志表示が出来て、決して負けず、しくじらぬものらしい。
（ 太宰治 ）
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