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［ 名言 ］
知ったかぶりをしてはならないらしい。
知ったかぶりをして、ろくなことはない。
とはいえ人間は、本当に知識があればとりたてて話す気にもならぬが、聞きかじりの知識だと、これを人に告げたくてたまらぬというよくない癖を持っている。
［ 出典 ］
北杜夫［きた・もりお］
（小説家・エッセイスト、精神科医、1927〜2011）
『どくとるマンボウ小辞典』
【 北杜夫の名言 】
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［ ランダム名言 ］
1.
起こったことを全部ふまえて、
現在できうる最高の判断をする。
（ 玄侑宗久 ）
（ Genyuu Soukyuu ）
2.
自分の中に抑圧された感情を相手に感じたとき、それに強く反発する。
つまり、自分が嫌いだったり苦手な相手こそ、自分の中の一番見たくない部分に似ているっていうこと。
（ アニメ『創聖のアクエリオン』 ）
3.
身についた欠点はハエのようなものである。
何度追い払っても必ず舞い戻ってきて、
いっそう激しく君を苦しめる。
（ シェーファー ）
（ Schafer ）
4.
経験は愚者たちにとっての教師である。
（ ティトゥス・リウィウス ）
（ Titus Livius ）
5.
野越え山越え、
はるばるお店においでくださるお客様に
誠実の限りを尽くせ。
（ 大高善雄 ）
（ Ootaka Yoshio ）
6.
経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合にはなはだしい。
（ ポール・レオトー ）
（ Paul Leautaud ）
7.
十三夜失せゆくものに齢(よわい)あり
（ 村越化石 ）
（ Murakoshi Kaseki ）
8.
迷信は人間の本性につき物である。
迷信をすっかり追い払ったつもりでいると、
迷信は思いがけぬ隅っこに逃げこみ、
いくらか安全だとなると、
そこからまたのこのこ出て来る。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
9.
これから荒海へ乗り出そうという船に喜びの声を上げるのはふさわしくない。
どんな危険が待ち受けているかわからないのだから。
港へ帰り着いた船のほうこそ、拍手喝采して迎えるべきだ。
乗客を無事に故郷まで送り届けたのだから。
（ 『タルムード』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Talmud ）
（ Judea ）
10.
人気のある華やかな仕事、楽しそうな仕事、お金の稼げそうな仕事、そんな所に人々は群がります。
なぜなら、そこには幸せがあるような気がするからです。
（ 養老孟司 ）
（ Yourou Takeshi ）
11.
人は自分自身については
暗闇の中にいるのも同然です。
自分を知るには、
他人の力が必要なのです。
（ カール・ユング ）
（ Carl Jung ）
12.
思い立ったが適齢期！
チャレンジすべき、
絶好の時。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
13.
彼は自由でなくなり、
定住してしまった。
もはやワシでもウサギでもなくなり、
家畜になってしまった。
外を歩きまわれば、
新しい放浪と新しい自由よりも、
過去のにおいや、
かつてのさすらいの記憶を求めた。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
14.
きれいごとをならべているだけでは、やってはいけない。
が、きれいにみせねばならない。
（ 宮城谷昌光 ）
15.
豚もおだてりゃ木に登るし、一度、登ってしまえば、二度目からはおだてられなくても登れるようになり、気がつけば、新しい世界が開けていたりする。
未知の世界の扉も、一度開けてしまえば、もう未知ではなくなるのだ。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
16.
顔振つて童女駆けゆく桜ごち
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
17.
おさない日は
水が　もの云(い)う日

木が　そだてば
そだつひびきが　きこゆる日
（ 八木重吉 ）
（ Yagi Juukichi ）
18.
一人の人間が戦争を欲したり肯定する心の根底には、
他の百万人が惨死(ざんし)しても
己れの生命だけは助かる
という漠たる気分が支配しているのだろう。
（ 原民喜 ）
（ Hara Tamiki ）
19.
仕事というものは、本来遂行するのに犠牲を伴わないのが理想である。
働くことを楽しみつつ、希望に満ち満ちて、欣喜雀躍の中に成果をあげていくべものである。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
20.
無益なことも無意味なことも存在しない。
結果が出るのを待てば、
その意味は自然にわかる。
（ キャサリン・アン・ポーター ）
（ Katherine Anne Porter ）
21.
男は考え違いをしている。
一生懸命、無理して役割を果たしているのに、女はちっともわかってくれないと心外に思っているだろうが、わたくしたちは、何もそんなことを頼んでいないのよ。
（ 岡本敏子 ）
（ Okamoto Toshiko ）
22.
「人生は楽しいものだ」
と考えるならどうなるだろうか？
まだ楽しくなくても、
あなたは人生を楽しくするために努力するはずだ。
どんな障害に出くわしても、
それを乗り越える方法を見つけるだろう。
（ ジェリー・ミンチントン ）
（ Jerry Minchinton ）
23.
君子は事来(きた)って心始めて現れ、
事去って心随(したが)って空し。
（ 洪応明 ）
（ Kou Oumei ）
24.
着こなしの上手に夏を痩せにけり
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
25.
何かをする前には、
必ずそれを予期することだ。
（ マイケル・ジョーダン ）
（ Michael Jordan ）
26.
ちる花のあはたゞしさよ昨日今日
（ 飯田蛇笏 ）
（ Iida Dakotsu ）
27.
危険とわかっていて近づくのは、馬鹿のやること。
（ 一般のことわざ・格言 ）
（ Ippan saying ）
28.
変化する時は、捨てるものは捨てる。
その都度、変化のために、新しいもののために、何か忘れる、捨てる。
（ 富山幹太郎 ）
29.
読書は充実した人間を、
思索は深みのある人間を、
会話は明晰な人間を作る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
30.
過去は変えられない。
しかし未来は思いのままだ。
（ ヒュー・ホワイト ）
31.
こうして生きてきてみるとわかるのだが、
めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、
「生きていてよかった」と思う夜がある。
一度でもそういうことがあれば、
その思いだけがあれば、
あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。
（ 中島らも ）
（ Nakajima Ramo ）
32.
負けてくれる人のおかげで勝たせてもらう。
どっちか負けなければケリがつかぬ。
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
33.
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、
自分の自由を目標にすることはできない。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
（ Jean Paul Sartre ）
34.
人生はよくなるものだという確信を捨ててはいけない。
それがあなたの人生であれ、他人の人生であれ。
（ アンドレ・ジッド ）
（ Andre Gide ）
35.
思考も行動と同様に自動化する。
（ 生月誠 ）
（ Ikezuki Makoto ）
36.
変わりたいって言ってる人間は、今何もしていない。
今やるべきことをやっていれば、いつの間にか変わってる。
（ 作者不詳 ）
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