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［ 名言 ］
人間の悲惨を知らずに、
神をのみ知ることは、
傲慢を惹(ひ)き起す。
［ 出典 ］
パスカル
［ブレーズ・パスカル］
（17世紀フランスの哲学者・数学者・物理学者、1623〜1662）
【 ブレーズ・パスカルの名言 】
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1.
人を磨くのは人だ。
だが同時に、
人を傷つけるのも人だ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
2.
開き直ればいいの。
あるがままでいいわってね。
よく見せたところで、たかが知れてる。
この人たちによく思われなくたって、べつに死ぬわけじゃないんだからと思えばいいの。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
3.
嘘つき──不愉快な真実を語る人。
（ オリヴァー・ハーフォード ）
（ Oliver Herford ）
4.
わたしたちは、
弱者になるまい、ならない、
というような努力をするぐらいならば、
むしろ誰もが安心して弱者になれる社会をつくる、
そのための努力をしたほうがマシなのです。
（ 上野千鶴子 ）
（ Uenochizuko ）
5.
なくしたくないもの。
草の匂い。樹の影。遠くの友人。
八百屋の店先の、柑橘類のつややかさ。
冬は、いみじく寒き。
夏は、世に知らず暑き。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
6.
結果を正当化する何かがある限り、
その結果は、手段をも正当化しかねない。
（ レオン・トロツキー ）
（ Leon Trotsky ）
7.
角が立つから黙っていよう、では流されてしまう。
（ 松家仁之 ）
8.
暴力は正義すらも不正に行う。
（ トーマス・カーライル ）
（ Thomas Carlyle ）
9.
女は、ヨソの人と同じような形での幸福をのぞみつつ、それでもなお、ひとあじちがう人生を、と考えているのではなかろうか。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
10.
性格とは行動である。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
11.
そもそも、くよくよするのは、
そんなにいけないことなのでしょうか。
くよくよするというのは、
少なくとも物事を考えている証拠です。
ものを考えずに本能のままに生きる人のほうが、
危険ですらあります。
くよくよする独裁者、
くよくよする通（→続きはクリック）
（ パオロ・マッツァリーノ ）
（ Paolo Mazzarino ）
12.
あかあかと日は難面(つれなく)もあきの風
（ 松尾芭蕉 ）
（ Matsuo Bashou ）
13.
男性が効果的に働くのは、
女性が彼の血管に少しばかりの火を点じた時であり、
女性もまた愛を感じなければ、
喜びを持って家事を成し得るものではない。
（ D・H・ローレンス ）
（ David Herbert Lawrence ）
14.
行為の前に先慮することは、後になって気付くことよりもより良い。
（ デモクリトス ）
（ Demokritos ）
15.
だけど、いいねえ。
乳(ち)兄弟って、いいものだねえ。
血のつながりというものは、少し濃すぎて、べとついて、かなわないところがあるけれど、乳兄弟ってのは、乳のつながりだ。
爽やかでいいね。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
16.
自然には褒章も懲罰もない。
ただ、結果あるのみ。
（ インガーソル ）
（ Ingersoll ）
17.
春近し時計の下に眠るかな
（ 細見綾子 ）
（ Hosomi Ayako ）
18.
恋人は一瓶のワインであり、
女房はワインの瓶である
（ ボードレール ）
（ Charles Baudelaire ）
19.
私はもはや快楽と憂苦とを区別しなかった。
それは互いに等しく、
どちらもが私に苦痛を与え、
どちらもが甘美であった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
20.
溺れる者は真っ赤な針をもつかむ。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ Spain saying ）
21.
諸君にとって最も容易なものから始めたまえ。
ともかくも始めることだ。
（ カール・ヒルティ ）
（ Carl Hilty ）
22.
ホラ吹きと呼ばれてもいいじゃないか。
どうせ抱くなら、夢は荒唐無稽なほうがいい。
（ 植西聰 ）
（ Uenishi Akira ）
23.
二階より地のひるがおを吹く友や
（ 安井浩司 ）
（ Yasui Kouji ）
24.
お互いに愛し合い知り抜いた間柄では、
無味乾燥な「はい」や「いいえ」ですら、
輝かしいものとなる。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
（ Robert Louis Stevenson ）
25.
植物に話しかけてやるだけでは十分とは言えない。
植物の声に耳を傾けることも必要だ。
（ デビッド・バーグマン ）
26.
人間はみな、肉親にも他人にも、
己(おのれ)のエゴイズムを基調として
勝手な青写真をひいてしまう。
そしてそれによって、
自分以外の人間に烙印(らくいん)を捺(お)し、
己を顧みることはない。
（ 宮本輝 ）
（ Miyamoto Teru ）
27.
ユーモアを使って死をからかうのは、
苦しんでいる人が傷つく場合は悪趣味だ。
しかし、
いいユーモアなら
（逆境には自然にいいユーモアが発生する）、
人生の危機に直面している人にも、
それを乗り越える力を与えてくれる。
（ アレン・クライン ）
（ Allen Clein ）
28.
未来のことにだけ気配りする者は、瞬間のことにだけ気配りする者よりも周到な気配りがあるとはいえない。
なぜなら彼は瞬間のことはどうでもよくて、瞬間の持続のことだけに気配りしているのだから。
（ フランツ・カフカ ）
（ Franz Kafka ）
29.
面白い作品に当たると、なぜ心を動かされちゃったのか、笑っちゃったのか、泣かされちゃったのか（を考える）。
作品の後ろにはその作家のテクニックが隠されているから、それを何とか知って自分の本に生かしたいんだよ。
（ 原ゆたか ）
30.
ふまれても
ふまれても
我はおきあがるなり
青空を見て微笑むなり
星は我に光をあたえ給うなり
（ 武者小路実篤 ）
（ Mushanokouji Saneatsu ）
31.
その人が好きなのか？
それとも、とりあえず人並みに「恋人のいる私」でいたいのか？
（ 伊藤守 ）
（ Itou Mamoru ）
32.
ある能力を改善すれば、ほかの側面の能力も高まる。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
33.
母親に気に入られ、特別な人間だと言われ続けて育った者は、一生征服者の感情を持ち、その感情がしばしば本当の成功を引き起こす原因になる。
（ フロイト ）
（ Sigmund Freud ）
34.
山影に収まる村や秋気満つ
（ 高倉和子 ）
（ Takakura Kazuko ）
35.
恋と捻挫(ねんざ)はよく再発する。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ Spain saying ）
36.
宗教や文芸、あに独り人を人として生かしむるものであろう。
人の形づくり、人の工夫する一切が、
人を人として生かしむることを
唯一の目的とせるものである。
（ 石橋湛山 ）
（ Ishibashi Tanzan ）
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