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［ 名言 ］
たとえつまらぬ人間であっても、
自分が真理と見定めたことは
固く信じてしまうものです。
たとえ実際には、
惑い溺れたものに過ぎないものだったとしても、
みなそれにこだわって
意見を変えようとしないのです。
［ 出典 ］
西周［にし・あまね］
（幕末～明治初期の啓蒙思想家、教育者、多くの哲学・科学関係の言葉の翻訳考案者、1829～1897）
『西周 現代語訳セレクション』
【 西周の名言 】
【 Nishi Amane 】
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［ 全文・続き ］
〈全文〉
誰であっても、
自分が心に真理と決めたことは、
できるかぎり他者に理解してもらおうと思うものですが、
ほかの人もまた、
自分が真理と思っていることに固執して
それを拒絶するので、
例の争いというものが出てくるわけです。
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たとえつまらぬ人間であっても、
自分が真理と見定めたことは
固く信じてしまうものです。
たとえ実際には、
惑い溺れたものに過ぎないものだったとしても、
みなそれにこだわって
意見を変えようとしないのです。
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［ ランダム名言 ］
1.
フィクションは普遍的である。
フィクションは
宗教やイデオロギーや国家など
全ての境界を越えることができる。
（ リフアト・アルアライール ）
（ Refaat Alareer ）
2.
幹部は、自分でなくてもできる仕事を自分でしてはならず、自分の仕事、特に決定を代行させてはならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
3.
夫婦間の会話は、
外科手術のように慎重に取りかからなければなりません。
ある種の夫婦は正直なあまり、
健康な愛情にまで手術を施し、
そのために死んでしまうようなことになるのです。
（ アンドレ・モーロア ）
（ Andre Maurois ）
4.
風光る馬上の少女口緊(し)めて
（ 長嶺千晶 ）
（ Nagamine Chiaki ）
5.
自分のためにもなり、
社会のためにもなり、
学校のためにもなり、
日本のためにもなる。
それだけではなしに
地球上に住むすべての人のためにもなる。
そういうものが本当の志というものです。
（ 鍵山秀三郎 ）
（ Kagiyama Hidesaburou ）
6.
芸術家とは常に自分に耳を傾け、自分の聞くことを自分の一部に素直な心で書きつける熱心な労働者である。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
7.
病気とケンカしちゃダメ。
ともに生きていけばいいんです。
（ 新浦壽夫 ）
8.
「負」の部分は人間誰しもが持っているもの。
それをどこまで自分で承知して納得して、上手に見方、考え方を変えて生きていくかが上手な生き方になるのです。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
9.
一般に報酬というものが業績を伸ばすのに役立たず、しばしば業績を妨げることは、いろいろな種類の仕事において見られるが、それは特に創造性を要する仕事において著しい。
（ アルフィ・コーン ）
（ Alfie Kohn ）
10.
理性的なものが一体どうして独特でありえようか。
（ ヘーゲル ）
（ Hegel ）
11.
どんなにすごい体力を持っていても、どんなに素晴らしい技術を持っていても、それらを活かしているのは心理的なものとか精神的なものなんですよ。
（ 稲尾和久 ）
（ Inao Kazuhisa ）
12.
無思慮も思慮の一つだ。
（ 山本周五郎 ）
（ Yamamoto Shuugorou ）
13.
結婚するくらいなら、
まだ痛風にでもかかったほうがマシだ。
（ ディミトリー・メレシュコフスキー ）
（ Dmitry Merezhkovsky ）
14.
失敗はひとつのチャンスを逃したに過ぎず、挫折などと深刻ぶることはない。
幸福と不幸は二人連れだ。
（ 福原義春 ）
（ Fukuhara Yoshiharu ）
15.
人間は、みな、同じものだ。
これは、いったい、思想でしょうか。
僕はこの不思議な言葉を発明したひとは、
宗教家でも哲学者でも芸術家でも無いように思います。
民衆の酒場からわいて出た言葉です。
（中略）この不思議な言葉は、
民主々義とも、ま（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
16.
日本国憲法を作ったアメリカは、
作ったことを後悔している。
押しつけられたことを国民にかくして、
自分の手柄のようにして国民に押しつけた支配者たちは、
はじめからそれを守る気などなかったのだ。
ゴマカシだったのだ。
（ 竹内好 ）
（ Takeuchi Yoshimi ）
17.
私は成功者と肩を並べるに値する、と考えよ。
（ 神田昌典 ）
（ Kanda Masahiro ）
18.
世には、一日として、陰謀がないと過ごせない人間がいる。
貧にして乱を好む、
とはよくいわれる文句だが、
かくべつ生活に困っているわけでもない。
ただなんとなく、平地に波乱をまきおこしてみたい。
のうのうとしている連中に一泡ふかせてみたい（→続きはクリック）
（ 花田清輝 ）
（ Hanada Kiyoteru ）
19.
一生懸命に働いても豊かになれないと不満を言う人は、
自分のお金に対する考え方をもう一度吟味してみなさい。
あなたは心の奥底で「お金なんかいらない」と思っているのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
20.
試験地獄なぞという事はあたりまえの話であって、
試験極楽なんていう事があってはならぬ。
（ 内田百閒 ）
（ Uchida Hyakken ）
21.
秋風や書かねば言葉消えやすし
（ 野見山朱鳥 ）
（ Nomiyama Asuka ）
22.
２６）（上に立つ者は）小庇(しょうひ)（＝小さな失敗）をもって大功(たいこう)を没すべからず。
（ 「住友訓」 ）
23.
信仰とは、耳で見ることである。
（ トーマス・フラー ）
（ Thomas Fuller ）
24.
ぼくはどこへも行けなかった……
あの忌(い)まわしい家族たちから逃れて
わが家の他人になるための放浪に出るには
何かが欠けていた、
そう、肉親への憎しみが、欠けていたのだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
25.
何も決断しないことは、
間違った決断をするよりも悪いことです。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
26.
頑張ったからといって、
勝利や成功を手にできるとは限らない。
だが、頑張らなければ、
勝利も成功もあり得ない。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
27.
愚か者でないならば、
誠実であることは危険である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
28.
元気が一番、元気があれば何でもできる
（ アントニオ猪木 ）
（ Antonio Inoki ）
29.
（俳句の秘訣は）
子どもの心で見、
大人の表現でまとめる。
（ 鷹羽狩行 ）
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30.
進歩は
偶然の出来事ではなく、
必然である。
（ ハーバート・スペンサー ）
（ Herbert Spencer ）
31.
自力で富を築いた人ほど、子供に財産を残さないと言っている。
「魚を与えるより、釣り竿を与えた方がいい」と考えている。
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
32.
なき人の　今日は、七日になりぬらむ。
遇(あ)ふ人もあふ人も、みな旅びと
（ 折口信夫 ）
（ Orikuchi Shinobu ）
33.
成功は「正しい判断」の結果であり、正しい判断は「経験」の結果である。
そしてほとんどの場合、経験は「誤った判断」の結果なのである。
（ アンソニー・ロビンス ）
（ Anthony Robbins ）
34.
時期に適わない話は、何を言っても馬鹿にされ、語れば語るほど、気が狂ったと見なされはしないだろうか。
（ サキャ・パンディタ ）
（ Sakya Pandita ）
35.
（※人間は）〈持ちこたえる力〉がなくてはならず、それがオトナの健康というものである。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
36.
議論の余地が無いというのは
身も蓋も無いという意味ではない。
これは原理だ。
原理を掴まえて、
そういってしまえば身も蓋も無い
という顔をする饒舌家こそ
その問題を徒(いたず)らに厄介至極(やっかいしごく)なものにしてしまっているのではあるまいか。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
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